Restaurant name |
Shuun Sai Yuu Zen Nari Ya(Shuun Sai Yuu Zen Nari Ya)
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
072-998-7667 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
大阪府八尾市上尾町4-17-3 |
Transportation |
1,342 meters from Kawachi Yamamoto. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted |
Number of seats |
52 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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近鉄/河内山本駅から徒歩約23分
旬菜遊膳 なりや
です。
【初稿】
◆訪店
'11/2/27(日)
17:40~19:00
翌週に義母の誕生日を控えたこの日は、1週間ほど早いのですがそのお祝いにと相方と3人でコチラに伺いましたよ。
ド田舎の辺鄙な場所にも関わらず美味しい料理が味わえる事と、年に1~2度伺う程度なのに私たちの顔をよく覚えていてくれて、気さくに話かけてくれるのもお気に入りポイントの一つなんです。
前回からはチョット間が開いているので席の配置が若干変わっていましたが、メニューの方はもっと大幅に変わっているようですね~
以前は手頃な割烹といった感じの料理ばかりでしたが、この時は普通の居酒屋チックなメニューが目立ちましたわ(・_・;)
アレレ…!?と思いながらも、とりあえず相方と義母はそれぞれウーロン茶(¥400)を、私は命の水をお願いして乾杯です。
生ビール(中) ¥500
突き出しのポテトサラダはほのかにエスニックな香りがして旨いですよ。
ほたるいか沖づけ ¥480
私の大好物でメニューにあれば必ず注文する一品なんです。
大根の肉味噌がけ ¥380
出汁で炊いたふろふき大根に甘い肉味噌がかかっていて美味しいですね。
ねぎま ¥180×2
きも ¥180×2
つくねハンバーグ(プレーン) ¥280
フワフワのつくねに卵黄ダレをつけて頂きます。
つくねハンバーグ(山葵ネーズ) ¥280
コレは山葵とマヨネーズのコラボですね。
つくねハンバーグ(ダブルチーズ) ¥280
コレはとろけるチーズと粉チーズでコーティングされています。
四川火鍋(豚バラ肉) ¥1260×2
コチラの名物とも言うべき鍋ですが、昔は数種類の香辛料が入ったミルを持って来てくれて自分の取り皿で味を調節出来たり、ゼリー状で供された鶏ガラスープが熱で徐々に溶けてゆくのを楽しめたりした時もありましたが、何度かマイナーチェンジを繰り返す内にそぉいった趣向は無くなってしまったようですね。
赤色の方は八角・丁字(クローブ)・桂皮(シナモン)・陳皮(みかんの皮)・花山椒をはじめとした全10種類の漢方が入った辛めのスープです。
白い方は鶏ガラベースに黒豆を味噌漬けにしたものを加えて味を調えたスープだそうです。
具は豚バラ肉の他に椎茸・白菜・えのき・水菜・ネギ・麩・豆腐などが入っています。
どちらのスープもそれぞれに個性があって美味しいですよ。
リズム良く提供されるのでここまでで25分ほどしか経っていませんが、命の水はお代わりのタイミングですね(笑)
生ビール(中) ¥500
鍋が炊けるまでの間に魚の干物でも摘まもうと、ハタハタの干物と迷いに迷って
ホッケの開き ¥680
すごく身厚でポロッと身離れも良く、脂も適度に乗っていてメチャクチャ美味しかったです。
そろそろお腹も脹れてきたのでビールからチェンジして
いいちこ(ロック) ¥500
鍋の〆には
生ラーメン ¥350
1玉を半玉ずつに分けて持って来てくれましたが、こういった心遣いが嬉しいんですよね~
これだけ頂いて3人で1万円ジャストでしたよ。
