スメ無しで食べるか、スメ有りで食べるか
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その5】(※)
(※)しばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
5回目となる本日は今月に入ってからレギュラー入りした「博多明太クリーム和えうどん」1,200円。
「冷」にも対応できるとのことだが、「温」で注文。
サーブされたお盆を見ると、均一に明太クリームをまとったうどんの上にエクストラの明太子、刻み海苔、刻んだ大葉、千切りのキュウリが乗っている。温かいスメ【出汁】が入ったいつもの小ヤカンも脇に鎮座。
まずは麺を食べてみると、明太クリームに包まれたいつもの柔麺の弾力が楽しい。味わいは「和風明太クリームスパゲッティ」のソレを想像すれば近い。エクストラの明太子や海苔、大葉、キュウリを少しずつ混ぜて食べ進め、半分くらいの所で、スメを投入すると、「混ぜうどん」から「温かいうどん」にチェンジ。塩分はやや強めになるが、クリーミーになったスメが美味いし、麺がほぐれるので啜り易くなる。
スメ無しも美味い。
スメ有りも美味い。
太郎、困っちゃう(ナニガ?
ごちそうさまでした。
安心して下さい、冷やしのスメ【出汁】も麺もバッチリ美味いです
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その4】(※)
(※)しばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
4回目となる本日は「小海老のかき揚げうどん」1,100円。
先日から夏季限定でレギュラーメニューの多くが「冷やし」にも対応とのことで、「冷やし」で注文。
サーブされたお盆を見るとかき揚げは別盛り。スメ【出汁】が入ったいつもの小ヤカンの中身も丼のスープと同じくキンキンに冷えている(安心)
まずは丼の冷たいスメを飲んでみると、いつもの温かいのとは異なるものの、旨味がビシッと決まったスメでとても美味い。(こころもち、温かいスープよりもやや甘みを強く感じられる)
続いて麺を啜ってみると、冷水で締められているいつもの柔麺はかなり歯ごたえと小麦の香りを感じる。これはこれで美味い。
初対面の小海老のかき揚げはまさしく「小海老」が主役で少量の玉ねぎと青ネギを脇役に据えて、海老の存在感を主張してくれる。
麺をワシワシ喰って、スメをゴクゴク飲んで、あっという間に完食完飲。これからは冷やしメニューも積極的に食べていこうと誓う。
ごちそうさまでした。
【朗報】
冷やしメニュー導入と同時(?)に、以前は対応不可だった「大盛り」が対応可能になっていました《プラス150円》
【悲報】
レギュラーメニューから「ムール貝酒蒸しとクレソンのうどん」が消えました《その代わり(?)に「博多明太クリーム和えうどん」がレギュラーメニューにラインナップされました》
「ムール貝酒蒸しとクレソンのうどん」食べたかったなぁ…
「すごく・・・大きいです・・・」
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その3】(※)
(※)しばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
3回目となる本日は「飛騨ジャンボなめこと温泉卵のうどん」1,200円。
着丼した丼を見ると、確かに「ジャンボ」の名に恥じない大きいなめこが温泉卵を脇に従えてデデーンと鎮座されておられます。まずはジャンボなめこを食すと、ヌメりを持ったキノコながら、噛むとサクッとした触感が楽しい。サーブされたときお店の方に「(テーブルに備えられている)生姜が良く合いますよ」と伝えられていたので、試してみると確かにぴったり合う。 なめこを存分に楽しみ、途中で温泉卵を崩して味変も楽しんで完食完飲。
ごちそうさまでした。
釜玉うどんにスメ【出汁】が添えられているのには理由があった
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その2】(※)
(※)しばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
2回目となる本日は「博多明太バター釜玉うどん」1,100円。
