鶏醤油の旨さを紀州鴨がグッと底上げ! 特製紀州鴨そば : Moe Yo Mensuke

Moe Yo Mensuke

(燃えよ麺助)
Budget:
Fixed holidays
Monday
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4.1

¥1,000~¥1,999per head
  • Cuisine/Taste4.5
  • Service3.8
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks-
2024/04Visitation2th

4.1

  • Cuisine/Taste4.5
  • Service3.8
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

鶏醤油の旨さを紀州鴨がグッと底上げ! 特製紀州鴨そば

かなりひさしぶりに福島駅すぐの「燃えよ麺助」に行ってきました!
「造幣局 桜の通り抜け」の帰りに福島に寄って訪問してきました!

いやぁ、それにしてもずいぶんと並ぶことになりましたね;

たしか夜営業の開始から15分後ぐらいに到着したと思いますが、
20人近くは並んでいて、45分ぐらいの待ち時間は出ましたね!

ただその後も行列は収まるどころかどんどん伸びていたので、
かなりの人気店になっているということなのでしょうね!

前回の訪問を調べてみるとなんと2017年と7年も前なので、
あえて前回と同じく「紀州鴨そば」を注文しました!

これだけひさびさだと、基本のメニューをまず食べるべきでしょうからね!

ということで、「特製紀州鴨そば」が到着いたしました!

◎スープ - 鴨と鶏の旨味の融合が素晴らしい
まずはスープですが・・・いや、これ7年前よりも印象が遥かに上ですね!(●・ω・)

この7年間によるブラッシュアップももちろん大きいでしょうし、
自分がその良さを以前より理解できるようになったのもあるでしょうね!

いずれにしても、これは素晴らしい完成度を誇っているスープです!

このラーメンは「鴨をひたすら押し出したラーメン」ととらえるのではなく、
「鶏ラーメンに鴨で変化をもたらしたラーメン」ととらえたほうがいいですね!

力関係で言えば鴨のほうがバランス的に強めではあるのですが、
鴨だけに期待しすぎると鶏もそこそこ強いので少しイメージとズレますが、
一般的な鶏系清湯ラーメンをイメージしたうえで食べてみると、
その鶏の旨さと鴨による変化の存在がすごくいい仕事をしてるのがわかります!

もともと鴨を主軸にしたラーメンが少ないということもあって、
鴨系の清湯醤油ラーメンというだけで珍しさもあるのですが、
それによって他の鶏系ラーメンにはない良さがスープにあります!

鶏も持っている優しい旨味、まずそれもきっちりと生かしながら、
鴨の持っている凝縮されたような強い旨味がそこから立ち上がって、
そこに鴨と鶏のオイルが重なることでコクがグッと高まるのですよね!

鴨は鶏と比べても香ばしく、炙ることなどでその旨みが増しますが、
そうした鴨の旨さの引き出し方も駆使されているのが特徴です!

その視点で見ると、鶏だけでは表現しきれない旨味やコクを
鴨を通じて表現している、そういう醤油ラーメンと言えますね!

そして鴨というと、やや甘めのかえしが合う傾向があるのですが、
あまり甘いかえしにすると、そのくどさも目立つのですよね!

そこでこちらはバランスのいい「ほんのり甘め」なかえしにして、
鴨との相性を生かしつつ、くどくならないラインを押さえています!

そのあたり、非常に押さえているバランスが上手いのですよね!
狙いすましたかのような絶妙なバランス感がここにはあります!

そしてこの「他のお店にない味」なのも大きな強みですよね!

似ている味がなく唯一無二であり、味そのものの質も高い、
これは福島随一の行列店となっていることも理解できますね!

そしてこちらのお店は和風だしなどは使っている感じはないですね!
シンプルに鴨と鶏の二本、それで十分としてまとめている感じです!

実際に鴨を引き立てるという点でその構成は成功していますね!

また現在ではこちらのお店は鶏そのものが自家製(?)というか、
「麺助」のための専用の鶏が使われているようなのですよね!

スープに使う鶏そのものをお店が監修しているわけですね!
こういうアプローチをするお店は非常に珍しいと思いますね!

◎トッピング - 鴨を生かすトッピングが見事
トッピングはレアチャーシュー、鴨ロース肉、炙り鴨肉、味玉、
メンマ、焼きねぎ、海苔、三つ葉、白髪ねぎとなっています!(*゚ー゚)

トッピングがこれだけ多いのは「特製」にしているためです!
ノーマルの「紀州鴨そば」だとトッピングはもっと少なめです!

特製にしたのはトッピングを多く食べたかったからというより、
炙り鴨肉のトッピングをここに加えたかったからなのですよね!

これが入ることでスープに与えるプラスの影響があるでしょうから!

レアチャーシューはサイズは大きく、そのかわり薄めとなっています!
自分はラーメン向けのこうした薄めのレアチャーシューは好きですね!

レアチャーシューであることで肉の旨味がダイレクトに感じられ、
それでいて薄いのでスープとの馴染みなどがいいですからね!

