Restaurant name |
Menya Momofuku
|
---|---|
Categories | Thailand cooking、Ramen |
|
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府大阪市西区九条1-3-12 Asian kitchen cafe 百福 |
Transportation |
309 meters from Kujo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
|
---|
「へぇ、これ新作だったのですか」。そう声に出していたのが先日梅田の阪神百貨店で開かれていたカレーイベントの会場で頂いたこちらの店のグリーンカレーヌードルです。
阪神百貨店のカレーイベントは前年に開かれた際も数多くの人気カレー店が出店し話題を集めました。その前回のイベントにも出店していた『Asian kitchen cafe 百福』が、2023年の今回は毎月第3週目の1週間に営業しているエスニック麺の専門店、『麺屋百福』として再び登場しておりました。前年のイベントで『Asian kitchen cafe 百福』のカレーを頂きその存在を知った私としては是非こちらの業態も試してみたいと思い、店のブースに寄りました。
店では店主がネパールやタイ、バングラデシュなどを巡り、現地の人々との暮らしの中で学んだという本格的な麺料理がラインアップされておりました。当初はトッピングに揚げ麺を載せたカオソーイ2種(チキン・但馬牛すじ)にも惹かれましたが、今回は「これは他所でもあまり見たことがないかも」とより気になった、[ゲーンキアウメーン(貝出汁グリーンカレーフォー)]を注文してみました。
先に触れたカオソーイは店では以前から扱っていた定番メニューだったそうですが、この度の[ゲーンキアウメーン]は新メニューとのことでした。タイ語でゲーンは「汁物」、キアウ(※またはキアオ)は「緑」、ワーンは「甘い」という意味で、直訳すると「緑色の甘い汁物」となります。もっとも、甘さも確かにありましたがそれ以上にグリーンの辛さが効いており、現地の味そのままといった感じでした。フォーに限らず一部のカフェなどで扱っているグリーンカレーは日本人に合わせ辛さ控えめにしているものも多く、それらに馴れ親しんでいる方にはキツいと感じるかもしれません。ですが、大阪周辺にお住まいで本場のエスニック麺を味わいたいという方には向いているとも思いました。
毎月第3週目の1週間限定の営業ということもあり、私のようになかなか食べに行く機会が得られないという方も少なくないと思っております。この記事がそういった方々に少しでも参考になれば幸いです。