Restaurant name |
Tori yoshi
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Categories | Yakitori (Grilled chicken skewers)、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
086-424-4653 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
岡山県倉敷市阿知3-1-7 |
Transportation |
JR「倉敷」駅より徒歩2分 182 meters from Kurashikishi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
99 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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憧れて訪問した『鬼の厨 しんすけ』さんが思ったほどの内容でなく、少し不完全燃焼
そうなると2軒目は慎重にお店選びをしたいですが、1軒候補に挙がっていたお店に伺うと、「材料の仕入れを抑えているので早く閉めているんです」との返答で2軒目が決まりません
折角なんで倉敷駅周辺をブラブラしながらエエお店があったら飛び込もうということで徘徊していたら、サラリーマンの団体が大移動していたので、スケバンが「あの中の太ったおっさんについていけばエエお店にたどりつく」と滅茶苦茶なことを言い出しますがなるほどそれも一理あるなと思い、リーマンの団体の後をつけることに(笑)
約5分ほど歩き、リーマンの団体はいつの間にか散らばり、たどりついた場所が大衆的な居酒屋が立ち並ぶ絶好の場所
その中でも『鳥好』さんという居酒屋さんがよさそうに見え、中の様子を伺うとサラリーマンを中心に活気溢れる雰囲気にここにしようと思いましたがあえなく満席
一旦お店を離れ、また10分15分後にお店を覗いてみると、今度はちょうどお客さんがエエタイミングでお店を出るところで、入れ替わりで我々が入れました
ちょうどお座敷が空いたみたいで、靴を脱いでお座敷に腰を落ち着かせます
メニューは酒飲みが泣いて喜びそうなアテが多彩
一品料理やごはんものもかなり充実しており、注文に悩みますが、折角倉敷まで来ているので、そこでしかいただけないものを中心に注文することにします
まずは『瓶ビール』が到着し、それと同時に『突き出し』が到着します
たこの薄切りにネバネバした漬物を和えた一品ですが、シャクシャク食感と、たこの噛み応えと、程よい酸味が食慾を増強させられます
そして『突き出し』とほぼ同時に到着した『鳥酢』ですが、この『鳥酢』がメチャメチャ絶品
お箸で下に溜まったお酢ダレを春雨や鳥に絡ませて一口いただくと、少し強めの酸味に、お酢によってやわらかくなった鳥がハムみたいな食感になっており、メチャメチャ美味しい一品に仕上がっています
スケバンは『めし』を注文
スケバン曰く、こういう酸味の効いたものと白めしがメチャメチャ合うそうです
そして見るからに米泥棒酒泥棒な色合いの『牛すじ煮』が到着
あらかじめ店員さんにおすすめを聞いておりましたが、これが『鳥酢』と同じぐらいよく出る一品だとのこと
早速一口いただくと、牛すじに甘辛い濃厚なお味が浸透しており、噛むとすじ肉の旨味と甘辛いお味が相乗効果で美味しくなっています
スケバンの『めし』も拝借して一緒にいただくと、『めし』が止まらなくなる濃いお味です
『鳥好』さんという名前なので、さぞかし焼き鳥も美味しいだろうと注文した『ねぎま(桜姫)』ですが、これが鳥の噛み応え、旨味、タレのコク、ねぎとの相性、香ばしい焼き加減のどれをとっても抜群
これも『生ビール』を持っていかれるなぁ
そうなってくるとどっしりとしたお酒でお料理を迎えたいもの
『きび(鬼ごろし)』をロックで注文
これがまろやかでウマい焼酎でビックリ
当然お料理も進みますが、お酒も進みますなぁ
あまりにもお料理が良すぎなので、完全にお店を信用し、ここにきて『刺身』と、『天ぷら』と、『鳥酢』がセットになった『Bセット』を追加注文
特に『鳥酢』はよく出るようなので、注文後すぐに到着
ここの『鳥酢』はホント絶品ですね
もう一回おかわりしてもいいぐらいの美味しい『鳥酢』です
そこから5分後に『刺身』と
『天ぷら』が続けて到着
こんなに色々楽しめて1,100円は安いですね
その後、一品料理のメニュー先頭に書いてあった『肉じゃが』が気になり追加注文
メニューの先頭はお店の自信の表れ
まさにその通りで、少し濃いめのお味にほっこりしたじゃがいもと、旨味たっぷりの牛肉が『焼酎ロック』にピッタリです
そして『ねぎま(桜姫)』が美味しかったので、さぞかし『皮焼』も美味しいだろうと注文したら、なんと皮と皮の間にごぼうが串打ち
皮の香ばしさと、ごぼうの土臭さが面白い相性で、一度いただいたらクセになる味わいです
この『皮焼』で並々と入っていた『焼酎ロック』も空になり、超大満足でごちそうさま
スケバンは「この大衆的な居酒屋で、小遣いの少ないサラリーマンが楽しく飲んでいるエエ顔がたまらんねんっ」とこのお店の魅力を独自の視線で解説
たしかにこれだけいただいても2人でお会計は4,600円と先ほど訪問した『鬼の厨 しんすけ』さんよりも安い価格で改めてビックリ
倉敷市観光協会加盟店でもあり、また昭和のノスタルジックな雰囲気もたまらない超名店です