Shigeya Ryokan
(しげや旅館)- Location：
- 中国勝山
- Categories：
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- Budget：
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隠れた名店#1：旧出雲街道のミシュラン2021岡山プレート獲得ジビエ割烹へ激レア食材を求めて
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本日に食したヤマドリの尾羽
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八寸
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八寸
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【八寸】 1 .イタドリ
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【八寸】 2 .アマゴの筋子
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【八寸】 3 .菜花の胡麻和え
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【八寸】 4 .アマゴのイクラ？と蕪なます
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【八寸】 5 .酢の物：鯉白子、香茸、イクチ（網茸）、ネズミデ（ほうき茸）、ウルイ
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【八寸】 5 .酢の物：鯉白子、香茸、イクチ（網茸）、ネズミデ（ほうき茸）、ウルイ
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【八寸】 6 .ナメコおろし
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【造り】 7 .鯉
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【造り】 8 .ヤマドリ胸湯引き
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ヤマドリの肉：ムネ、モモ、レバー、砂ずり
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ヤマドリの肉：ムネ、モモ、レバー、砂ずり
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鍋の野菜
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ヤマドリ鍋
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鍋の薬味
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ヤマドリ鍋
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ひめの餅
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雑炊
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薬味ニラ
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雑炊
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鯉こく
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鯉こく
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イタドリジャムのシャーベット
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雉
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内観1
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内観2
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内観3
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内観4：待合室
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内観5
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外観1
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外観2
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外観3
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外観4：旧出雲街道
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【オマケ】 醍醐桜：2016APR
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【オマケ】 醍醐桜：2016APR
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【オマケ】 醍醐桜：2016APR
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Shigeya Ryokan
|
|---|---|
| Categories | Regional Cuisine、Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0867-56-2019 |
| Reservation availability |
Reservations available |
| Address |
岡山県真庭市美甘3982 |
| Transportation |
中国自動車道「落合IC」より国道181号を走るのが自家用車で訪れる場合は一番楽です |
| Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Average price |
￥6,000～￥7,999 ￥6,000～￥7,999 |
| Average price（Based on reviews） |
￥6,000～￥7,999
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Seats/facilities
| Private rooms |
Available |
|---|---|
| Private use |
Available |
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking |
Available |
| Space/facilities |
Relaxing space,Horigotatsu seats |
Menu
| Drink |
Sake (Nihonshu) |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable |
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| Location |
A house restaurant |
初訪
食べログ師匠お二人の運転手としてお邪魔...
【3.06：2021Feb、口コミ：6件】の店舗。JR岡山駅から北へ92km、1.5時間の所要。真庭市を通る旧出雲街道の一画に在ります。
途中、岡山県指定天然記念物の「醍醐桜」（2003年の大河ドラマ「MUSASHI」のロケ地）の標識が有りました。店舗からは25km、30分の所要。2016年に訪問した際の写真（夜桜）が出てきたので【オマケ】に掲載しておきます。
今回、頂いた激レア食材は「ヤマドリ」となります。特徴としては、
・キジ科ヤマドリ属に分類される日本固有種の鳥類
・絶滅危惧種一歩手前の位置付け
・♀は禁猟
という事で、師匠が何度もTELし、店舗経由で猟師さんに2羽確保してもらったようです...
ご登場したお料理は、
【八寸】
1 .イタドリ
2 .アマゴの筋子
3 .菜花の胡麻和え
4 .アマゴのイクラ？と蕪なます
5 .酢の物：鯉白子、香茸、イクチ（網茸）、ネズミデ（ほうき茸）、ウルイ、
6 .ナメコおろし
【造り】
7 .鯉
8 .ヤマドリ胸湯引き
【鍋】
9 .ヤマドリ：ムネ、モモ、レバー、砂ずり、野菜、ヤマドリのガラ+酒+塩少々のスープ
【〆】
10.ひめの餅
11.雑炊+ニラ
12.鯉こく（お味噌汁）
【甘味】
13.イタドリジャムのシャーベット
食した所感は、
・2、4、5の都市部ではそうお目にかかれないラインナップで、先ず来た甲斐があったと思える内容。
・鯉白子はプリプリ弾力食感のアッサリ風味でした。
・尚、ヤマメが北方に棲むサクラマスの陸封型（海に下りないタイプ）に対し、アマゴは南方のサツキマスの陸封型となります。
・8-9（しゃぶしゃぶ）は、脂身が仄かに甘く感じる上品な風味。身の締まり+ホルモン系の濃厚な風味は、これぞジビエと再認識させられます。
・餅の滑らかな食感、雑炊の上品な風味は、同店の料理が山村の郷土料理の域に収まっていないと思える仕上り。野生味溢れる料理とのギャップが楽しめます。
・終始、美人女将から界隈の山菜、茸、狩猟の話題を詳しくご説明頂きました。感謝です。
・お食事の終盤に、お茶目な大女将が雉の入荷があったとの事でお披露目。残念ながら翌日のお客様の食材でした...
ジビエを食するには貴重で魅力的な店舗のようです。
また、機会を見つけて訪問したいですが、単訪オジサンには少々、ハードル高めではあります。
当店が1日1組限定という事もあり、評価しないつもりでしたが、ミシュラン2021で「プレート」（基準を満たすお料理）を獲得されたとの事でしたので、心置きなく投稿致します。
お会計は、ノンアル酎ハイ2本呑んで、10660円と貴重な食材を頂いた割に激安料金でした...
女将に見送られて退店1330、鳥取へ走ります...