デートしてもプロポーズしてもいけるカレー!だと思った。
古民家風、間口2軒ほどの、墨色の佇まい
あまり目立たない路にしゅっと立ってる。
フレンチ然としてないので、入ってからフレンチのお店と知った。
でも店内は、なかなかのすてき設計…!
奥にテーブル席、手前に6人ほどのカウンター
ゆったり、少し広めに造られている。
ブラウンの梁を施した、すてき空間です。
とても落ち着く。
決してカレー気分ではなかったのに、
むしろフレンチなんだから、フレンチのプレートにしようかと迷ったのだけど
“チキンカレー”をいただくことにしたのは、なにか、「予感」、がしたから。
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美しいサラダ、美しいカレー
写真に美しさがうまく映せてないです。
大事に調理してるのが分かる、鮮やかな色を残したままの野菜、細かなパン粉を使った柔らかいチキンのカツ
ルーは、野菜いっぱい溶け込んだ味に、綺麗な香り方をするスパイス
パット見は今流行りのスパイスカレーとは違うけど、かなり丁寧にたくさんのスパイスが入ってる!
(辛くはない)
チキンカツきめ細かで柔らかくてすごくおいしい。ほんと柔らかい。
3つも乗ってるからボリュームは充分。
美しくてセンスあるフレンチが、カレーを追いかけて捕まえたら、こういうカレーになる!みたいな。(いみ不明?)
ようするに、ベースはとことん、丁寧なフレンチ
野菜やお肉の仕込み方も見せ方も色の出し方も、だしのスープも、フレンチ。
すてきですよ。
美味しいし、ゆったりするし、雰囲気いいし、スタッフもおだやか
このカレーでプロポーズとかありですよ。笑
晩のフレンチも食べたいなあ
あ、「ひとりフレンチ」とか、このお店ならできるなあ。
と、ほくそえんで大満足で店を出ました
“子羊の白ワイン煮”プレートランチも、かなり美しく、美味しそうだったから今度はプレートにしてみよう。
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チキンカレー 1200yen
Restaurant name |
RESTA URE(RESTA URE)
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Categories | French、Bistro |
Phone number (for reservation and inquiry) |
06-7509-6745 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
大阪府大阪市北区西天満3-2-10 |
Transportation |
京阪電鉄中之島線なにわ橋駅から徒歩4分 305 meters from Naniwabashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Wine |
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Occasion |
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Location |
House restaurant |
Website | |
The opening day |
2018.6.6 |
Remarks |
18:00~21:00はコース料理のみ |
ちょっと久しぶりの大学の後輩が ランチしましょう!と急に連絡をくれ、
店は私のオススメにまかすから〜、なんてコトを言う。
そんなこと言うなら!
とっておきのお店に行っちゃうよ。
でも行ったことある店にしなくては。
何千円もするランチコースじゃなくて…
だけどランチ時でもせわしなくない、
ゆるーり
よい雰囲気の、ちょっとよいランチ
ビジネスマンであることをしばし忘れさせてくれるような。
あるんですよ西天満には。
そんなとっておきの!
フレンチのランチがね。
前回 限りなくフレンチの良さが出たカレーを食べて、嬉しくなったから
今回はフレンチ店ならではのワンプレートを食べましょう。
パンもお店で焼いてるって。
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“豚肉のコンフィ サラダ仕立て”
な なんと、初かもしれない、
ナスの冷製スープ、ナス!?
一緒にいた後輩は、
「何よりも茄子ずきなんですよ!」らしいです。(←ほんまかいな)
粋だねえ
茄子の皮を焼いたパウダーが上にあしらわれ、
お芋ともカボチャとも豆ともちがう、ナスのクリーミィ。あっさりなコク、おいしおいし。
豚肉コンフィは、タップリのサラダの中にこんがり素晴らしい色、豚バラ肉。
少しビネガーが効いたていねいなソースとピクルスが、なんともさわやか。
レタスがシャキッと踊る。
こんがりさんの豚バラは、バラ肉なのに脂のしつこさを感じないよ。おいしおいし。
この前のカレーのときも思ったわ、
なんてひとつひとつ野菜が活き活きしていておいしいんだろう!
そして、レストランではフツーになりがちな
食後の珈琲も、おいしく淹れてくれてました。
生クリームもハイレベルのもの。
ふぅ。
ほわっと満足。しごとのこと、忘れて
しばらく笑ってばかりいた。
ありがとう。
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ワンプレート+珈琲 1,320yen+200yen