Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
SMOKY BAR(SMOKY BAR)
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Categories | Bar、Wine bar、Dining bar |
Phone number (for reservation and inquiry) |
06-6211-2539 |
Reservation Availability |
Reservations available
何なりとご相談ください。 |
Address |
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-3-6 一龍ビル 2F |
Transportation |
8 minutes walk from Namba Station 8 minutes walk from Shinsaibashi Station 8 minutes walk from Nihonbashi Station 391 meters from Osaka Namba. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
\500/人(おつまみ付) |
Number of seats |
10 Seats ( Counter seating up to 10) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed There is paid parking nearby. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about wine,Particular about cocktails |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations |
Dress code |
Nothing in particular. |
The opening day |
2013.10.25 |
Remarks |
We can accommodate reserved parties of 6 to 10 people. Please contact the restaurant for details. |
PR for restaurants |
[Hideaway] Enjoy a relaxing time in a bar with a homely atmosphere. Feel free to come alone.
<8 minutes walk from Namba Station, 8 minutes walk from Shinsaibashi Station, 8 minutes walk from Nihonbashi Station> We are proud of not only the wide variety of alcoholic drinks on offer, but also t |
(1週間前)
→“ちょい飲み手帖ミナミ版を使って、一緒にどこか行きませんか?”
←“いいですねぇ。いつにしようか?”
→“今度の月曜日はいかが?”
←“了解です。楽しみだなぁ“
(4日前)
→”なんか天気が悪そうです。延期しましょうか?“
←”天気予報は確定じゃないし、私は晴れ男だから“
→”あら、私も晴れ女ですよ“
←”じゃあ、大丈夫でしょう。二人のパワーで雨が曇りになりますよ“
(前日)
←”ほら、天気予報が曇りになりましたよ。決行ですかね“
→”じゃあ、明日の18時に難波のGODIVA前で“
←”了解です“
☆☆☆
以前、福島の立飲み屋でご一緒したレビュアーのmさん(以下、彼女)と、今回は「ちょい飲み手帖 ミナミ版」を使っての、飲み会です。とは言っても、彼女の方はあまり飲めないので、食べ歩きと言った方が正確かも知れません。
「じゃあ、今回は80ページの店に行ってから、2軒目に50ページの店にしましょうか」
あらかじめお互いに行きたい店の候補をいくつか決めておいて、その中から1軒ずつチョイスしました。ところがです。1軒目の店に行くとシャッターが降りていたのです。嫌な予感がしました。急いでちょい飲み手帖で確認すると、なんと月曜日が定休日だったのです。
「やっちまったですな」
ということで、予定を変更、急遽2軒目に決めていたこの店に行くことにしたのです。まあ、同じ地区で、徒歩3分の距離だったため、リカバリーはすぐにできました。ロスタイムは10分もなかったと思います。
この店は小さなビルの2階にありますが、外からは見えず、しかも道路からは看板も見えない(ビルの総合看板にも掲示されてない)ので、見失いそうになりましたが、「ビル名は合っている」と判断して、思い切って2階への階段を昇りました。
2階の通路の一番奥に、この店はありました。
☆☆☆
コンパクトな店内はカウンターのみ、照明を落とし気味のBAR風な雰囲気で、心地よいサウンドが気分を落ち着かせます。
「店名に付いているBARという単語、読み方はバルってなってますが、バーと読んでも似合いますね」
『はい、どちらでもお好きに読んでいただければ』
人当たりの良さそうなマスターのワンオペですが、カウンター席は詰めても10席、ゆったり座ろうとすると、6〜7名ほどになりますので、1人で十分に対応できると思います。ガツガツと飲食する店ではなく、落ち着いた雰囲気の中、まったりと過ごす感じの使い方をする店でしょう。先客は一人でした。
『ドリンク、どうします?』
「私はハイボールにします」
『私は………、ビールもハイボールも飲まないので、ワインになりますよね……』
彼女は酒に弱いので、今回の『ちょい飲み手帖』のドリンク三択でちょっと困っていました。そこで、私が助け舟を出したのです。
「ねぇマスター、スプリッツァでもいい?この人、お酒に弱いらしくて」
『ええ、もちろんできますよ。白ワインがいいですか、赤ワインにしましょうか?』
「スプリッツァって、普通は白ワインですよね」
『赤ワインもありますよ。何ならジュースで割りましょうか?』
「そんな対応もしてくれるんだ」
ってことで、彼女は何種類かマスターが提案したフルーツの中から、パイナップルを選択したようです。こんな臨機応変な対応が出来る店は、期待が膨らみますね。
『料理の方ですが、お二人とも同じのにします?』
「せっかくだから、別々のにしてシェアしたいですね」
この店の『ちょい飲み手帖セット』は、ドリンクは三択で料理は二択なのです。
「この店を選ぶ際に、二人で来てもこういう応用技が出来る、って点もチェックしていたんですよ」
……なんて自慢げに彼女に話すオヤジでした。定休日のチェックは出来ていないクセに、です。
マスターが作ったワインカクテルとハイボールで「お疲れ様」と乾杯した後、二人で、あるいは時々マスターも交えて会話を楽しみました。
■燻製3種盛りとおつまみ
■切りたてハモン・セラーノ サラダ仕立て
両方を楽しめるのは、二人で来た時の“特典”ですね。もし、一人で来たとしたら、どっちを選ぶか迷いますから。食べた結果からもそう思えるのです。そう、どちらも美味しかったからです。ただ、強いて選ぶなら燻製の方でしょうか。3種盛りと言いながら4種、盛られていますので、それぞれの風味を楽しめるからです。
◆鴨ロース
◆豚耳
◆うずら卵
◆塩鯖
しかも、おまけ的な“おつまみ”も、さきいかの燻製なので、事実上5種盛りなのです。燻製好きにはたまらない感じですね。私の方は、ハイボールが空いてしまったので、追加オーダーをしました。最近マイブームになりつつある“クラフトジン”がカウンターの目の前に置いてあったからです。
「こっちが京都のジンで、こっちが広島のだよね」
『よくご存知で』
「最近、マイブームっぽいので、付け焼き刃的に仕込んだだけですよ」
■「季の美 KI NO BI」のジントニック
なかなか京都っぽいフレーバーがしました、知らんけど。(マスター曰く、フレーバーを感じるためには、ストレートで飲んだ方がいい、とのこと)
☆☆☆
「そういえば、ここが1軒目になっちゃったんだけど、2軒目、行きます?」
『行きたいけど、どこの店か決めてないですよね』
「じゃあ、こういう時はマスターに聞くのが1番ですよ」
……なんて、いつもの無茶振りをするオヤジでした。でも、おかげさまで、近くにあるいい感じの店に行くことができました。
マスター、ありがとう、そして、ごちそうさまでした。