阿賀野の酪農篤志家が作り上げた、密度感ずっしり、質感しっかりのソフトクリーム。
(2014/07 4稿)
会津から大自然の懐を国道で越えながら、ようやく辿り着いた、安田という長閑な街。
もちろん、此処を通ってヤスダヨーグルトさんへ立ち寄らない手はありません。
平日でも、お店にはひっきりなしにお客さんがやって来るのですね。
今回頼んだのは、「アイスインソフト」(380円)という新メニュー。
ちなみにソフトクリームは、最近250円から280円と、僅か30円の良心的な価格改定がされています。
この土台の部分に、冷ケースの中から選ぶアイスやフローズンヨーグルト(単品220円)を据えられるのがこの新メニュー。
僅か100円の追加で二つの味わいが体験できるのですから、これまた実に良心的な話です。
まずは、お馴染みのソフトクリームをぺろり。
ずっしり密度感あるソフトですが、この季節、たちまち溶けてきますね・・・
舐める度に口中に溢れる、上質で穏やかな甘い乳の風味が、もうたまりません。
中から出てきたのが「シトラスミックスフローズンヨーグルト」。
爽やかな柑橘系の酸味と甘み、そして香り。
上質な乳製品としての自然な風味と、程よく溶け合いますね。
ヤスダヨーグルトと言えば全国的な知名度がありますが、此処はあくまでも工場に併設された小さなお店。
良心的な価格で売られるヨーグルト等、たくさん買って冷蔵発送できるのも嬉しいところ。
阿賀野の大自然と、そして地域の人たちに支えられた、自然体のお店ならではのことですね。
(2012/08 再々稿)
会津から磐越道で新潟へ抜けると、必ず立ち寄るのがヤスダヨーグルト。
夏休み、駐車場には家族連れのクルマがひっきりなしに出入りしています。
隣接地にはワッフルハウスもできたし、お客さんの数もいつもに増して多く感じますね。
今回は少し目先を変えて「ヨーグルトサンデー」(300円)を。
ブラカップにひやひやのヨーグルトをたっぷり入れた上から、ソフトクリームを盛り付けるのです。
ふわっと軽い扇形のワッフルクッキーも添えられています。
太いストローで、まずはソフトクリームを掬って食べます。
相変わらずしっかりとした乳のコクと密度感。
普通のソフトクリーム(250円)を少しボリュームダウンしてありますが、これでも十分堪能できますね。
そして、ソフトの下から湧いてくるのが、ご自慢のヨーグルト。
ひやひやのプレーンヨーグルトは、甘さを抑えているのに酸味はきつくなく、とても円やか。
さすが、安田さん本来の看板商品、これは旨いですね。
ソフトクリームの甘さやコクと少しずつ混ざり合い、相性の良さは抜群です。
ヨーグルトのソフトクリームというと、乳のコクよりもむしろ酸味が勝ってしまう先入観がありますが、これだとソフトの旨さ、ヨーグルトの旨さ、それぞれが喧嘩することなく堪能できる。
まさに、ヤスダヨーグルトの味が一挙両得といったところですね。
(2011/07 再稿)
新潟下越地方を通りかかるたびに、絶対に寄っていきたくなるのが、旨いソフトクリームが食べられる「ヤスタヨーグルト」さん。
ここで生産される乳製品は、新潟県内の百貨店や新幹線駅などでも入手できる、新潟のこだわり産品の一つでもあります。
1987年に旧安田町の酪農篤志家が集まって生産企業を立ち上げたのが、この安田ヨーグルトの端緒なのだとか。
意外にもまだまだ若い企業なのですね。
鮮度と品質、そして牛乳本来の香りや甘さの微妙な表現にとことんこだわったことが、今のブランド価値の創造につながったのだそうです。
うだるような暑さの中、安田町の工場敷地に隣接した小さな直売店舗には、県内外からたくさんのクルマが。
アイスクリーム、ヨーグルト、牛乳、チーズ等々・・・・・
たくさんの乳製品が冷蔵ケースで直売され、大勢の人が品定めをしています。
でも、何と言っても一番人気は、250円という良心的な値段の「ソフトクリーム」。
容量の大きなソフトクリームマシンでしっかり鮮度管理され、作りたてはしっかりエッジが立って冷え冷え。
いつもながら、手渡されるとずっしり重い。
この重さこそが、まさにこのヤスダソフトの個性を物語るもの。
薄らとクリーム色のかかったナチュラルなミルク色。
口にすると、しっかりとしたミルク本来のコクと爽やかな旨さ・・・・
原料は、飯豊山系の大自然の懐で育くまれた牛がくれた、新鮮な牛乳。
