五目そばとチャンポンの違い
チャンポンと餃子です。
チャンポンの調理はシンプルに煮ていますね。
チャンポンと五目そばは違いとして一目で分かるのはスープが塩だということです。五目そばは醤油でした。とろみはなし。
具も五目そばには入っていなかったチンゲンサイやヤングコーンがあります。たぶんその日の事情によって多少具は変わるんだと思います。
匂いでも分かる胡椒が飲んでもきいており、鶏塩? のスープのしみじみする味わいを少し締めています。
五目そばに劣らずおいしいですが、これはチャンポンではなくタンメンでは?
餃子は焼き加減にムラがありますね。こんがり焼けたのと浅焼きと。皮がふかふか。ふかふかとは見た目のサイズに反して具が小さく、隙間が多いからです。具は粗みじんという感じで具の歯触りが強目。にらの風味が強いです。
さて次回以降は、揚げそば→中華丼と進む予定。
夜に食べても中華ランチ
本日は唐揚げと野菜炒めが付くという中華ランチをいただきます。
この日は奥方と2人体制です。夜はそうなのかな?
店主は相変わらずよくわからん手順で野菜炒めを作っています。奥さんは唐揚げ担当。
そして出てきたものは中央に紡錘型のごはん、左右におかずのワンプレート。スープ付き。
野菜は酸味、というより酸っぱいといった方がよいような酢の味の強さ。
具はもやし、タケノコ、にんじん、玉ねぎ、白菜、豚肉少々、かな。
食べ進めるうちに酸っぱさは気にならなくなってきましたが、かわりにどうでもいいような味になっています。
一方の唐揚げはたまごを使った衣がまろやかでふんわりとして、味もやわらかく衣も身も同じ感覚でかみ切れて一体感があります。この唐揚げはうまい。
問題はごはんでぬるい。そういえば夫婦でごはんがないとか話していたような。
しかもお箸では食べずらい。さらに野菜炒めのタレがかなりしみこんでいます。
点数は差し引きしてこんな感じ……どうも当たり外れの多い店のようです。
味の万華鏡 五目そば
このお店、入り口のドアに「純中華」とあります。純中華とはなんぞや。
この日は五目そば600円を注文してみました。
五目を炒めてラーメンにのっけて完成かと思いきや、やけに工程数が多く、それもよくわからん手順と操作が入っています。
具は白菜、にんじん、タケノコ、海老、イカ、、豚肉といったところ。野菜よりも海鮮系の具が多いように見え、タケノコも入っているのがうれしい。
スープは油っ気が加わっているせいかラーメンでは薄すぎたものが適度な味になっており、ゆるいあんも付いていたと思います。
様々な具が口に入るたびに万華鏡のような彩りと模様を広げ変化し(明らかに大げさ)、いっぺん通りではない豊かな味の変化が楽しめました。
よーしチャンポンや中華丼なども食べ比べしちゃうぞ。
この街に2軒の中華料理店 1軒目
枚方公園駅ロータリー前にお店を構えています。
年季が入って面構えですが、どのくらいやっているのでしょうか。
すぐ近くに大阪王将もあります。
まっすぐに長いカウンターがあり、奥にテーブル席があります。
長いカウンターも客が使えるのは入り口寄りの3席ほどだけです。
テーブルのメニューを見て「セットメニューはなんですか?」と聞くと、「これ」と目だけで示されました。
半チャン、スブタ、カラアゲ、中華ランチと4種類だけのようです。
半チャンセットをたのみました。
けだるい動きでの調理です。
ラーメンは小ぶりなチャーシューが一切れ、わかめ、もやしが入っています。
麺はややぼそつき気味。卵麺だと思います。
スープはとにかく味が薄い。お湯に味の素、しょうゆ? と思うような味。
チャーシューはしっかり味が入っていました。
チャーハンは盛り付けが乱雑。飛び散っています。
にんじんは大きさがバラバラ。
その乱雑さと不揃いさが皮肉にもぱっと見の華やかさを演出しています。
味はしっとりオイリーで、化学の力も借りて、まあまあおいしいです。
それはそうとメニューを見て気になったのは青椒肉絲の値段。1200円!
ほかは600~700円代です、なんでこんなに高いんでしょう? 牛肉? それにしても高い。
Restaurant name |
Kouen Hanten
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Categories | Chinese |
072-846-3768 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
大阪府枚方市伊加賀北町5-14 |
Transportation |
95 meters from Hirakata Koen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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なんか弁当を始めていたので買ってきました。
店内メニューにはなかったはずの生姜焼きです。
酸味が出たキムチと玉ねぎとハム入りのナポリタンがついています。
生姜焼きはもやしも入っており、焼き肉風の雰囲気が漂います。
味はまさしく中華屋さんの焼につくといった感じで、喫茶店の焼肉定食やほか弁やコンビニとは明らかに違うものです。別の中華屋さんでもやっぱりこういう味がするんだよなあ。上漿(シャンフェン、略してチャンとも)と呼ばれる中華独特の下ごしらえに起因するのか、それとも鶏ガラやオイスターソースを隠し味に使っているのか。
わたし、この味好きです。
量的には少し物足りない感じもありましたが、650円なのでまあいいんじゃないでしょうか。