Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tontan
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Categories | Korean cuisine、Yakiniku (BBQ Beef) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5589-6997 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
大阪府大阪市北区天満橋3-2-16 |
Transportation |
Tenma 310m walk Ogimachi Exit 3 425m walk Sakuranomiya West Exit 729m walk 242 meters from Temma. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted |
Number of seats |
36 Seats ( Table seating: (4 people x 7 tables, 2 people x 4 tables) *Layout can be changed) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed There are several coin parking lots nearby. |
Space/facilities |
Wide seat |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
Website | |
Phone Number |
06-6354-6239 |
どうも、サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルです。
私が義務感と信念に基づいて行動している限り、いくら悪口を言われようと何とも無い。
生野銀山を探索した帰り、スタミナを回復する料理を食べようと天満へ。
ガッツリ系の韓国料理が食べたくなったのだ。
店名は「豚たん」だが、電話に出た人は「豚ちゃん」と言う。
元々、豚ちゃんだったのが、何らかの事情で店名変更したのかな。
まあ、別にどっちでもいいけど・・・。
店内は、常連さんを中心にぎっちり満員で、とても活気がある。
夏の話(7月中旬)の話なので、みんな汗をかきながら料理にがっつき、
ぐびぐび勢い良くビールを呑んで、次々とお代わり。
いいなあ、こういう雰囲気。
注文は、このキムチサムギョプサル。
サム:肉、ギョプ:層、サル:肉。
豚の三枚肉の焼肉料理。
コンロの上に、傾斜をつけて鉄板が置かれる。
鉄板の隅に開口部があるのは、余分な脂を落とすため。
その下には、アルミホイルで覆われた器がスタンバイ。
おかず3品。
すべてあっさりした味付けのシンプルなもの。
1品ぐらいインパクトの強いものがあると、印象が強烈に変るだろうなあ。
この店を選んだのは、三枚肉の迫力に惹かれたから。
おお、大きいし、分厚い。
溢れ出る脂で、自らを美味く焼き上げるだろうことを想像したら、
どうしても涎が出てくる。
鉄板の開口部前にはキムチが置かれる。
豚肉の脂を受け止める防波堤。
脂を吸収したキムチがまた美味くなるだろうなあ。
さあ、戦闘準備は整った。
いざ、突撃!
といっても、焼きは店の人がすべてやってくれる。
焼いて、切っての手際よい所作を見ていると気持ちがいい。
ここでモタモタされると、おそらくテンションはだだ下がりだろう。
鉄板の上は、花満開ならぬ、豚満開。
熱気とともに、食欲を刺激する匂いが立ち込めてくる。
脂は容赦なく溢れ出て、下の器を満たしていく。
豚肉の脂は、強い甘みがある。
赤身と脂がキレイに分かれているから、咀嚼してそれが融合する瞬間、
肉の旨味と脂の甘みの合体グランドクロス、このインパクトは凄まじい。
浅めの焼きも美味いし、しっかり焼いて表面がカリッとしだしても美味い。
シンプルに、塩胡椒胡麻油で食べるのも美味し。
脂を受け止めたキムチと一緒に食べるのも美味し。
そして、チシャ菜か、胡麻の葉にねぎサラダを乗せ、肉を乗せ、
コチュジャンをちょちょいと付けて、大きな口を開けて頬張る。
ああ、いいですね~。
ちょいとした幸せだわ。
締めにはキムチチャーハンを。
これが1人前の量。
2人前にしていたら、喰えなかったわ・・・。
豚の脂残る鉄板で、豪快に炒めるのかと思いきや、
どちらかと言うとコテで押さえつけて、しっとりさせるような炒め方。
おお、これはこれで美味いなあ。
押さえつけたことによって作ったおこげも美味いわ。
うん、満喫できた。
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