行列必至の人気店が阿倍野に出張所を開設!@阿倍野
近鉄南大阪線・大阪あべの橋駅のの直近、各線天王寺駅からすぐ近く。近鉄系列の商業ビル「あべのHOOP」も開業してから早くも19年が経過しました。
この「あべのHOOP」では屋外ステージと地下レストラン街の大改装があり、9月13日にフードコート「Hoop Dining Court」がオープンしました。
約400坪の広さを持つこのフードコート、席数は約400席で、アジア料理店や肉バル、カフェなど8店が新規開業し、9月末にはさらに2店の開業が予定されています。
そのうちの1店として、奈良・富雄の超人気店「ラーメン家 みつ葉」が、大阪に初進出されました。
ラーメンメニューは塩ラーメンとしょうゆラーメンのツートップ。それらにチャーシューメンなどのヴァリエーションとなっています。
注文カウンターで「塩ラーメン」(900円)を注文してセルフ精算機に入金。自分でトレイにお箸やれんげ、水を乗せ、横のカウンターで出来上がり待ちます。
3分ほどでラーメンが差し出されました。乳白色のエスプーマ状のスープに叉焼、シナチク、煮玉子が浮かんでいます。フードコートながらこの店専用のカウンター席が10席ほどあり、そこでいただくことにします。
先ずはスープを啜ってみる…エスプーマにれんげを入れると淡褐色のスープが流れ込んできます。クリーミーなのは上面だけのようで、ベースのスープは豚骨鶏ベースの塩味。サラッとしながらもコクの深い風合いです。
麺は自家製麺を使用しているようで、モチッとしながらもコシがあり、小麦を感じさせる主張のある仕上がり。スープとの相性も良好です。
具の叉焼は肩ロースかな?やや厚めにカットされ、肉の旨みを凝縮している感じ。さらにシナチク、小口ネギ、煮玉子の半分が乗せられています。実に柔らかいシナチクが印象に残ります。
本店は未訪問だがあ、こちらではフードコートという場所がら、ファミリーや女性も食べやすいようにスープを軽めに仕上げているようです。
確かにラーメン店には珍しく女性のお客さんが多数。ピークを外せばさほど待たずに人気のラーメンをいただくことができるので、利用価値は高いですね。
Restaurant name |
Ramen Ya Mitsuba
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Categories | Ramen |
06-6626-2754 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30 あべのHoop B1F |
Transportation |
124 meters from Osaka Abenobashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
400 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2019.9.13 |
近鉄南大阪線・大阪あべの橋駅の直近、「あべのHOOP」の地下1階フードコート「Hoop Dining Court」にある、奈良・富雄に本店を持つラーメン店です。ランチタイムに利用しました。
「あべのHOOP」の改装を機にオープンしたこのフードコートも4年を経過し、出店するお店も半分ぐらいは入れ替わったが、この出張所はオープン時から常に人気を保っています。
ラーメンメニューは「塩ラーメン」「しょうゆラーメン」(各1000円)「ダイブ(つけ麺)」(1200円)のスリートップ。さらにチャーシュー増量(+350円)や大盛(+120円)なども用意されています。
券売機で「しょうゆラーメン」(900円)選択してスタッフに食券を手交。自分でトレイにお箸やれんげ、水を乗せ、横のカウンターで出来上がり待ちます。
3分ほどでラーメンが差し出され、用意したトレイに置かれました。オフホワイトの器にベージュを帯びたエスプーマ状のスープに叉焼、シナチク、煮玉子が浮かんでいます。
先ずはスープを啜ってみる…エスプーマにれんげを入れると淡褐色のスープが流れ込んできます。クリーミーなのは上面だけのようで、ベースのスープは豚骨&鶏の醤油仕立て。濃厚なコクの深い仕上がりです。
麺は中太の弱縮れでモチッとしながらもコシがあり、小麦を感じさせる風味と風合いがある。スープとの相性も良好です。
具のメインはレア叉焼で肉の旨みが味わえます。さらにシナチク、小口ネギ、煮玉子の半分が乗せられています。穂先から根本までを割いたシナチクは独特の食感が楽しめます。
食べてるうちに口の周りがカピカピになってきました。鶏と豚による骨髄のコラーゲンが引き出されているのですね。これは美容にもいいかもしれない…根拠はないが…
この「しょうゆラーメン」、コク深い仕上がりで旨いのだが、個人的な好みでは「塩ラーメン」に軍配が上がるな。ともあれ行列必死の人気店のラーメンがフードコートでいただけるのはありがたいですね。