Restaurant name |
OXY MORON(OXY MORON)
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Categories | Cafe、Curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
06-6227-8544 |
Reservation Availability |
Reservations available
ご予約は開店時間のみ、ご来店日の2週間前から前日までのお伺いとさせていただいております。 |
Address |
大阪府大阪市中央区北浜1-1-22 |
Transportation |
74 meters from Kitahama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco) QR code payment Accepted (PayPay) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
Website | |
The opening day |
2017.10.11 |
今日のランチはこちらのお店を訪問。
前から気になっていた店でした。
鎌倉カレーと呼ばれているらしい。
普通で考えれば鎌倉で発祥したカレー。
まさか鎌倉幕府に由来するカレーではないでしょう。(笑)
例によって今日も間違えて隣のカフェに入ってしまいました。
「またお待ちしています」と言われながらも、「普通間違えるか?」ってな顔をされてました(笑)
嫌味顔をされたところでとなりのカレー屋さんに行くと3人待ち。名前を書いて待つスタイル。
今日はそんなに寒く無いしせっかくなので待つ事に致します。
お店はかなり年季が入っていて明治維新の頃に作られたんじゃないかと思わせる程。隣のカフェもそうですが、それをお洒落な現代アートに塗り替えられたという感じです。
然程待たずして店内へ。
今日は1人だったので1人用?のテーブルに案内されましたが、基本2人席の様ですので適度な広さがあり非常に落ちつきます。
店内も外観同様、作られた古さではなく本物の古さを非常に丁寧に手入れして今風にカッコよく内装チェンジされてる感じ。何となく鎌倉ってこういう店が多いんでしょうか?そういやあ大学時代のツレが東京に勤務する事になって鎌倉に住んだところ、「お洒落過ぎて俺完全に浮いとる!」と言ってました(笑)
僕的には「俺たちの朝」の世界かな…
ほとばしる水の〜つめーたーさーに、愛が隠れて〜いる〜
By 松崎しげる(笑)
まあそれはさておき今日オーダーしたものはこちら、
和風キーマカレー 1,390円
まあはっきり言って安くはないね。
北浜価格なのか、鎌倉価格なのか。
しかし、この雰囲気で今日はリラックスしたいなあって時にはピッタリの店。リラックス代込みと考えれば高くない。ちなみに店内は女性複数客、女性1人客、男性1人客の3パターン。
まあはっきり言って男性複数客は似合わんね(笑)
しばらくして配膳されたキーマカレーですが、名前の通り和風キーマって感じ。和の上品さを取り入れた感じで、全体を覆う様に添えられている微塵切りの青ネギが綺麗な彩りを整えている。真ん中には温泉玉子。見方によってはケーキの様にも見えます。
いただきますと…
うわっ…味までお上品(笑)
これはがっついて一気に食うのは御法度ですぞ!(笑)
キーマカレーはインド風とは違い和食の繊細さを感じさせる様に色んな素材を噛み締める様な食感です。自ずとゆっくり大事に大事に食べてしまう不思議な魅力。辛さを選べるので辛口にしましたが、この辛さも何気に良い感じのゆったりする刺激感があります。まさに「ほとばしるカレーの辛さに愛が隠れている」ですわ(笑)
備え付けはピクルス。
時間を置いてデザート感覚でくるみを提供いただきました。カレーの中にくるみも含まれているとの事。なるほど、この繊細な食感にはくるみが貢献していた訳ですな。
ゆっくり、ゆっくり時間をかけていただきました。
皇室御用達ならぬ鎌倉御用達と言った感じ。
正に昔流行った「美味しゅうございました」という言い方がピッタリ。少々割高になりますが、これにプラスドリンクや甘いもののセットなんかもあります。自分へのご褒美的にオーダーするのも良いでしょう。
ごちそうさまでした。
今日はお上品に鎌倉エンドです(笑)