おばんざいバー : Soba Ba Mizutani

場所は、あくら通りの1本北の道沿いです。
中央郵便局から徒歩3分ほどです。

店内キャパは15くらいかな。

前回と同じ二人でされていました。

カウンターの上には大皿に料理が色々並んでいました。
焼魚、煮物、シチュー、サーロインステーキ、牡蠣揚げ、ガラエビ揚げ、黄ニラ、サラダなど。

お酒は和ものから洋物まで色々あります。

今回、グラスチョイスに残念な点がありました。
大したことないようで、結構重要かと思いました。
香りを味わいたいお酒でしたので、残念でした。

蕎麦のつゆも少しぼやっとしたところを感じました。出汁由来だと思いますが…。

場所は、路面電車田町電停から西に向かい150mほど先の左側。
岡山駅からは徒歩１０分少しといった感じかな。

蕎麦の佳店、水谷さんの別形態店ですね。

お二人でされていて、カウンターがオープンキッチンを囲む形でキャパは10くらいと、小上がりもあるのかな？
オープンキッチンといってもほぼ調理はしなくて、ここには蕎麦店の方で作ってきた料理を大皿で展示してあるのから選んだり、レンチン程度のようでした。
蕎麦は夕方に打ったものを持ってきていて、こちらで茹でています。

お酒は日本酒四種が品書きにあり、他にも二種あるようでした。焼酎、ビールもありますが生ビールは無いような…。個人的には小瓶のビールが風情良く好きなので、良かった。
でも、ここでは洋酒の方が品揃え良かった。
拘りの国産ジン、シングルモルトウィスキー、その他。ワインは品書きには無かったような…。

おばんざい、という体で大皿に盛られカウンターの框というか仕切りにのせられていました。その数10くらいかな。

質はどれも高く、さすがの水谷クオリティー。

蕎麦の量は昼の店より少なく、大盛りも無いので、たくさん蕎麦を食べたかったら二枚とかですが、このお店ではそんな食べ方は少し野暮かな。

今の季節が国産の蕎麦を使っているお店では一番厳しく、まあ香りなどしょうがない部分もあるかと思いましたが、細打ちでまっとう。
つゆは出汁のせいか少しぼやっとした感あり。
板わさに付いてきた返しは、深みがありこなれていて悪くないと思いました。

そして、山葵はきめ細かく上質。最上ではありませんが、幸せを感じるレベルの山葵でした。

お足は、二人で酒四杯、各々蕎麦、あて10皿くらいで一人頭6千円強。

久しぶりの上質な蕎麦屋での晩酌はたまらないものがありました。
蕎麦屋は夜やっていないお店が多いので…。