Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
大人なカジュアル。料理は洗練されたフレンチ。
谷町六丁目界隈で、特にお気に入りのフレンチがある。
商店街を東に抜けて直ぐ左。
幾つか飲食店がちらちらと見当たる道沿いにある、一軒家のフレンチ、
カネトンだ。
フォアグラと鴨料理が入るコースが特徴のあるフレンチで、ニューオータニのグランメゾン、サクラ出身のシェフがオーナーシェフのお店だ。
店内は、
カジュアル感あるけど、落ち着いた大人の雰囲気。
畏まりすぎず、でも大人。
とてもバランスの良い、居心地が良い空間。
まずは、アミューズ。
アフタヌーンティーのように、2段の皿で小さい小菓子みたいな形で供される。彩良く、まず見た目から楽しめる。
胡瓜、つぶ貝、ジントニックのジュレ。
ジントニックのジュレのさわやかな苦味と胡瓜の瑞々しさに、夏の味わいを感じる。
舞茸とカマンベールチーズに、削ったサマートリュフ沢山。
牛肉のパテ、プチトマトとアンチョビ
豚肉のリエットとパン。パンは薄くてカリカリ。豚の形にカットしていて、見た目楽しい。
黒オリーブ、サワークリーム、アプルーガ
それぞれ、見た目美しく、丁寧に工夫されている。そして、シャンパン飲みたい。
緊急事態宣言中なのが、とても残念…
お次は、スープ。
とうもろこし 雲丹 ヤングコーンに、とうもろこしのポタージュ
冷製、とうもろこしのポタージュと、2種類のコーンの食感に、新鮮な雲丹を絡める。濃厚だけど、あっさりな冷製スープと合わせるので、すっきり感もある。
昆布締めの真鯛 オマール海老 シャインマスカット 赤ピーマン 春菊 ミモレット
皿が運ばれた瞬間、白、黄緑、赤、透明と爽やかな色が円形に並び、散らされたミモレットチーズの橙の美しさに感嘆する。
鯛や海老、シャインマスカット、野菜の淡白な味だけでなく、鯛の昆布締めやミモレットなどの味わいもあるので、色んな組合せで食べられて、飽きが来ない。
フォアグラ キウイ パンデビス ココナッツ バルサミコ キウイはコンフィチュールも重ねてある。
ココナッツの香りや甘み、キウイの甘みや酸味に、まるでデザートみたい、と見た感じは思うけど、口にすると、フォアグラの味わいと塩味がしっかり主張していて、しっかり料理。
甘みを感じる舌の部分と、塩味やクセを感じる舌の部分が、同時に違う部分で味を感じ、それぞれ最後に舌の奥で調和する。
んー、美味しい。
ヒラメのグリル ケンサキイカ 鮎のすべての部位を使った、苦味と味わいのあるソース 蔓紫と。
鮎のソース、苦味と深い味わいが舌にまとわりつくソースで、ヒラメやケンサキイカの淡白さを補っている。ヒラメの火入れはしっとりとしていて丁度良い。
肉のメイン。
シャラン鴨。無花果、いちじくのキャラメリゼ、ビーツ、ポルト酒のソースと。
これまた柔らかいけど弾力性のある丁度良い火入れ、味わい深い鴨肉と、生、コンフィチュール、キャラメリゼと3種類の無花果と。いちじくの3種類の食感、味を鴨肉と合わせる。鴨肉そのもので食べるのと合わせると、4種類の味わい。
デザート 桃、ベルベーヌ
桃のシャーベットと生の桃。ゼリーも。これまた色んな種類の桃。
マンゴーのゼリー、下にブランマンジェとバジルのアイス、カルダモンの風味も。
バジルのアイスや控えめなカルダモンの風味が、甘いだけでなく、大人のデザートを演出している。
最後に、プティフールで終了。
見た目美しく、奇をてらわない、そしてフォアグラや鴨は完成度の高い料理。
同じ食材を色んな調理で同じ皿で楽しむ料理が多かったのが印象的でした。
8800円のコースですが、コスパ高いな、と思います。
また、近々行きます。
谷六のカジュアルだけど、大人フレンチ
谷町六丁目界隈でイチオシのフレンチ、
カネトンでディナー。
商店街の東端の、南北の通りにある。
この辺りは、良い店が多い。
アミューズ。
鴨肉のパテドカンパーニュ
鴨肉のリエット
鴨肉の生ハムと柿
ウイキョウのブランマンジェとズワイガニ
海藻ブリニと雲丹
アフタヌーンティーのような、スタンドで現れる。
シャンパーニュに合う。
体調良ければしっかり飲むんだけど。
マスカットを纏った帆立貝とスモークサーモンのタルタル。
愛媛産ヒラメと牡蠣のポワレ 白ワインと白味噌ソース
フランス産シャラン鴨のロースト カシスソース
フロマージュ
シャンパンのグラニテ
砕いたショコラのビスキュイとマロンクリーム
しっかりワイン飲んで、1人14000円ぐらい。
印象的だったのはやっぱりお店のウリのフォアグラかな。
