Torattoria Abe
(トラットリア アベ)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Tuesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Torattoria Abe
|
|---|---|
| Categories | Pasta |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
048-643-7095 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
埼玉県さいたま市大宮区天沼町1-621-212 |
| Transportation |
1,810 meters from Omiya Koen. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥2,000～￥2,999￥1,000～￥1,999
|
Seats/facilities
| Number of seats |
18 Seats （ テーブル14席、カウンター4席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| With children |
Kids are welcome |
| Website |
大宮開成中学・高校の前にあるイタリアンのお店。こちらのレビューで、「すぱげってえ屋さん」出身のシェフが独立してお店を構えていることを知り、訪問した。店内は、凝った作りではないが、小奇麗な雰囲気。郊外のイタリアンのお店としては、十分な感じである。
ランチＡ(1575円)とランチＢ(2625円)を注文し、二人でシェアした。パスタは、10個前後の選択肢があるが、メインは、肉(子羊)又は魚(黒鯛)の２択。一部のパスタは、追加料金が発生する。この日は、それぞれ、次のように選択した。
【ランチＡ】 1575円
・前菜
・パスタ：天使の海老のトマトクリームソース(+210円)
・ドルチェ：３種の盛り合わせ
・ドリンク：ブラッドオレンジ
【ランチＢ】 2625円
・前菜盛り合わせ
・パスタ：海老とルッコラのガーリックソース
・メイン：黒鯛のポワレ
・ドルチェ：３種の盛り合わせ
・ドリンク：ブラッドオレンジ
前菜については、ランチＡ、Ｂのいずれでも、さほどの差異は感じられない。魚のマリネなど個人的に苦手な食材も含まれていたので、前菜でテンションがあることは無かった。
パスタは、「天使の海老のトマトクリームソース」が美味しかった。大振りの海老が２尾載っており、＋２１０円の価値は十分にあるように思う。黒鯛のポワレは、茸を使ったソースで、こちらも美味しく頂けた。パスタもメインも塩分控えめで、私的には嬉しい。従って、味付けに物足りなさを感じる人もいるかもしれない。
ドルチェ３種の盛り合わせは、巨峰のシャーベット、ガトーショコラ、カタラーナ。カタラーナは、こちら一押しのデザートらしく、凍ったプリンのような感じ。ビターなカラメルソースとの相性も良い。
ランチＡのドルチェが３種盛り合わせになるのは、平日のみのサービスのようである。このため、平日に限れば、ランチＡのお得感が強い。ランチＢであれば、休日でも、ドルチェは盛り合わせになるようである。
ドリンクは、コーヒー/紅茶/ブラッドオレンジの中から、選択できる。今回は、ブラッドレンジを選択したが、ドルチェが冷たいので、温かいコーヒーか紅茶を選んだ方が、良いかもしれない。
サービスも、洗練されている訳ではないが、しっかりしている。シェアするための取り皿やトングも、こちらからお願いしなくても、お持ちしましょうかと尋ねてくれた。シェアするための取り皿は、なかなかこちらから言い出しにくいものなので、気が利いていると思う。
この値段設定で、この料理内容であれば、私的には十分満足である。以前、気に入っていた「すぱげってえ屋さん」の出身ということで、個人的には応援したい気分でもある。
なお、支払いは、現金のみであり、クレジットカードは使えない。