夜は”居酒屋”、昼は”食堂”なお店の「沖縄そば」 : Endokoroyushimmi

北中城村仲順、”ライカム”から渡口方面へ行く道（サングリーン道路）沿い。
少し高台になったところに施設っぽい建物があり、その1F？が居酒屋さんになっています。
お昼は食堂になっているらしく、今回はランチタイムにお邪魔しました。

店名は漢字表記で"吉嶺"ですが、読みはなまって"ゆしんみ"。
外観はやや殺風景ながら店内は清潔感あり、カウンター席、テーブル席、座敷席で40席ぐらいはありそう。
窓側の座敷席からは海が見渡せるようで、それがこのお店のアドバンテージかな。
昼は青い海を眺められ、夜は夜景が見える？でも、今回は海を背にするカウンター席に座りました。

メニューを見ると店名の付いた「ゆしんみそば」に「そば定食」。
また沖縄食堂名物「骨汁」他、数種類の”定食”メニューがあります。
あとは「月桃そうめん」なるものがあり、これは普通に店内で小売販売してました。
今回は「ゆしんみそば」（並 750円）を注文してみました。

”並”という割には、一般的な店舗の”中”ぐらいのサイズの「沖縄そば」。
「三枚肉」「かまぼこ」「ねぎ」とオーソドックスな具材ですが、「かまぼこ」はいわゆる「チキアギ」。
クドくない程度に濃い目の”お出汁”に、細めの”平打ち麺”が硬めに茹でられています。
柔らかく煮られた「三枚肉」と歯ごたえのある”麺”がいいバランスで、”お出汁”を絡めながら一気に平らげました。

オーソドックスに見えて、個性も光る「沖縄そば」。このクオリティだと夜の居酒屋タイムの料理も期待できそう。
次回は居酒屋タイムに行ってみようと思います(^.^)