Restaurant name |
Le Caneton(Le Caneton)
|
---|---|
Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5597-2921 |
Reservation Availability |
Reservations available
お席はカウンター席だけです。 |
Address |
大阪府大阪市中央区上本町西2-6-23 |
Transportation |
1 minute walk from Exit 3 of Tanimachi 6-chome Station on the Municipal Subway Tanimachi Line 192 meters from Tanimachi 6 Chome. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥8,000~¥9,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT7120001124705 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
サービス料8% |
Number of seats |
7 Seats ( Only 7 seats at the counter *No table seats) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
---|---|
Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,BYOB,Sommelier |
With children |
Kids are welcome
*Children must be elementary school students or older. |
Dress code |
Please refrain from coming to the store wearing extremely casual clothing such as sandals and shorts. |
Website | |
The opening day |
2007.10.10 |
Phone Number |
06-6761-1717 |
緊急事態宣言解除で、早速谷町六丁目のフレンチ、
カネトンへ!
8800円のコースを注文した。
2階の窓側。暖かい雰囲気のgrafの家具にゆったり座り、食事を開始した。
まずはいつも通り、
アフタヌーンティーのような、2段のアミューズ。
2階の皿には、
ビーツのムースとソース。上には、ズワイガニの身。
ライスペーパーを揚げたもの。中華によく出てくるやつね。サーモンのクリームと、いくらがのっている。
1番目の皿には、3種類のアミューズ。
牛肉のパテ。アンチョビ、プチトマトと。
ブーダンノワール。豚肉の血を固めたソーセージを、硬くて、豚の形をしたパンで挟んである。
青のりのフィナンシェ。サワークリームがのっている。甘そうで甘くない。面白い。
楽しいアミューズを少しずつ。
シャンパンのグラスと、楽しむ。
スープ。
南瓜のポタージュスープ。
炙った香ばしい板屋貝と、マスカルポーネチーズを一緒に食べる。上にはピスタチオがかかっている。
前菜
生の鰹と、茄子のピューレ、紫蘇のジェノベーゼソースと。上にはキャビア、乾燥した卵黄がかかっている。
和風のテイスト。
名物フォアグラ料理
相変わらず臭みのない美味しいフォアグラの、下にはゴルゴンゾーラリゾット。上には贅沢に秋トリュフがしっかりとかかっている。
魚料理
平目と白子のソテー。菜の花とラディッシュ。甲殻類の香ばしいソースとパウダーと。
肉料理
シャラン鴨 椎茸 ジロル茸 百合根 黒ニンニク
シャラン鴨はむっちり、しっとり。主張が強すぎない椎茸のソースが適度なアクセント。
デザート1
日本酒と和梨のソルベ
デザート2
モンブラン。
木苺、クリームチーズ、ほうじ茶のメレンゲが内在している。
モンブランはしっとり。
まずほうじ茶の香り、その後に木苺の酸味が追いかけてくる。
小菓子
ミニマシュマロ、胡麻のクッキー、
ラム酒のパウンドケーキ。
エスプレッソで、シメ。
多皿で見た目美しく、奇をてらわないけど、素材同士をうまく組み合わせていて、王道に美味しいフレンチ。
美味しゅうございました。
また、行きます!!