Restaurant name |
Mie(Mie)
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Categories | Okinawan Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
098-867-1356 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
沖縄県那覇市久茂地1-8-8 |
Transportation |
ゆいレール 県庁前駅 徒歩5分 136 meters from Prefectural Office. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
無し |
Number of seats |
38 Seats ( 個室6部屋) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people 大部屋時22人利用可能です。 |
Private use |
OK Up to 20 people、For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Tatami seats |
Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
小学生(12歳以下)の利用は不可です。 |
Website |
《注文品》
『はな』¥7,000(税込)
・ぽーぽー
・お吸い物
・沖縄のお野菜料理二品
・豚肉の料理二品
・和え物
・じゅーしー
・甘味
『オリオンビール(中瓶)』¥700(税込)
▶︎まず最初に出てきたのは『ゴーヤジュース』▶︎一見青汁かのような見た目ですが▶︎味は青汁とは全く異なり▶︎甘味、酸味、苦味全て感じる不思議な風味
▶︎次に出てきたのはお野菜料理二品▶︎『もずく酢』と『つるむらさき』
▶︎お次は『ぽーぽー』というなかなか聞き馴染みのない料理▶︎これは沖縄のクレープで中には甘味噌が▶︎生地はめちゃくちゃモチモチです
▶︎そして豚肉料理二品▶︎沖縄と豚肉は文化的に切っても切れないほどメジャーな食材▶︎だからこそ宮廷料理においても非常に重宝されてきたそうです
▶︎まず一品目は『豚肉のお吸い物』▶︎ナカミと呼ばれている大腸小腸、要はモツのお吸い物です▶︎モツをここまで上品に仕立て上げた物は初めてでした
▶︎次は『紅芋アンダギー』▶︎アンダギーとは揚げ物のことで▶︎こちらは紅芋と塩だけで味付けされた自然な味わい▶︎中身は非常にモチモチ▶︎そしてかなり甘さは控えめです
▶︎さて、一見なんだかわからない真っ黒な塊は『ミヌダル』という豚肉料理▶︎豚ロースに黒胡麻をまぶしたもので▶︎見た目に反して味わいはかなり上品
▶︎この料理に限らず琉球料理はかなり色味としては茶色系が多く▶︎それだけでは宮廷料理としてはやや色合いに欠けてしまうそう▶︎そのため器の色合いは非常に艶やかで▶︎この食器も首里城ばりの紅色が照り輝いています
▶︎また、半月状のたくあんのような物は『タイモの唐揚げ』▶︎さつまいもに近い味わいで甘くてホクホクです▶︎そして手前の奈良漬のような見た目の漬物は島大根の黒糖漬け▶︎泡盛につけてあるので実際奈良漬のような味わいがします
▶︎そして豚肉料理二品目は『ラフテー』▶︎沖縄料理ではメジャーで角煮としても有名ですね▶︎一口食べるとジュワッと広がる脂の旨みが半端無いです▶︎つけ添えに『ウジラ豆腐』という沖縄風がんもどきと▶︎『ゴーヤの炒め物』がついてきます
▶︎その次は『ミミガーの和物』▶︎ミミガーとは豚の耳皮のことで▶︎コリコリとした小気味のいい食感▶︎豚の顔の皮である『チラガー』も刻んで入ってます▶︎そして食材こそ沖縄的ですが▶︎味付けは非常に日本的な和え物でした
▶︎そして『クーブーイリチー』▶︎昆布の炒め物です▶︎そして普通ならさつま揚げなどが入っているところに▶︎『カステラかまぼこ』という沖縄風伊達巻が入ってます▶︎甘めですが伊達巻よりもかまぼこの弾力感があります
▶︎〆に出てきたのは『豚飯(トンファン)』▶︎出汁は豚と鰹の出汁を注いでいただきます▶︎あっさりとした味わいでさっぱりとした〆でした
▶︎最後甘味は『タイモの田楽』と『ドラゴンフルーツ』▶︎『タイモの田楽』はまるであんこのような甘さ▶︎でもどこか名古屋の『鬼まんじゅう』を彷彿とさせるような味でした
▶︎『ドラゴンフルーツ』は見た目毒々しいながら味はかなりさっぱり▶︎むしろ甘味はそれほど強くは無いです▶︎ただし服に着いたらなかなか取れません
▶︎最後に『さんぴん茶』が出されてコースは終了▶︎コース全品出るまで2時間ほどでした▶︎いやそれにしてもすごい品数▶︎7千円でこれならすごい満足です
▶︎古民家「風」ではなくまさに古民家▶︎那覇のまさに中心部エリアにありながら何とも立派な一軒家▶︎廊下を通って各部屋に案内されます▶︎お店の雰囲気も相まって琉球王朝のひと時を感じる2時間でした
美榮
098-867-1356
沖縄県那覇市久茂地1-8-8
カウンター席:なし
テーブル席:あり
クレジットカード可