Restaurant name |
Pan Kou Bou Posshu
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Categories | Bread |
048-831-2823 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
埼玉県さいたま市浦和区北浦和3-10-5 |
Transportation |
JR京浜東北線 北浦和駅東口 徒歩5分 234 meters from Kita Urawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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北浦和図書館のすぐ裏、梅林堂が真横にあるので割と見つけやすい。どこか春日部の「オークウッド」を思わせるお菓子の家っぽいファサード。割と店内が広く、女性客が入れ替わり立ち替わり来店されていたがトレイがぶつかって邪魔になることもなく。
と、ここでも初見ゆえ悩みに悩む。気がつくと甘い菓子パンばかりトレイに乗っている。いや、乗せたのは自分なんだが。
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コーヒーサイフォンという名のパン、綺麗なマーブル模様の断層の間にくるみがごろごろ入る。あまりコーヒーの風味は感じられなかった。切り分けられたピースの他にホールも置いてあったが、けっこう食べごたえがありそう。やけに分厚く硬い皿紙を一緒に食べないよう気をつける。
黒糖蒸し焼きパンにもくるみが入る。どうもここのパンはくるみ率が高いな。黒糖由来の優しい甘みは、どこか昭和を感じさせる懐かしい風味だった。
バゲットの間に明太子を挟んだその名もフレンチめんたい。ピリリとした明太子がいいスパイスになっていて、程よい歯ごたえのバゲットとも好相性。じゃがいもめんたいなんてのもあったような。
地元の主婦から絶大な支持を得ている感じがひしひしと伝わってくる。まるで日常の一コマのように、流れ作業のようにサッとパンを買い求め去っていく女性客たち。見れば1947年創業とあるから戦後すぐ。ここのパンで大きくなり巣立っていった人たちも大勢いるのだろう。
店員が少し素っ気ないのが気にはなったが。