HERO'S steakhouse
(ヒーローズ ステーキハウス)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
HERO'S steakhouse（HERO'S steakhouse）
|
|---|---|
| Categories | Steak、Hamburger Steak、Western Cuisine |
|
048-829-9949 |
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| Reservation Availability |
Cannot be reserved |
| Address |
埼玉県さいたま市南区白幡5-19-19 マーレ武蔵浦和 B館 2F |
| Transportation |
JR武蔵浦和駅より、徒歩約3分 242 meters from Musashi Urawa. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥2,000～￥2,999￥1,000～￥1,999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted （Transportation electronic money(Suica)） QR code payment Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
40 Seats （ カウンター10席、テーブル席2×7＝14席・4×4＝16席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
Menu
| Drink |
Wine,Cocktails |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
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|---|---|
| Website | |
| The opening day |
2019.6.6 |
武蔵浦和駅に直結したマーレ2Fに入るテナント。
以前ここに入っていたカフェメシ店（ピザだったかな）で、若い女性店員にものすごく失礼な接客をされて以来トラウマで足が遠のいていた。程なくしてその店は潰れてしまったけれども。。。
秋葉原店が有名だけれども、笹塚が発祥のカジュアルステーキチェーン。埼玉県内ではここが唯一の店舗。
かつては庶民にとって高嶺の花だったステーキを身近な存在にさせたのは、ファミレス形式で敷居を下げた「ステーキのどん」にはじまり「ステーキガスト」などを経て、立食という斬新さとスピード提供が売りの「いきなりステーキ」の登場によるところが大きいかと。
そんな先駆者がいるので斬新さはないけど、アメリカ西部劇調の店内雰囲気はテンションも上がる。BGMもそんな感じだったかな、ロカビリーというかウエスタンというか。よく知らないけど。
テーブル席にボックスシート、壁に面したカウンター席もあって大所帯からおひとりさままで幅広いニーズに対応。
4度目のワクチン接種を終えた足で立ち寄ったので、もう昼もとっくにまわって週末の店内は家族連れで賑やか。
駅直結なので電車の振動がダイレクトに伝わり、新幹線が通過しようもんならお尻の下から突き上げるようなサウンドがワイルドさに拍車をかける。
メニューの中では最小かと思われる200gのヒーローズステーキのセットをオーダー。
ステーキソース、ドレッシングともに数種類から選べたので、とくに何も考えず両方とも和風で。ご飯の大盛りが無料とのことだったが普通盛りとしておこう。その代わりと言っちゃなんだが、ジンジャーエールもつけた。
西部開拓時代のバーよろしく、ジョッキでワイルドに提供されるジンジャーエール。ストローが刺さってはいるけど、これなら下戸でも雰囲気くらいは出るかな。。。
サラダを突いていると、厚さが3センチはあろうかというステーキが爆速で提供。ファミレスでステーキを注文すると薄っぺらい肉が出てきて幻滅したものだが、これは漫画に出てくるステーキみたい。ある意味、男の夢だね。
それでも火の通りはまずまずで、ミディアムレアっぽく分厚い肉にナイフを入れると断面が赤い。もうちょっと火入れしてもらってもよかったかな。
紙のカバーで肉汁が飛び散るのをふせいでくれるし、紙エプロンももらえてこの辺はよく分かってるなと。なお、誕生日には全てのメニューが半額になるという未確認情報も。
やや肉は筋張ってはいるけど、ナイフとフォークで切り分けるのがステーキの醍醐味なんだから、これはもはや立派なアトラクション。ワクチンを打った左腕が痛くて力が入らない。
若姫牛というブランド牛は初耳で、これがメキシコ産というのだから立派なウエスタン。輸入牛に特有の乳臭さがあるのは好みの問題でしょう。嫌いじゃないけどね。
硬めに炊かれたライスが美味しく、肉を切るのも捗る。スープはコンソメベースで玉ねぎともやしが具。メニューには1ポンドステーキなんてのもあったけど、グラム換算で450gとかプロレスラーじゃあるまいし。正直200gでもちょうどいいくらいだった。
久々に "肉を食った" という満足感。
エイジングビーフだの特選和牛だのとは縁遠いけど、カジュアルにお手軽にステーキが食べられるというメリットは大きい。しかもボリューム満点だし。
そしてそんなこの日は何の因果か29日で肉の日だった。