出汁を張っていないメニューはカレーうどんに次いで2回目だけど、追い出汁が入ったいつもの小ヤカンが付いている。(安心)
釜玉はサーブされたらできるだけ早くかき混ぜるの必要があるので、そそくさと写真を撮り、懸命に混ぜて、仕上げた状態もそそくさと写真を撮って食らいつく。
熱々のうどんに 博多明太子、バター、玉子、ネギ、醤油。美味い要素しかないこれらが合体して不味くなることがあるだろうか(いや、無い)
「美味い、美味い」と思いながらズルズルと啜りつつ、半分くらいになったところで、小ヤカンの出汁をたっぷりと注いで一口啜ると、アタマの中に
「完全体」
の文字がキラッ!と浮かび上がった。
釜玉うどんとしては邪道なのかもしれないけど、出汁を注いでからが本領発揮というか、味変というには物足りない「別料理」に変化する。
楽しい。
ごちそうさまでした。
『看板メニュー』が看板メニューである理由は食べたらわかった
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その1】(※)
(※)今日からしばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
初回となる本日は「和牛肉ごぼう天うどん」1,400円。看板メニューながら、食べるのは初めて(恥)
ごぼう天は、「朝うどん」のトッピングで何度か食べたことがある傘型に揚げられたごぼう天(ちなみにカタチは「峰」の文字を象徴している) 上部のカリッとした食感と出汁に浸ったフニャっした食感の両方が楽しめる。美味い。
一般的に肉うどんでは薄切りのバラ肉を甘辛く煮たモノが多いが、当店ではバラ肉(おでん種のスジ肉に似てる)を甘さ控え目で丁寧に煮たゴロッとしたモノがなかなかの量で盛られる。噛んでみると肉の繊維質がホロっとほどけ、脂身とも合わさって美味い。
出汁と麺は毎度の安定安心の仕上がり。美味い。
こりゃ、確かに看板メニューだわ。
今まで食べてなくて、ごめんなさい。
ごちそうさまでした。
口の中が春の海と菜の花畑に
なんやかんやと都合が合わなくて、久々の訪問。
『長いこと、行ってないなぁ…』と思っていたけど、前回の訪問からはまだ3週間だった(汗)
注文したのは限定の「ちかっぱ!桜えびと三重県産アオサ海苔のうどん」 1,400円。
桜えびとアオサ海苔の他に、大きめの天ぷら(菜の花)が乗っていて見た目も華やか。
いつものようにまず出汁を啜る。「うん、これこれ」と感じる美味い出汁。
麺はいつものやわ麺で安心。
桜えびは絶妙な茹で加減でサクッとした歯触りと香りが良い。
アオサ海苔には強い主張はないが上品さが漂う。
天ぷら(菜の花)は程よい油分を加えてくれると同時に出汁と麺の旨みを引き立たせている。
食べていると、口の中が春の海と菜の花畑になります(笑)
ごちそうさまでした。
【発見】丼を持って飲み干すと美味さアップ(?)
本日は久々の「朝うどん」に、ごぼう天をトッピングして 、900円。
前から思っていたけど、本当に出汁が美味い、美味すぎる。ふと見ると、少し離れた席に座っていた若い女性が、丼を持って出汁を飲み干していて、思わず『格好ええなぁ…』と呟きそうになった(実際には呟かなかったけどw)
その女性も退店し、朝営業の終わり近くだったせいか、客は自分一人だった。周りの目も無いので、自分も丼を持って出汁を飲み干したところ……なんと、美味さがアップ❗(本当)
デフォで木製のレンゲも付けてくれてはいるけど、これからは丼を持って出汁を飲み干そうと思う。
隠し味は奈良
本日は限定の『やまと鴨肉味噌と揚げ茄子の汁なし担々うどん(追い飯付)』 1,600円。
「奈良五条ミシュラン一つ星、お料理 ひろ岡監修」とのこともあってか、ミョウガの千切りが芸術的に盛られたビジュアルが美しい。 「汁なし」なれど 追い出汁が入ったいつもの小ヤカンは付いているのが安心というか嬉しい。
サーブされた際に「しっかりかき混ぜて下さいね」と告げられたので、美しいビジュアルを崩すことに少し罪悪感をおぼえる…………ことなど全く無いのでしっかりかき混ぜる。たくさん入った揚げ茄子が美味しい。「担々」なれど辛みは少なく胡麻の風味が効いている。やまと鴨の肉味噌はヘンな癖は全くなく素直な旨みがある。 全体的な食感にカリカリとした楽しいアクセントを付けてくれる薄く切られた甘味を感じる漬物がところどころに入っている。「福神漬け」かと思ったが、お店の人に尋ねると『奈良漬け」とのこと。
