Restaurant name |
Takechan Shokudou
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Categories | Cafeteria、Okinawa Soba (Okinawa Noodle)、Okinawan Cuisine |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
沖縄県那覇市金城3-4-3 |
Transportation |
390 meters from Oroku. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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那覇西高校のテニスコート側の住宅街の抜け道にある定食屋「武ちゃん食堂」さん。小禄金城公園側の路地に看板を置いている(営業日だけ)ので、お店の存在は前回住んでいた当時から把握していました。
昨年、沖縄に戻り子供が那覇西に通学するようになったことから、お店のある路地は通らないものの、かなり近場に訪問することが増えたので、緊急事態宣言が解除された際にでも訪問してみようと思っていたんです。
宮古そばの「うるくそば」第二駐車場近くの路地にあるお店で、その路地に入れば「沖縄そば」の幟が見えます。
なかなか、近所に住んでいなければお店の存在を知らない可能性も否定できません。場所が目立たなさすぎます(汗)
店舗前に4台分の駐車スペースがあり、店内に入るとサイン色紙なども掲げられているので、それなりにお客さんが入っているものと思われます。この日は、nobutaと長男二人だけでしたけどね(うるくそばは満車なんですけどね~)。
さて、こういう目立たない定食屋ほど美味しいに違いないとnobutaは経験則から分かっているので、できればゴーヤちゃんぷるを食べたいと思っての入店だったのですが、店内のメニュー表にはありませんでした(残念)。ただ、お店を後にする際、お店のお母さん(年配の女性二人で切り盛り)にゴーヤちゃんぷるってやらないのかな~って聞いたら、ゴーヤがあるときは提供しているんだそうです。つまり、裏メニューという意味ですね!
お店の基本メニューは
とうふちゃんぷる 600円
フーちゃんぷる 600円
みそ汁定食 600円
ゆし豆腐定食 600円
ゆしどうふそば 600円
ソーキ汁定食 800円
煮付定食 800円
チキンカツ定食 700円
豚生姜焼き定食 700円
タコライス+小そば 700円
レバニラ炒め 600円
沖縄そば 500円
ちゃんぽん+小そば 600円
野菜そば 600円
てびち煮付け 800円
ソース焼きそば 600円
ソーキそば 700円
イナムドゥチ定食 800円
と沖縄の定食屋らしいメニューが並びます。
長男は、沖縄そばを注文、nobutaはレバニラ炒めにするか悩んだものの「ゆしどうふそば」を選択しました。
こういうお店の「ゆしどうふそば」は、昔ながらのゆしどうふそばの可能性があると思ったんです。
今時のゆしどうふそばって、本格的な沖縄そば屋さんが、お店の基本である沖縄そばにゆしどうふを乗っけるパターンなので、美味しいゆしどうふと美味しいお店の沖縄そばのマリアージュなんですよね。もちろん、それって美味しいですよ。でもね。ゆしどうふは、ゆしどうふに麺をぶっこむ昔ながらの方が「ゆしどうふそば」らしいと思うんですよ。
そして、そういうゆしどうふそばには、味がとてつもなく濃く甘い肉(三枚肉)が細切れでたくさん乗っかっているというのがベスト!
そういうゆしどうふそばの銘店はほぼ壊滅状態にある(nobutaの好きだった「ふくろう」は閉店)ですが、こういう「沖縄のおばあちゃんがおふくろの味を前面に押し出しているような定食屋」には、昔ながらの「ゆしどうふそば」があるのではないかと期待が持てると思ったんです。
ま~長々と説明しましたが、要するにそういう「ゆしどうふそば」が出てきたんですよ(笑)
それが最初の写真になります。
なんと小鉢まで付いているというサービスぶりですが、ゆしどうふそばのアップがこちら。
なかなかの肉の量でしょ!
これがもっと、もっと味濃かったら最強なんですけどね~。さすがに贅沢は言えませんね。それでも、大量の肉と大量のゆしどうふという組み合わせ。出汁も完全なるゆしどうふなので、照喜名製麺をぶち込んで「そば」は完全なるわき役です(笑)
こういうのを求めていたんですよ。
久々に「らしい」やつを食べました!
ちなみに長男の沖縄そばのビジュアルがこちらになります。
そして、二人が食べ終えた頃、お店のお母さんが「ミミガーの味噌和え」の小鉢をサービスで追加してくれました!
長男はミミガーを食べないので、nobutaが長男の分まで平らげて、ま~お腹が一杯!一杯です(笑)
食べログでは「掲載保留」で地図にすら出てこない隠れキャラ店舗ですけど、こんなお店が沖縄らしい定食屋っていうんですけどね(笑)
美味しかったです。ご馳走様でした!!!