リキュールをかけてガラリと味変☆映えだけじゃない！大人の本格パフェ♪ : Pafeteria Largo

◇第2回目訪問（2020年11月）
1年半ぶりにパフェテリアLargoさんへ。
「〆パフェとお酒のペアリング」がテーマの、大人向けパフェテリアです。

前回はロールサンドをいただきましたが
今回は満を持して、リキュールで味変しつつ楽しむパフェを2種類試してみました。

現在はランチ営業はなく15時～のみ。
念の為食べログから予約して行きました。

阪急東中通り商店街でひときわ目立つ可愛いピンクの外観。
お店があるのは階段を上った2階。
鮮やかなピンクの壁に、ペンダントライトやグリーンが映える素敵な階段です。

入口にはアルコール消毒液があり、スタッフさんが非接触で検温して下さいます。
予約していたので奥のテーブル席へ。
1人でも4名用のテーブルでゆったり～
カウンター席の場合はパフェを作る様子が見えるので、それはそれで楽しい♪

森の中みたいにあちこちにグリーンが溢れる空間も、来るたびに癒されます。
スタッフさんもきめ細かく親切丁寧。

パフェは定番の4種類に加えて
月替わりの季節のスペシャルパフェもあり、合計5種類。
かき氷風パフェスノー（定番2種＋この日はマンゴー）や、アイスの焼きたまご、

パフェにポタージュや皿盛りデザートを
合わせた2,200円のデセールコースも。

■パフェメニュー（全て税込価格）
・プリンアラモードとバナナのキャラメリゼ　1,430円
・ショコラ オ ショコラ　　　　　　　　　　 1,430円　　　
・利休～抹茶とほうじ茶とマスカルポーネ～　1,485円
・苺とピスタチオムースのフレジェ風　　　　1,650円
・季節のスペシャルパフェ
（旬のフルーツをふんだんに使用、季節により価格・内容が変わります）

初回はダークラムで味変できる10月限定モンブランパフェ、
2回目は苺とピスタチオのフレジェ風を注文。

注文はスマホでQRコードを読み取り
出て来たメニュー画面（商品ごとの写真も見られます）に、数量を入れ送信します。
味変用リキュールの有無も画面で選択。

注文ごとにパフェを作り始めて下さるので
10分弱で美しいパフェが到着～♪

■パフェ・オ・マロン・ア・ラ・ジャポネーゼ　
～芳醇なダークラム添え～　税込1,705円

「モンブランクリームや黒糖ムースをベースに、中に挟んだパイが軽やかな食感。
柚子シャーベットや豆乳＆黒糖アイスが
良いアクセントを与えてくれるモンブランパフェです」

おぉ！何これ、めっちゃ綺麗～
パフェと言うとグラスに高く盛り付けられるイメージですが
こちらはスクエア型の透明ケース入り。

トップには、美しく絞られたモンブランクリームとサクサクのパイ生地が。
モンブランクリームの中は黒糖アイス、
透明キューブは、柚子皮入りの柚子風味のゼリーだそう。

ケースの中は、黒糖ムースやモンブランクリームがベース。
間にはゴロッと食べ応えのある渋皮栗や
黒糖ゼリー、サクッと軽いパイ生地、砕いたスポンジもサンドされています。

表面を覆うまろやかなクリームの下には
豆乳アイスと柚子シャーベットが左右に分かれて入ってます。
食べる場所によって味が変わるし
濃厚なモンブランがサッパリ軽やかに♪

別添えのリキュールはダークラム。
ジャマイカで作られる「マイヤーズダークラム」で、豊かな風味と深いコクが特徴。
最高級ラムの華やかで甘い香りと
奥深い風味がモンブランクリームを一層引き立てます。

ラム酒香る本格的な洋風モンブランと
黒糖や柚子など和素材がタッグを組んだ、まさにジャポネーゼなモンブランパフェ。

モンブランクリームがけっこう濃厚なので
ちょっと途中で甘さに疲れて来るけど、柚子の爽やかさに癒されました。

翌月お邪魔した際には、こちらを注文。

■苺とピスタチオムースのフレジェ風　税込み1,650円
「苺と相性のいいピスタチオのムースなどがバランス良く入ったパフェ」

わぁ、王道パフェもやっぱり可愛い～！
ピスタチオムースの上に、苺とフランボワーズが可憐に盛り付けられています。
中央にはキャラメリゼしたシブースト。
グラスの側面に見えるスライス苺は
まさにケーキの「フレジェ」のよう・・可愛いらしい盛り付けにキュン。

まずはピスタチオのムースをパクリ。
おぉ、濃厚♪　めっちゃまろやか～
想像以上にナッティな風味、こっくりとコク深い仕上がりのムースです。
ピスタチオ好きも満足するピスタチオ感。
濃厚だけど甘すぎないのもイイ！

とろけるピスタチオムースの中は、甘酸っぱいフランボワーズのアイスやスポンジ。
メリハリある酸味がピスタチオに合う～

シブーストは表面がキャラメリゼされ、カリカリお砂糖の焦げが香ばしい～
ただ想像以上に凍っててシャリシャリ。
全然スプーンが入らへん・・
なめらかでクリーミーなシブーストを想像していたので、ちょっとビックリ。