あまりパワーで押してくるタイプのレアチャーよりは好きです!

鴨ロース肉は鴨肉具材としてはよくあるタイプのカットです!
オーソドックスな鴨肉具材らしいおいしさが楽しめます!

味玉は中がかなりとろっとしていて、卵黄の風味を楽しむタイプです!

メンマはいわゆる材木タイプで、強い食感を楽しむものですね!
ゴリッと奥歯で噛んで、その食感の強さを味わうスタイルです!

そして意外といい仕事をしているのが焼きねぎなのですよね!

鴨と言えばねぎと相性がいいことがよく知られていますが、
それを担っているのがこの焼きねぎと言っていいでしょう!

やや甘めの味付けが施され、そこにねぎの甘さが加わり、
鴨のスープを引き立てるという仕事を見せてくれます!

そして隠れた主役級の具材が左奥の炙り鴨肉ですね!(*゚◇゚)

実際にガスバーナーで炙って焦げ目をつけた鴨肉で、
火の通り具合はおおむねミディアムレアという感じです!

炙ることによって鴨の持っている脂の旨味が引き出され、
それが具材としてのおいしさとスープに影響を与えます!

これは何気にこのお店の名物トッピングと言えるでしょうね!

◎麺 - けっこう不思議な歯ごたえを持つ細麺
麺は断面が四角く、ほんのりと黒みを帯びたストレート細麺です!

断面がかなりきっちりと四角くなっていて、
なおかつ食感もけっこうしっかりしているので、
すするときの質感にも特徴があったりしますね!

このスタイルの細麺としては食感はけっこう強めで、
かといってスープより前面に出るほど目立つわけでもなく、
存在感はありながらもなじみの良さも感じさせますね!(=゚ω゚)

加水は高めで、プリッとした食感も強めになっていて、
「細めだけど存在感のある麺」に仕上がっていますね!

この麺も意外に他のお店にはない個性を持っていますね!

◎まとめ - 他のお店にない個性が詰まっている
一般的な鶏系清湯醤油ラーメンと一定の共通性は持ちながらも、
鴨をはじめとして随所にこのお店にしかない個性が生きています!

そして単に個性があるだけでなく、全体のバランスが秀逸で、
まとまりと味の深さ、その2つがきちっと両立していますね!

これは並んででも食べるだけの価値があるラーメンでした!(゚x/)

※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
https://fairysbible.com/blog-entry-5895.html

  • Moe Yo Mensuke - 特製紀州鴨そば

    特製紀州鴨そば

  • Moe Yo Mensuke - 特製紀州鴨そば(麺)

    特製紀州鴨そば(麺)

2016/12Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service3.8
  • Atmosphere3.8
  • Cost performance3.7
  • Liquor/Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999per head

溢れる鴨の香ばしい旨味! 特製紀州鴨そば&鴨とり飯

JR福島駅の近くにある「燃えよ麺助」へと行ってまいりました!

こちらのお店は昨年4月にできた比較的新しいお店ですが、
激戦区である福島ですでにかなりの人気を博しています!

「金久右衛門」出身の方が作ったお店ということで、
基本的には清湯系の澄んだスープのラーメンなのですが、
その素材が鴨と貝という点が特徴になってるのですよね!

最近は貝系のラーメンを出すお店はそこそこ増えてきましたが、
鴨に関してはなかなか中心に据えるというお店はないですし、
もうそれだけでグッと惹かれてしまうものがありますよね!

ということで、今回は「紀州鴨そば」の特製バージョンに、
それに合わせるとおいしそうな「鴨とり飯」を注文しました!

特製バージョンにしただけあって肉具材が実に豪華ですね!

お店に入ると厨房で鴨をバーナーで炙っているのですよね!

鴨というと、炙りによる焦がしの風味と相性がいいですし、
そうした鴨の特性を生かすことにも力を入れているようです!

◎スープ
まずはスープですが・・・なるほど、実に鴨を生かしたスープですね!(●・ω・)

ベースとなっているのは鴨の深みに鶏の旨さを合わせ持たせたスープで、
そこに魚介や昆布で旨味を重ね、鴨ベースのスープと噛みあうように、
ほんのりと甘味を持たせた醤油ダレが重なるという形になっています!

そして非常に大きな存在となっているのが仕上げの鴨油ですね!

この鴨油と炙った鴨から出る焦がしの風味が合わさることによって、
鴨の持っているコク、旨さ、香ばしさが一体となって口に広がります!

やや甘めの醤油ダレといい、炙りによって生まれた香ばしさといい、
全体が鴨の持っている旨さを生かす方向に向いているのがいいですね!

ここにみつ葉や柚子の香りが加わることでさわやかさも生まれています!

◎トッピング
そしてこのラーメンはトッピングの果たしている役割も大きいですね!

今回は「特製」で注文したのでレアチャーシューも入ってますが、
基本的には炙った鴨と左側に見えるカットされた鴨が主役です!

