Restaurant name |
Restaurant L'armoise(Restaurant L'armoise)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0258-30-4622 |
Reservation Availability |
Reservations Only
ご予約はお電話またはポケットコンシェルジュからお願いします(ウェイティングも可能です)。 |
Address |
新潟県長岡市表町3-3-3 ダイアパレス表町 1F |
Transportation |
553 meters from Nagaoka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥15,000~¥19,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (Master、JCB、VISA、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Dress code |
サンダル、短パンなどは不可 |
Website |
長岡で気になっていた、フレンチのお店です。
長岡には四川料理の喜京屋、江口だんご、大和屋、Parisパイ、アムゼルなど個性的で美味しいお店が多々あります。
しかし、上質なレストランとなると厳しく、なかなか見つけることが出来ませんでした。
こちら「レストラン ラルモアーズ」さんは雰囲気はカジュアルに、新潟らしいフランス料理を提案する気鋭のお店。
シェフは弱冠30歳で、お店を2018年2月には27歳だったそうです。
スコアは3.07ですが、確実に伸びると感じました。
店内は外観も内装もスッキリしていてカジュアル。
肩肘張らない雰囲気が、長岡と言う土地でレストランを根付かせようと言う気持ちの表れに感じました。
価格的にも雰囲気的にも若い方が使いやすい優良レストランです。
唯一のネックとしては、シェフが自信が無い感じで話されるため、食材が聞き取れない点が改善点でしょうか(笑)
美味しい御料理なので、もっと自信を持って頂ければ!
この度頂いたのは【おまかせランチコース】5,000 円。
ランチは5,000円〜9,000円で指定できるそうですが、
僕はポケットコンシェルジュ経由でしたので上記一本でした。
頂いたコースの詳細
・越後牛のクロメスキ
・長岡産人参のポタージュ
・自家製リュスティック
・新潟産真鱈白子のムニエル
・キクイモのフラン、南蛮エビのタルタル
・自家製カシスと赤ワインのパン
・鰆のロースト、蕪のロースト、神楽南蛮と柚子のソース
・魚沼妻有ポークのロースト、ジュのソース、春菊のソース
・サツマイモのムース、蕎麦茶のアイスクリーム
・雪国紅茶
・まくわ瓜のマカロン
越後牛のクロメスキ
クルミのソース、ピクルスとともに。
牛の旨味と香りにカレーっぽいクミン香を合わせる。
申し分無く美味しい。
殊のほか力強い一品でスタート。
長岡産人参のポタージュ
人参、玉ねぎ、牛乳、塩のみのポタージュ。
寒さが増す時期に、意外にも冷製!
人参の甘みと玉ねぎの香りが楽しめる。
冷製ゆえにクロメスキの後にスッキリと。
自家製リュスティック
もっちりした美味しい自家製リュスティック。
ローズマリーが香るオイル自家製ハーブオイルとともに。
新潟産真鱈白子のムニエル
ジャガイモのチップ、豆苗の新芽を添えて。
衣にはカレー粉。
盛り付けは申し分無く、白子の甘みを存分に楽しませてくれる御料理だが、1品目とカレー香が被っていた点が残念である。
限られた料理数の中で香りや食材が被ると減点方式となってしまう。
このあたりは経験、場数だろうか…
白子とカレーの相性は良かったので、1品目はスパイスを洋風に寄せれば良いかもしれない。
あるいはスパイスが無くても美味しい越後牛であった。
キクイモのフラン、南蛮海老のタルタル
南蛮海老のビスクも掛け、小栗町の銀杏を添えて。
海と山の出会いが嬉しく、キクイモの力強い香りと海老の旨味が予想外の相性。
銀杏の香りとホロ苦さがアクセントになる。
自家製カシスと赤ワインのパン
今度はふんわりした食感で、酸味があるパン。
カシスの香りが爽やか。
鰆のロースト、蕪のロースト、神楽南蛮と柚子のソース
これは特に印象的。
ローストして、皮はカリッと香ばしく焼き上げている。
柚子の香りとピクルスの酸味にピリ辛の乳化ソースが美味しい。
蕪の甘さも鮮烈。
魚沼妻有ポークのロースト
ジュのソース、春菊のソース、クレソンのピュレとともに。
野菜は原木椎茸、紅芯大根、絹乙女。
ポークはみちっとした後にしっとりと柔らかくほどけ、大変魅力的な火入れ!
椎茸もみっちりと焼き上げて旨味が凝縮されている。
サツマイモのムース、蕎麦茶のアイスクリーム、メレンゲ
非常に創作的なデセール!
蕎麦茶を前面に出すためにチョコレートは不使用で構わないかもしれない。
雪国紅茶
村上の美味しい紅茶。
まくわ瓜のマカロン
瓜の香りが美味しいマカロン。