Shunsai Akagi
(旬彩 あかぎ)- Previous review
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Shunsai Akagi
|
|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
086-434-8637 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
岡山県倉敷市阿知3-8-2 |
| Transportation |
201 meters from Kurashikishi. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥6,000～￥7,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners） Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
40 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking lot |
not allowed |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|
倉敷駅南口周辺が再開発されてきれいになっている。美観地区は以前から江戸の風情を感じられる古い建物を美しい状態で保存した町並み。ここは変わらない。もっと駅の近くのエリアに商業施設が組み込まれた大型マンションが建設されて賑わっている。
本日訪問したのは再開発エリアの少し裏側。ここは情緒あふれる裏通りという感じ。お店は『旬彩 あかぎ』という日本料理店。入り口が少しわかりにくい。
狭い路地をくぐり抜けてお店に辿り着く。
「6時に予約した〇〇です」
「はい、お待ちしておりました。まだ皆様お見えでないですが、お部屋にどうぞ」
個室に案内される。ちょうど店員さんが前菜の配膳をしているところ。
「すみません、生ビールを先に1杯頂けますでしょうか？」
「はい、少々お待ちください」
同席者に悪いがフライングで飲み始める。前菜にはまだ手を付けない。
1杯目のビールが空になりかけたころ、ぞろぞろと同席者が到着。よし、ここから正式な乾杯にしよう。
乾杯！
前菜に続いてお刺身、茶わん蒸しなど日本料理の定番が供される。器も盛り付けも美しい。やはり料理は見た目も重要だ。
ゆっくり料理を食べながらビールや日本酒で談笑する。いいね。日本料理の宴会は落ち着く。中華料理で白酒や紹興酒をガンガン飲みながらバカ騒ぎするのも悪くないが、いや、むしろそっちの方が多いような気がするが、和の雰囲気で和やかに時間を過ごすのもたまにはいい。
メイン料理は豚肉の蒸篭蒸し。余分な脂が落ちてさっぱりと豚のロース肉を頂く。悪くない。
この後、煮物、焼き物、揚げ物のお皿が出てきて、最後は締めのご飯。序盤、中盤、終盤どこをとっても隙がないね。将棋界だったら豊島九段なみの隙のなさと言える。おっと、これは将棋ファン以外には通じないだろう。まあ、いい。
おいしいものを食べて、旨い酒を飲んで、バカな会話を楽しむ。
素晴らしい宴となった。
ご馳走様！