今回はその2種の鴨具材とレアチャーシューに加えて、メンマ、
みつ葉、ねぎ、焼き海苔がトッピングされた形となっています!

手前に見えるほどよい火の通りのしっとりした鴨もさることながら、
左側のカットされた鴨が全体の中でいい仕事をしてるのですよね!(`・ω・)+

噛みしめると鴨の旨味がじわっとあふれ、そこに香ばしさが重なり、
さらにここから鴨の香ばしい旨さがどんどんスープに広がります!

どうも調べてみると初期の頃はこの具材は入ってなかったようで、
比較的最近からこのカットされた鴨が入るようになったみたいですが、
この鴨具材に関してはは間違いなく大当たりと言っていいでしょうね!

そして「特製」に加わるこのレアチャーシューも実にクオリティが高いです!

また、ゴリゴリの極太メンマはいかにも「金久右衛門」出身らしいですね!
ゴリゴリしてますが、非常に噛み切りやすいのがこのメンマの特徴です!

太いけど筋っぽさがないので、見た目より遥かに食べやすいのですよね!

海苔はしっかりスープを吸わせて麺を巻きながら食べるといいですね!

◎麺
そして麺ですが・・・何気にこの麺もなかなかの個性派なのですよね!(=゚ω゚)

写真で見るとそこまではっきりとはわからないのですが、
実際にはうっすらと黒みがかった麺となっています!

これは非常に細かく挽かれた全粒粉が練り込まれているようで、
加水もやや低く、そばのような多少ポソッとした食感を持っていて、
それと同時に全粒粉などの香りを強めに立てた麺となっています!

鴨や鴨油、そして炙りなど、香りの強い要素がスープにあるので、
それに負けないだけの風味を持った麺を合わせているのでしょう!

また、鴨というと和そばと相性がいいというイメージが強いですが、
この香りが強くポソッとした食感はそれと通じるものも感じますね!

◎鴨とり飯
そしてこちらがサイドメニューの「鴨とり飯」です!

こちらは普通のラーメン屋さんのサイドメニューとは違って、
残ったスープをこちらにかけてお茶漬け風に食べる仕様です!

ご飯の中には白ごま、鶏肉、あられがまぜこまれていて、
上にはカットされた鴨とねぎ、海苔がトッピングされてます!

さらにお茶漬けっぽくわさびも添えられていますね!

そしてこれが・・・驚くほどに締めとしてピッタリなのですよね!(*゚◇゚)

鴨の旨味がぎっしりつまっていながらみつ葉やわさびによって、
お茶漬けのようにサラサラ食べられる仕上がりとなっています!

これならご飯ものをつけるとどうしても多く感じてしまう人でも、
すっきり食べることができるという点で非常にポイントが高いです!

この「鴨とり飯」はぜひともオススメしたいサイドでしたね!

◎まとめ
鴨に鴨油、そして鴨に合う炙りの風味も生かしたスープに、
さらに2種類の鴨具材に、香りの強い麺と甘味の醤油ダレと、
全体のベクトルが鴨を生かす方向にしっかりそろっていて、
鴨が主役のラーメンとしての楽しさがつまっていましたね!

その全てから鴨の旨さを堪能できるラーメンでございました!(゚x/)

※この口コミはブログの記事を食べログ用に少し再構成して投稿しています
http://fairysbible.blog22.fc2.com/blog-entry-3452.html

  • Moe Yo Mensuke - 特製紀州鴨そば

    特製紀州鴨そば

  • Moe Yo Mensuke - 特製紀州鴨そば(麺のアップ)

    特製紀州鴨そば(麺のアップ)

  • Moe Yo Mensuke - 鴨とり飯

    鴨とり飯

  • Moe Yo Mensuke - メニュー(2016年12月)

    メニュー(2016年12月)

Restaurant information

Details

Restaurant name
Moe Yo Mensuke
Categories Ramen

06-6452-2101

Reservation Availability

Cannot be reserved

Address

大阪府大阪市福島区福島5-12-21

Transportation

JR大阪環状線「福島」駅から徒歩1分
JR東西線「新福島」駅(1番出口)から徒歩2分
阪神電鉄「福島」駅から徒歩2分

96 meters from Fukushima.

Opening hours
  • Mon

    • Closed
  • Tue

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00
  • Wed

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00
  • Thu

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00
  • Fri

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00
  • Sat

    • 11:00 - 15:00
    • 18:00 - 21:00
  • Sun

    • 11:00 - 16:00
  • ■ 定休日
    月曜(※祝日の場合も)

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

~¥999

~¥999

Budget(Aggregate of reviews)
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Not Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

9 Seats

( カウンター席のみ)

Private dining rooms

not allowed

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

お店の一本北の道一方通行100mに有料駐車場あり

Space/facilities

Stylish space,Counter

Feature - Related information

Occasion

Alone

This occasion is recommended by many people.

Location

House restaurant

The opening day

2016.4.23

Remarks

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instagramは麦と麺助と共通