まさに大自然の恵み、そして旨さ。
下界の辛い夏のことが、一瞬脳裏から離れていきます・・・・・
(2010/08 初稿)
クルマを走らせ、新潟への小さな旅へ。
磐越道から入っていくと、阿賀野川が新潟平野に流れ出る「とば口」のところに安田という小さな町があります。
この町で高速を降りた目的は、「ヤスダヨーグルト」さんでソフトクリームを食べるため。
猛暑のなかのドライブ、ひと休みするにはうってつけですね。
国道49号線(若松街道)から少し入った田園の真っただ中、ヤスダヨーグルトさんの集乳工場が。
このヤスダさんのヨーグルトや乳製品は、今や新潟土産としても注目株らしく、新潟駅にもショップがあるとか。
工場敷地の入口に近い一角に、可愛らしい売店が。
ここで人気のソフト目当てに、十数人の客が行列しています。
子供連れの家族が半数、それに中高年の女性同士も目立つ客層でしょうか。
行列といってもわけなく、すぐに順番が。
250円のソフトを買い求めます。
このソフト、先ず印象的なのはずっしりと重さを感じるほどの密度感。
ひと口目には、甘さが奥に引っ込んだ、牛乳をふんだんに感じる質感。
ここで初めて出会ったというわけではないけれども、しっかりとした品質を感じる、好感のもてる味でしょうか。
ひんやり冷たく、そして濃厚な旨いソフト。
量も多いですし、250円という値段は良心的かもしれません。
売店の中ではヨーグルトやカップ入りのアイスクリームをはじめとした乳製品もバラエティ豊かに揃っていて、見ていて飽きません。
夏場に遠方までは難しいかもしれませんが、保冷ケースに入れて持ち帰ることもできます。
ありきたりな土産よりはずっと洒落ていて喜ばれるかもしれませんね。
Restaurant name |
Ri-Fu Baza-Ru(Ri-Fu Baza-Ru)
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Categories | Shop |
0250-68-5028 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
新潟県阿賀野市保田940 |
Transportation |
磐越道安田インターから約12分。 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
50 Seats ( テラス多数) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables テラス有り(喫煙可) |
Parking lot |
OK 30 |
Space/facilities |
Sofa seats,Outdoor/terrace seating |
Food |
Healthy/beauty food menu |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery |
Service |
Pet friendly (Good for pets),Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2016.7.15 |
Remarks |
Y&Y GARDENとして2016年7月15日にリニューアルオープン |
新潟県阿賀野市安田町。
阿賀野川の清流と、飯豊山系の美しい山並みが間近に望めます。
ご当地の酪農篤志家が集まって立ち上げたという、ヤスダヨーグルトさん。
今や、新潟県にとって欠かせないお店のひとつになりましたね。
安田町の発祥地には、数年前、YYガーデンという新たな施設名称になった大型販売ブースがお目見えしています。
緑の中にテーブル席が並び、繁忙多客期のチャンスロスも、これで大きく低減したことでしょう。
並ぶこともなく、スムーズに注文。
今日もまた、ヨーグルトサンデー(430円)をお願いします。
ひんやり、甘さ控えめのヨーグルトに、一人分のソフトクリームが浮かんでいる構造で、一挙両得。
お得で美味しい。
とにかく、ソフトが旨い。
自然な乳感、甘さ、香り・・
パーフェクトですね。
この極上ソフト、もう一つ追加で食べたいほどの衝動をグッと堪えて、あとの予算は土産の購入に充てるとしますか。