Restaurant name |
Umiterasu Nadachi Hoteru Kourin
|
---|---|
Categories | Hotel |
Phone number (for reservation and inquiry) |
025-531-6300 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
新潟県上越市名立区名立大町4280-1 |
Transportation |
車・・・北陸自動車道 名立谷浜ICから3分 1,027 meters from Nadachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people 上記はホテル客室のことです |
---|---|
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK 道の駅に多数あり、宿泊客専用スペースあり |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
---|---|
Food |
Particular about fish |
Occasion |
|
---|---|
Location |
Beautiful scenery,Ocean view |
Website |
北鯖江 下りPAで越前そばの食べ比べを楽しんだ後、福井・富山と順調な走行を続け、魚津で8号線に降りました。
北陸や東北には何度も行っていますがこのICを利用したのは何年振りでしょう。
さて走り始めた8号線、すぐにやっちまいました。
全国どこでもそうですが市内をバイパスする新しい道路ができると国道名はそちらが引き継ぎ道路案内板もそちらへ誘導しますよね。
それでつい懐かしの道ではなく無味乾燥なバイパスへ乗ってしまって黒部付近でようやく旧8号線に乗り直しました。
それからはひたすら海岸最寄りの経路を走り、親不知を越え糸魚川辺りでは何十年も前の見覚えある建物に出会って感激。
途中、能生のマリンドリームで紅ズワイガニ即売のかにや横丁を眺めがてら休憩。
ここでは買ったそのままの蟹をゆっくり食べることのできるカニかに館という建物があり、流し場で手も洗えるので便利、昔はここで道中に1人一杯のカニを食べましたが今日はそれだけのお腹のキャパもなく眺めるだけで終わりました。
そこからもう一足が本日の宿、ホテル光鱗です。
ここは道の駅うみてらす名立に併設されたホテルで、食べログにはうみてらすのレストランなどの登録はありましたがホテルはなく、でも夕食がユニークでご紹介したかったので新たにホテルとして登録させていただきました。
道の駅併設ですから高級でも何でもないですが8号線をゆっくり走るにはこの辺りがちょうど宿泊場所になるのでこの先の鵜の浜温泉と迷いましたが夕食が面白そうだったのでこちらにしました。
ここではなんと夕食のお魚が隣の鮮魚市場でお刺身と焼魚とそれぞれ1種類づつ自分の好きなものを選べるのです。
種類は季節やその日の水揚げによって様々、何があるかは当日のお楽しみ、なんか楽しそうじゃないですか。
チェックイン後早速鮮魚売り場へ行って選んだのはお刺身が真鯛を姿造りに、これは2人で1匹、次いで焼魚用はマゴチとメバルです。
マゴチとメバルなら煮付が美味しいと思ったけれど調理法は焼くだけとのことでした。
他には黄鯛、チダイ、トビウオなんかがあり、残念ながらノドグロはなかったです。
夕朝食は道の駅のメインレストランの海のだいどこや で用意されます。
温泉で汗を流しお腹を空かせて臨んだ夕食、写真の通りなかなか多彩です。
真鯛は姿造りで他にもデフォのお刺身いろいろ、私の大好きな知多のまるはのように今まで泳いでいたものをというわけにはいきませんが、普通の温泉旅館に比べればずいぶん鮮度は高いです。
焼魚は両方ともかなり魚体が大きかったので堪能しました。
メゴチの恐ろしい表情が何とも言えません。
味はメバルの方がやや脂が乗っていてメゴチは淡白でしたが上手に焼かれているので美味しかったです。
サービスして下さった魚の子の炊いたんも自家製塩辛も良い酒の肴となりました。
朝食も写真の通り品数豊富です。
そして何より白飯が美味しい、一人づつ釜で炊いてくれるのでより一層美味しくお焦げも楽しめました。
朝からキャパ以上に食べ過ぎて、午後に寄った寺泊のさかなのアメ横こと海産物のお店が立ち並び岩牡蠣や浜焼きが食べられると期待していたポイントでも結局は予約した居酒屋での夕食に備え眺めるだけで終わってしまいました。
こちらのホテルは道の駅と同時の開設なので設備はもうかなり古いですが地元の方々にとても人気のようです。
宿泊客はリピーターさんが多いようで、私たちは16:00前にチェックインしたのにもうすでに遅い部類で夕食時間も早めはすでに満席でした。
人気の秘密はコスパの良さと食事内容もさることながらどうやらゆららという温浴施設にありそうです。
日替わりで全国の名湯が味わえる浴槽、日本海一望のサウナ、露天風呂、それにものすごい水勢のジェットバスがあります。
このジェットは本当に強くて体が押し戻されるくらいでマッサージ効果抜群でした。
リピーターの皆さんは早めにチェックインしてお魚を選び、お風呂をゆっくり楽しんで部屋で寛ぎ、と充実した午後を過ごされているようでした。
夏には海水を引き込んだプールも開設されるそうで、きっとチビッ子の歓声で賑わう楽しいホテルとなることでしょう。