箸袋の可愛らしさに心も癒されました♪
美味しい出会いに期待して…ごちそう様でした♪
【2稿目】
◆訪店
'11/07/31(日)
18:15〜19:30
最寄り駅から歩いて20分以上という辺鄙な立地にも関わらず、美味しい料理が味わえるのでいつ伺っても繁盛しているコチラに半年振りに訪れてみましたよ。
年に1〜2度ぐらいしか伺わないのにシッカリと顔を覚えてくれていて、この日も『お帰りなさ〜い♪』と心地よくお迎えして頂きました(^◇^)┛
いつもの席に案内してもらい先にドリンクをお願いします。
…と言っても毎度毎度の“命の水”を所望するだけなんですけどね…(笑)
生ビール(中) ¥500
ビールを飲みながらその日のおすすめメニューなどを眺めていると突き出しが運ばれてきました。
イカのモチモチ感にオクラのネバネバ、それにタクアンのカリカリ感がクロスするという何とも面白い食感の突き出しですよ。
そして大阪の夏と言えば何と言っても水茄子でしょ~
泉州の水なす ¥380
皮も実も柔らかくて瑞々しい水茄子は、この時期になるとどうしても食べたくなる一品ですよね。
ほたるいか沖づけ ¥480
コチラでいつもお願いするのが、このほたるいかの沖づけなんです。
チュルンッと入ってきては、イカの甘さと醤油のしょっぱさが、口の中いっぱいに広がる幸福感は何とも言えませんねぇ~
ささみ串焼き ¥180×3
チーズと梅肉の2種類がありましたが、個人的には、この柔らかくてアッサリした鶏肉には梅肉の方が合っていると思います。
四川火鍋(豚バラ肉) ¥1260×2
コチラの名物とも呼ぶべき鍋物なんです。
メインの具を
豚バラ肉 ¥1260
国産てっちゃん ¥1680
和牛肉 ¥1980
の3種類から選ぶので、豚バラ肉でお願いましたよ。
白い方のスープは鶏ガラスープでして、物凄く丁寧に長時間煮出してあるので、物凄く濃厚で鶏の旨みがギュッと濃縮されたスープになっています。
以前よりも更に美味しくなったように思ったので訊いてみると、儲け度外視で鶏ガラを更に煮詰めて濃厚なスープにしたとの事でした。
赤い方のスープは八角や丁子などの漢方に、花椒(ホワジャオ)などの香辛料を加えたピリ辛なスープになっていまして、ほど良い辛さの割りには、食べた途端に汗が噴き出てくるほど漢方と香辛料が効いているんですよ。
具材としては豚肉の他に、白菜・椎茸・水菜・豆腐ぐらいと少し淋しさを感じるものの、紅白どちらのスープとも美味しいので、具の少なさはあまり気にならない感じですね。
じゃことみょうがの夏サラダ ¥680
カリカリのじゃこにサッパリ目のドレッシングが合っていて、お口直しには打ってつけの一品ではないでしょうか。
佐賀牛のサーロインステーキ ¥4000
ハーフ(200g)ってのがあったので、それをお願いしたつもりなんですが、提供されたものを見ると、どう見てもフルサイズの400gはありますよね~(^^;)
“味に差がある”と言うキャッチコピーがあるようですが、確かにサシの入り方も綺麗で、見るからに美味しそうなお肉です。
厨房で焼いてもらうか、自分で石焼きにするかを選べたので、後者を選んでレア状態に焼き、一緒に焼いたニンニクと共に頂きましたが…
口の中に入れた途端に溶けてなくなるとは、まさにこの肉のためにあるような言葉だと思うほど、サラッとした美味しさだけを残して、喉の奥へと消えて無くなるような上質なお肉なんですよ。
肉の柔らかさ、脂身の甘さ、そして口一杯に広がる幸福感と、その余韻…どれを取っても文句のつけようがないほど素晴らしいお肉だと思います。
久しぶりに幸せを感じるお肉に出会えましたね~♪
このお肉と進化した火鍋のスープを頂けただけでも、十分に隣の市から伺う値打ちのあるお店ですね。
それにしてもこの日は生中3杯だけって…飲む量も食べる量もめっきり減ってしまった、今日この頃のkawachiです…
美味しい出会いに感謝して…ごちそう様でした♪
映画や素人料理ネタも満載のブログ『kawachiの安旨グルメ』もヨロシクお願いします。
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