Cinq
(cinq)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Wednesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Cinq（Cinq）
|
|---|---|
| Categories | Cafe |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
048-886-5000 |
| Reservation Availability |
Reservations available
公式HPを参照 |
| Address |
埼玉県さいたま市浦和区元町2-9-7 |
| Transportation |
JR北浦和駅東口より、徒歩約6分 308 meters from Kita Urawa. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
～￥999 ～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （AMEX） Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ テーブル席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
| Space/facilities |
Comfortable space |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Service |
Take-out |
| With children |
未就学の子供入店不可 |
| Website | |
| The opening day |
2016.7.27 |
浦和・北浦和あたりには、なかなか雰囲気の良い
カフェがいくつもあって。
学校に子供達を送り出した後の
ママさん達の憩いの場になっていたりする。
ここもそうしたカフェのひとつ。
吹き抜けがあって席間が広めにとられ
明るい日差しの差し込むセンスのある空間で
ゆったりと気持ちの良い時間を過ごせる。
ママさん達の会話が聞くともなく聞こえてきて。
流石は教育熱心な浦和…と思うような、
学校や塾関連の情報交換がされていたりする。
普段自分が出入りしている立ち飲み屋では
そもそもママ会が催される訳がなく。
ましてやそこで子供の教育について語る人は
皆無な訳で。
そーゆー世界に普段触れ合う事がないので、
なんかめちゃくちゃ新鮮だ。
住む世界が違う生き物がしばしすれ違う、
オアシスみたいなもんだな。
資本系じゃない気の利いたカフェで、
こーゆー時間を平日に持てる主婦。
そこはかとなく勝ち組な香りがするが、
そーゆー未来を選択する可能性が、
ワタクシにだって数%くらいはあったかも
しれないもんね、選ばなかっただけで。
と思うと、気持ちには余裕が生まれる。
そう、チャンスは平等にはやって来ないが、
結局日々の膨大な選択の結果が今なのだ。
スタバにするかドトールか、
それともこのカフェで美味しいケーキと共に
気持ちの良い時間を過ごすのか。
全ては選択の為せる技。
そう、人生は選択なのだよ。
何かを選んだら、選ばなかった未来については
考えないようにするのが、オトナってもんだ。
ラムフルーツとホワイトチョコのチーズケーキ
デコポンとホワイトチョコのショートケーキ
2人なら両方頼んでシェアするところ、
生憎この日はひとりなのだ。
もちろんひとりで2個食べると言う選択もある。
選ばなかった心残りをとるか、
選びとってしまった後悔をとるか。
さあどうする？
注文したのは
◆デコポンとホワイトチョコのショートケーキ
◆アイスコーヒー
うん、ホワイトチョコとフルーツって合うね。
美味い！選んで良かった！
季節のフルーツを使ったものは、
やっぱり優先度高くなるよなぁ。
選んだ理由なんて「美味しそうだったから」
だけで良いのに、なんと無くもっともらしい
理屈をくっつけたくなってしまうのは、
選ばなかったほうへの心残りを断ち切る為だ。
ひとりでカフェでゆったりとした時間を過ごす
そのアタマの中は全然ゆったりしていないには
我ながら苦笑せざるを得ないのである。