時間が経つと溶け始めるので、
口当たりも風味も良くなり、ピスタチオのムースとも一体感が出てきました。
凍らせない普通のクレームブリュレの方が
合いそうな気がするけどなぁ・・

こちらは、あんずのお酒アマレット添え。
杏仁豆腐を思わせるエキゾチックな風味と、ほんのりアルコールのほろ苦さ。
アマレットの奥行きある妖艶な香りと
ピスタチオならではの青い風味が、驚くほどマッチします。

うぅ～ん、こりゃたまら～ん！
よくバランスが考えられてるなぁ・・
ベリーの酸味とアマレットで、ピスタチオの魅力が2倍にも3倍にも引き出されています。

10月のモンブランクリームに比べると
甘さスッキリで、クドさを一切感じずに食べ切れました。
やっぱり苺やフランボワーズなど、ベリー系の甘酸っぱさは緩急が付いていいですね。

ちなみに11月は洋梨コンポートのパフェ、
12月はクリスマスイメージの真っ赤な苺パフェ、パルフェ・オ・ルージュ。

価格設定はちょっと強気だけど
運ばれてきた瞬間、思わずときめく圧倒的なビジュアルはやっぱり無敵♪

フルーツやクリーム、ムースなどパフェを構成する素材もきっちりしているし
リキュールでガラリと味が変わるのもイイ！
月替わりのパフェも気合入っています。

人気が衰えること無く、ますます話題の大阪を代表するパフェテリア。
その実力を思い切り堪能できました。

ごちそうさまでした！

軽めのランチを探していてお邪魔したのは
2018年12月OPEN、パフェ×酒Largoさん。
「〆パフェとお酒のペアリング」がテーマの、大人のパフェテリアです。

お店は堂山町交差点のすぐそば、阪急東中通り商店街にあります。
お隣にはキッシュやタルト、パン食べ放題付きランチが楽しめる
クラフトビアハウスBARRELさんが。

お店はビルの2階にあり、鮮やかなピンク色の階段をペンダントライトが照らします。
扉の奥は、ナチュラルな森のようなカフェ。
あちこちにグリーンが飾られ、様々な形のランプが灯るお洒落な空間。

各テーブルのガラス下にはそれぞれ異なる造花が埋め込まれ、壁際にはハーバリウムが。
もう、どこを切り取っても絵になる・・！

パフェがメインのお店ですが、ランチは「ロールサンド」と「パフェ」の2本柱。
サンドの後にパフェ、なんて楽しみ方も♪

◇ロールサンドランチ　税込み842円
（サンド：5種から2種、サラダ、スープ付）
・グリーンカールとオムレツロールサンド
・フルーツロールサンド
・ローストビーフとポテサラ〃（＋54円）
・海老カツとアボカド　　　〃（＋54円）
・季節のロールサンド（照焼きチキンとコロッケ　＋54円）

◇ランチパフェ　税込み1,058円
・チョコレートとカシスのパフェ
・オレンジとプリンのパフェ
・抹茶とほうじ茶のパフェ
・苺とピスタチオムースのフレジェ風

ロールサンドランチやランチパフェ注文の方は、ドリンク200円引きになります。
パフェもめっちゃ美味しそうで気になるけど
今回は、軽めのロールサンドランチを。

と言いつつ、大好きな海老は外せないし
照焼きチキンとコロッケのサンドも美味しそう・・と、全然軽めじゃない2品をチョイス。

◇ロールサンドランチ　税込み842円
（＋料金のサンド2つで 税込み950円）

可愛いウッドプレートに色鮮やかなサラダ、たっぷりのスープ、
選んだロールサンドが2つ乗っています。

■サラダ
シャキシャキの葉野菜の上には、
大きくなめらかな生ハムとプチトマト、ラディッシュが彩り豊か。

別添えのシーザードレッシングは
しっかりコク深く濃厚で、かける量を自分で調整できるのがいいですね～
甘いパイナップルは、デザートにパクリ。

■スープ
ボウルにたっぷり入った、かぼちゃスープ。
サラサラ軽くてクリーム感は控えめだけど、
ブイヨンの旨味が効いていて美味しい！

ロールサンドは1つずつラッピングされ
断面が綺麗に見えるようになっているので、これも写真映えしますね。

■海老カツとアボカド（＋54円）
おぉ～、アボカドがまったりまろやか♪
香ばしい海老カツに、程よい酸味のタルタルソース、アボカドのコク。
このトロトロ感、たまら～ん！
見た目は可愛いけど、海老カツもアボカドもたっぷりで意外に食べ応えあります。
次も絶対、これ選んじゃうやろなぁ・・

■照焼きチキンとコロッケ（＋54円）
中央には分厚いコロッケが2切れ、
その周りに柔らかな照焼きチキンとレタス、マヨネーズがトロ～リ。
こちらも、見た目以上にガッツリ食べ応え。
パンもしっとりフワフワで美味しいな～

スタッフさんの接客も丁寧で、可愛いものに囲まれた空間でゆったり過ごせます。
軽めのランチなら、お腹も十分に満足。
次はぜひ、憧れの「苺とピスタチオムースのフレジェ風」パフェを食べてみたいです。

ごちそうさまでした！