旬を求め、食は豊かに。そんな年頃。 : Nishishinsaibashi Yuuno

大阪の友人を訪ねて、食事会
中学時代からの同級生と。和食を求める年頃です笑

以下、メニューは記憶を徒然、、、。記憶は曖昧な事が多分です、すみません(>_<)

先付
色味とりどりに。奈良時代のチーズ:蘇が不思議に美味しい、甘くないホワイトチョコレート。ねっとり里芋に子持ちアユなど。

お椀
クエ！柚子がかほり、ほっとします。お椀はすっきりながら、クエはうすピンクとねっとり艶やか。

お造り
ボタン海老は間違いなく。タイにサワラに、マグロたち。大トロはもちろん美味しいですが、漬けにも一工夫。醤油は3種、一つは法善寺の名店から継承した納豆醤油とのこと。雲丹はねっとり存在感。

煮付け
鱧。写真を撮り忘れてしまったが、その位好きな食材。ふんわりと柔らかく煮込まれ幸せ。夏も終わりを感じます

焼魚
かさごの塩焼き。パリっと皮がジューシー、ふっくら身がジューシー！銀杏も季節を感じて美味しい。個人的に１番好きな料理でした。ひとつひとつ、ソースに工夫があり食材を引き立ててくれます

止め肴、茶碗蒸し
かぼちゃとじゅんさいや、子持ち昆布など
ねっとりとしつつ、残暑に有難い口当たり

口直し
いちじくの白和え？
不思議な取り合わせ。いちじくの甘味、酸味はさっぱり。白和えは大豆の甘味で全体を柔らかくしてくれる

お肉
赤身を噛み締めると、脂の旨味が溢れます
柔らかい～

ごはん
白ごはんに味噌汁、香物。お代わりはお焦げつき

デザート
ほうじ茶のアイスに柿などフルーツのミニパフェ？
ワインで浸けたブルーベリーとマスカルポーネの白餡の水菓子&緑茶
ほっこりですね(*^^*)美味しく頂きました！

食材は旬を。また和洋折衷な工夫に味わい。
とらわれず、新しい発見は気持ちを豊かにしてくれますね。
最後は店長がお見送りに。人情が成せるわざ。