Restaurant name |
budwumare-
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Categories | Izakaya (Tavern)、Oden、Okinawa Soba (Okinawa Noodle) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0980-85-8271 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
沖縄県竹富町字波照間2844 |
Transportation |
波照間港旅客ターミナルより徒歩20分 |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
30 Seats ( 店内 4人×2 2人×2 テラス席 4人×4 プラスα) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Outdoor/terrace seating |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Website |
2019初夏の八重山諸島の旅で波照間島にやって来た旅浪漫であります。
波照間二日目の夜。 時刻は18時30分ですが、まだ日差しが強いです。
以前に旅サラダというテレビ番組で
あの剛力彩芽が訪れていた居酒屋ぶどぅまれーに予約して訪れました。
ぶどぅまれーとは島の言葉でオーナーの大泊さんのことを言います。
お店は階段を上がった2階にあります。
フレンドリーなママさんが出迎えてくれました。
店内にもテーブル席がありますが
今は風が気持ちいいテラス席で一杯やることにします。
オリオン生ビールとぶどぅまれーの名物おでん盛をお願いしました。
オリオン生と一緒に出てきたのは、お通しの八重山かまぼこ。
与那国のつきあげのような一口サイズ。
アーサー、もずく、野菜が練り込まれた3種類の八重山かまぼこです。
ゆっくりと薄暗くなっていく感じが都会とは違います。
鳥のさえずり、雲の変化、車の音などは全く聞こえません。
「中に入りますか」と大泊さん。 いやいやまだこの雰囲気を楽しみたいので。
おでん盛が出てきたので、泡波をいただきます。
一合で1000円。 水割りの氷と水のセットが供されました。
泡波7水3の割合で飲んでもキツく感じません。 でも回ります(笑)
5時間煮込んで作るというおでんの盛合せは、
一番おすすめのテビチをはじめ厚揚げ、ウインナー、こんにゃく、竹輪、玉子、
大根、それと空心菜。 8種類入って1000円ならコスパもいいと思います。
しかし、一人で食べるのはかなりボリュームはありますね。
食べてみて、やっぱりテビチが絶品です! 今まで食べた中で一番美味しいです!
ベースは羅臼昆布なんで、関西人好みの淡味。 これは是非食べてもらいたいです。
そろそろ暗くなってきたので、店内へと移動させてもらいました。
埼玉からのカップル、地元の酔っ払いの小学校の先生がご機嫌で飲んでいます。
剛力彩芽だけでなく六角精児氏も何度か訪れたことのあるお店のようで
サイン色紙も飾られていました。 確かにあがんより雰囲気はいいです。
泡盛は地元の泡波しかないので、他に飲み物はないのか尋ねたところ
日本酒があるとご主人が言います。 出してくれたのが、純米酒岩波。
安曇野産のひとごこち100%の純米酒ですが、
波照間で飲むのはさすがに違和感がありますね。
おつまみに島らっきょの浅漬けをお願いしました。
シークァーサーとパッションフルーツのソーダ割を飲んでお開きです。
いろんな話しで盛り上がりました。 楽しい一夜となりました。
観光客と地元の人と一緒に飲めるのが良いです。
また波照間に来たら寄りたい居酒屋さんですね。 大泊さん、お元気で。
ごちそうさんでした。