なるほど、奈良五条のお店の監修だけありますね。一本取られた感じw
総合的にとても満足感の高い一杯だった。
ごちそうさまでした
「うどん」とすれば邪道なのかもしれないけどメチャクチャ美味い。
モーニングの時間帯だったけど、本日の注文は「国産和牛博多もつうどん」1,300円。
具は小腸部位のホルモン、キャベツ、ニラ、牛蒡のから揚げ。
まずスープを一口。
明らかに通常のうどんで使っているスープと違う。ほんのりガーリックを効かせていることもあるが、色も味も違う……けど、美味い。
ホルモンは臭みゼロで脂の旨みたっぷり。ほどよく煮込まれたキャベツは甘く、ニラの香りも良い。うどんはいつもの物腰柔らか麺。食べてしばらくしてから 『あ、これは もつ鍋だ。もつ鍋にうどんを入れたヤツなんだわ』と思ったが、メチャクチャ美味いのでどうでも良くなって、あっという間に完食。
もつが苦手で無いのであれば、絶対食べるべきメニューですよ、はい。
カレーうどんはもちろん美味かったけど、実は出汁茶漬けも美味かった。
モーニングの時間帯でもレギュラーメニューの注文は可能とのことで、今回は初のカレー 【和風出汁カレーうどん《追い飯付き》 1,300円】
サーブされたお盆上にはカレー餡がかかったうどんと追い飯に加えて、追い出汁が入ったいつもの小ヤカンが付いている、ナイス。
出汁の効いたカレー餡は想像よりもスパイシーで食べているとじんわり身体が暑くなってくる。具は牛肉、九条ねぎ、刻んだ薄揚げ。 ちょこんとのった二粒の天ぷらの中身はラッキョウ。ラッキョウの天ぷらなんて初めて食べたが、味も食感も良い。アイデアの勝利。
柔らかな麺を楽しみながらうどんを完食後、残った餡に追い飯をダイブ…することが推奨されているのであろうが、自分は白ご飯に小ヤカンの追い出汁を全部かけて出汁茶漬けで頂く。
以前、かしわ飯で同じようにしたときは少々塩味が強く感じたが、やはり白ご飯に追い出汁の方がナチュラルに美味い。 大満足!
Restaurant name |
Mine No Udon
|
---|---|
Categories | Udon、Curry Udon、Tempura |
06-6755-8588 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市中央区南本町1-5-14 グルラジビル 1F |
Transportation |
Osaka Metro千日前線・堺筋線「堺筋本町駅」徒歩3分 135 meters from Sakaisuji Hommachi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
18 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Wheelchair accessible |
Food |
Breakfast |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted |
The opening day |
2023.9.30 |
【レギュラーメニュー全制覇プロジェクト その6】(※)
(※)しばらくの間は、レギュラーメニューで食べたことがないメニューをしらみつぶしに食べていき、全メニュー制覇を目指します。(ただし、「博多ごぼう天うどん」と 「かけうどん」は、ほぼ「朝うどん」と被るので除く)
6回目となる本日は「肉わかめうどん」1,300円。「冷」で注文。
以前食べた温かい肉うどんにはコロッとした おでん種のスジ肉に似たタイプの肉がのっていたが、今回のは一般的な薄切りのバラ肉を甘辛く煮たタイプの肉。細く切られたタマネギも一緒に煮込まれていて、美味い。
わかめはヘンなヌメりもなく良い歯ごたえ。
キリッと冷えたスメ【出汁】はいわずもがなの安定した美味さで、テーブル上に備えられたおろし生姜との相性もよい。
当店の優しい柔麺を楽しむには温かい方が良い事は理解しているが、冷水で締められてキュッと硬くなった麺もこれはこれで楽しい……………
なんて考えているウチにアッと言う間に完食完飲。
ごちそうさまでした。