Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sobadokoro Toki(Sobadokoro Toki)
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Categories | Soba |
06-6348-5558 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市北区堂島1-3-4 谷安ビル 1F |
Transportation |
JR大阪駅 徒歩10分 268 meters from Kitashinchi. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
26 Seats ( テーブル26席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome
制限なし |
Dress code |
なし |
Website | |
PR for restaurants |
食べ逃し厳禁! 夏限定冷やしカレー蕎麦。
生産者から取り寄せたこだわりの玄そばを使用して石臼で作る自家製手打ち蕎麦が人気の名店。夏限定の冷やしカレー蕎麦には、素揚げしたかぼちゃにパプリカ、オクラ、ズッキーニ、ナスなどとにかく具が豪華。野菜の栄養がたっぷりとれるうえに、さらりとスパイシーなカレーだしが食欲をそそるから、食欲が落ちる夏もこれでバテしらず。期間は5月から9月中旬頃までゆえ食べ逃さないように! このほかれんこんまんじゅうや... |
今回、ツレを連れ立って初めての訪問。
メニューにさっと目を通すとアテメニューと酒メニューがなかなかの充実振り、流石は北新地と言ったところか。ここはアテと酒を楽しむ店と判断しアテと酒を先ずは注文する事に。
アテは赤なまこ、わさび菜漬け、このわた、穴子入りだし巻き、トンビ串、タコの唐揚げ、小海老の天ぷら、菜の花とかしわのからし和え、本鮪の漬け山掛け、ホタルイカの酢味噌掛け、酒は生ビール、八海山純米大吟醸、久保田千寿を注文。
先ずは生ビールで乾杯、陶器のグラス、ビール共に良く冷えていて旨い!泡がクリーミーでキメが細かい、流石は酒の街北新地、生ビールからして半端ない。アテもなま物系は量は控えめであったが、どれも新鮮で半端なく旨い。揚げ物系は結構な量だが外側がカラリと揚げられて中身はジューシー、なかなかにこちらの職人さん腕が立つ事が分かる。
だし巻きも大変綺麗に焼けていてしかも関西風の出汁がしっかり効いている。トンビ串も烏賊のクチバシがちゃんと抜いてあり食べやすくしている。こんなお上品なトンビ串は生まれて初めてであった。
〆の蕎麦は、冷たい十割蕎麦、鴨汁蕎麦十割、冷たい二八蕎麦を注文。
十割蕎麦は、喉越しこそ多少ボソボソするもののブツ切れする事も無くエッジも立っている、十割蕎麦としてはまあまあの出来。惜しむらくは、蕎麦殻から挽いた、挽きぐるみ蕎麦の十割蕎麦にも関わらず
蕎麦の香りが弱かった。見かけがかなり黒いので期待したのだが。
二八蕎麦は先程の十割蕎麦に比べると喉越しは抜群に良いのだがやはり香りが弱い。
蕎麦ツユは、藪蕎麦系の濃いキレのあるツユと言うより更科系の濃口醤油の優しい系の味。
この香りの弱い蕎麦にはちょうど良い塩梅で合っていたかと思う。
鴨汁は関西風、これはこれで充分旨いのだが、関東風の濃い汁を期待される向きには合わないと思われた。
蕎麦湯は濃いのと薄いのを選べるスタイル、濃い蕎麦湯を選んだ。蕎麦湯でこちら蕎麦の甘味旨味が良く分かった。しかし、やはり蕎麦の香りが弱かったのが残念。
総評: 流石は北新地と思わさせる、酒とアテのクオリティーの高さ。お酒とアテに関しては失望させられる事はないであろう。
蕎麦であるが基本的には美味しい部類に入る蕎麦には違いないが、私の様に蕎麦の香りまでにこだわる方には少し不満が残るかもしれない。
ザルの受け皿まで冷やして提供されるなど、細部に至るまでの職人さんのキメ細かい心遣いは良く分かるのだが、、、。
職人さんの蕎麦打ちの腕は確かなので、こちらの蕎麦は新蕎麦の時期にもう一度食べてみたい。
コスパは?良くも悪くも北新地価格とだけ言っておこう。