大人のプリンアラモードを食ってまいりました。
開店した時からずっと行きたかったのですが、オープンしょっぱなからコロナ騒動…
なかなか行けずに開店から2年
何度目か忘れた(をい)緊急事態宣言がようやく解除されたので行ってきました。と言ってもまだ蔓延防止はでてたけど…(滝汗)多分オリンピック後はまた緊急事態宣言が出てなかなか解除されないだろうと予想して、このタイミングで行ってしまいました。
最初、入り口がわからずいきなり店舗の正面から突破しようとしてしまう(汗)で、店員さんに案内してもらいました。恥ずかしい。入り口は店舗の南側にあります。美術館(?)のエスパスと兼用で、エスパスが昼の12時からしか開かないので閉館の看板がドーンと立っていて入れないように見えていたのでした。こっちのカフェは2021年6月現在は11時オープンとなっています。
店舗の南側の壁に隠れるようにしてエレベーターがあり、それで一気に7Fまで登ります。入り口は黒いのですが、店舗自体は白を基調としているうえ、オープンテラスもドーンとあるので開放的。このギャップが隠れ家感を高めているように思います。
席は4人以上(多分詰めたら6,7人まで行けると思う)室内テーブル席が4つと先述のオープンテラス(こっちは見てないので席数不明)。受付スタッフの方にはテラス席も勧めてもらったのですが、なにしろ暑かったので室内席希望に。そしたら巨大なテーブル席を一人で占有させてもらいました(爆)うーむ贅沢。
雑誌などでは「ヴィトンのインテリアを実際に見ることができる」ということで、噂の1000万円の卵型(鳥かご型?)の席に座れるかも?というのを期待していたのですが、さすがにそのチェアは天井からオブジェとして展示されているだけで、実際には使用できませんでした。ちっ(苦笑)
客層は見た目20台の女性2人客がほとんど、一組だけいかにもなアベックがいらっしゃいましたが…。
事前に食べログでメニューをチェックしていて、食事メニューとデザートメニューがほとんど値段が変わらないのを知っていたので(バリュー感を狙うなら食事だよな)と思っていたのですが、あんまりおなかがすいてなかったので、結局デザートに。デザートメニューは季節によって結構変わるみたいで、見本は真ん中のフロアのショーケースに展示されています。ものすごくどれもこれも凝っていて非常に迷ったのですが、プリンアラモードに。ドリンク類は非常に種類が多くて、昼からシードルやらワインやらアルコールが飲めるというのもいかにもフランスのブランド系のカフェだなと妙に感心したのですが(苦笑)こちらもオーソドックスにダージリンセカンドフラッシュにしてしまいました。鹿児島産緑茶とぎりぎりまで迷いに迷ったのですが、プリンのお供だから紅茶のほうがいいかな、と。
さきにダージリン、5分ほどのちにプリンアラモード登場。
ダージリンはガラス(軽いからアクリルガラスだったのかも)カップでサーブされます。ポットも耐熱ガラス製。ほかのテーブルを見ていると白地に金で線の入った時期でサーブされている人が多かったので、ダージリンだけがこの仕様なのかもしれません。お茶が少なくなるとお代わりの足し湯をしてくれます。が、最後のほうはかなり渋くなるので早めに足し湯をお願いしたほうが良かったと後悔。
プリンアラモードはこれでもかとバニラビーンズが入った大人の渋めの味。プリンは最近リバイバルしてきた昭和の固めプリンではなく、クレームブリュレのようにクリーミー。フルーツはメロンとマンゴーとバナナとパイナップルとさくらんぼ。吟味されていて甘ーい。添えられた生クリームは逆に甘さ0。カスタードソースほかの具材を引き立ててくれます。
食べ終わるころにはすっかり満腹になってしまいました。
お店の方のサービスも至れり尽くせりスマートで、さすがはヴィトン。カトラリーはクリストフル、ナプキンリングもヴィトンのキャラクター「ヴィヴィエンヌ」をデザインしたものでかわいい。が、そもそもサービス料10%ついてるのでこれくらいのサービスは当然といえば当然なのかもしれませんが。
ついでながら、おトイレも豪華でした。TOTOのあんな変わったタイプのを初めて見た…。
都会のど真ん中でゆったり時間が過ごせます。季節が良くなったらテラス席はいいかもしれないですね。
Restaurant name |
LE CAFE V(LE CAFE V)
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Categories | Cafe、Bar、Chocolate |
06-4256-1277 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 7F |
Transportation |
353 meters from Shinsaibashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料10% |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter,Sofa seats,Outdoor/terrace seating |
Drink |
Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website |
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/point-of-sale/japan/louis-vuitton-maison-osaka-midosuji |
The opening day |
2020.2.1 |
以前「大人のプリンアラモード」を食べたときに撮影した写真、携帯ごとすべてデータが吹っ飛ぶ…(涙)
ということで、リベンジじゃないですが再び訪問してきました。
久しぶりの大阪ミナミ。外人観光客の多さにアップアップ。しかも御堂筋工事中で道ガタガタで歩きにくいし…とぼやきつつ歩いていたらヴィトンの前に到着。ちなみに店の前ですが、クリスマス前だったためか入店制限していて、極寒の中客が外に行列…幸い、cafeのほうは予約なしで行きましたが、空席があってすぐ座れました。今回はさすがにテラス席は勧められませんでした(苦笑)
早速手渡されたメニューを拝見。…やっぱ、激しく値上げしてるー(涙)紅茶コーヒーなどソフトドリンクはほぼ¥3000~。スイーツ類もそれくらいなんで…ケーキセットにしたら合計¥6000!…。
今回はお昼時でお腹すいていたので、何かフードを…と思ってメニュー見たら、これまた結構なお値段。個人的には「本日のパスタ」にひかれて、お店の方に内容を聞くと「カキと柚子の…」とのこと。カキはどう考えても柿じゃなくて牡蠣だろうし、牡蠣アレルギーのある私は無理だな…とのことで「ボロネーゼ」を注文。¥3800也。
注文が来るまでほかのお客様をウォッチング。道頓堀も近いという場所柄か”いかにも”の方が2組ほど。ホスト連れの方がいらっしゃったのは、時代ですかね…。後、外人観光客!と言っても欧米系ではなくアジア系の方でしたが、多かったです。ただ、中国系かな~というご家族連れの方がフード1品とデザート一品を5人ほどでシェアして食べられていたので、やっぱりこの円安の中でも、外人視点でもこの店は激高なんだなあ、と。
と言ってる間に、先にドリンク到着。今回はクリスマス前ということでクリスマスブレンドの紅茶を注文。やっぱり前回同様に透明のカップで登場です。ストレートでいただきます…結構ハーブの香りが強いかも。私には苦手なタイプだったかなあ。
それから間もなく、パスタ到着。ふかふかの丸いパンがセットになっております。パスタはフェットチーネタイプの平たい麺(フェットチーネほど太くはない)。ミートソースを絡めて食べ始めますが…お上品というか、ちょっと塩味が薄いような気がしました。うーむ、食べ応えが物足りない。
ジャンルが違うので比較してはいけないのでしょうが、前回の「大人のプリンアラモード」ほどの感動がなかったです…。
店員さんは前回同様スマートな応対。なお、お支払いは座席でする形式です。