【私的宮古島グルメNO.1。必食の島料理】 : Ryuu guu

A famous restaurant that never fades no matter how many times you visit. Of course it's delicious, but I think the fact that there are dishes that can only be eaten here is an important factor in making you return. This restaurant is truly expressive. You can simultaneously taste the contrasting charms of the rough and wild flavor of island cuisine and the meticulous work and attention to detail of the chefs. The menu consists of the standard grand menu and the day's recommendations written on a whiteboard, but sometimes the recommended dishes include spiny lobster, island wild boar, and sometimes sea turtles. Another highlight of this restaurant is the opportunity to encounter rare ingredients unique to the island. I've been to over 100 restaurants on Miyakojima alone, and so far this is by far the best. Highly recommended!!

記事投稿時点で3.39。
やはり、じわじわと上がってきましたね。
まぁ、食べログが3.00の頃から予約は取りにくい人気店ですので、特に予約が取りにくくなったとかはありません。
来店を考えられている方は予約をオススメします。

さてさて、オーダー時点で店主より、この日は台風の影響で刺身もののが充実してません、と言われました。
この一言で冷凍を極力避け、店主の仕入れにかける情熱を伺い知れます。

それでも唯一あったカツオ刺し。なんと水揚げから6時間以内とのこと。台風が去ったその日に急いで仕入れたとのこと。
誇張なく、今まで味わったことのない食感です。
固いわけではないけれど、弾力豊か。しかも、旨味が尋常じゃない。
高級な鮨屋で食べたカツオにもこんなに驚かされたことはない。間違いなく過去一のカツオ。

牛刺しにヤギのチーズをかけた一品もとてもセンスが感じられた。

本当にいつ来ても楽しませてくれるお店。

この記事投稿時点で3.38。
宮古島内のTOP20中10以上を行っておりますが、個人的にはダントツでNO.1。
※1週間の内、2回伺ったのでその写真をまとめて載せています。

島の食材をメインに宮古牛のハンバーグや蛸飯など、レベルの高い通常メニュー。
それに加えてその日の仕入れ状況により変わる希少食材のオススメメニューがこのお店のたしかな武器。

過去、ウミガメや沖縄のどこかで捕れる島猪などがありました。
今回は、五色海老刺身と殻で出汁をとったパスタ、車海老の刺身、ロウニンアジの刺身、アバサー(ハリセンボン)の唐揚げなどを頂きました。

通常メニューは強い自然を感じさせながらも落ちついた味で。
希少食材は、癖があったりしながらも扱いの難しい食材を見事に処理して楽しませてくれたりして。
本当に飽きのこない素敵なお店だと思います。

アバサーは骨が多すぎて好みじゃありませんでしたが、車海老の刺身とロウニンアジの刺身は特に技を感じました。
癖はあります。お塩だったら食べられないなっていうくらいの独特さが、私にとってはありました。
でも、このお店のお醤油。ただのお醤油じゃなくて本当に美味しいんです。
甘さと塩味のバランスが絶妙でコクもあって、とにかく美味しい。
醤油でごまかしてるわけじゃなくて、自家製の特性醤油と合わせることでご当地食材の癖を魅力へと昇華しています。

このお醤油のレシピが知りたいと本気で思いました。
まだ行きたくて行けてないお店もあるんだけど、それを放置してでも足を運ばせる。

名店。

宮古島から伊良部大橋を渡って車を走らせること10分程。
繁華街から距離はありますが、それでもこちらのお店には足を運ぶ価値があります。

琉球イノシシの刺身、ウミガメの竜田揚げなどその日の仕入れ状況によるオススメメニュー。
そして、グランドメニュー。
どれを食べても美味しすぎて頼みすぎてしまいました。
確立された仕入れルートとたしかな腕がないと実現が不可能なクオリティをお店に立つご主人には頭が下がる思いです。

宮古島牛のタタキをハイビスカス科の花のソースでいただいたのですが、ほどよい酸味とそのセンスに酔いしれました。
宮古島のハンバーグ、タコ飯も噛めば噛むほど溢れる旨味に驚きました。

こんな言い方をしたら失礼かもしれませんが、人口5万人の島にこんなに真摯に料理と向き合っている方がいるとは思いませんでした。

オンシーズンは基本満席ですが、ご夫婦で経営されているようで料理ははっきり言って待つことになるかもしれません。
でも、その待ち時間は妥協のなさから生まれているものと思え、個人的にはいやな時間じゃありませんでした。

これ以上有名になってほしくはないけど、本当にオススメ！！