Restaurant name |
Nyu Ra Men Semmonten Genya
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Categories | Ramen |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
埼玉県さいたま市桜区田島2-17-13 |
Transportation |
JR武蔵野線 西浦和駅から、徒歩5分 292 meters from Nishi Urawa. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
~¥999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
11 Seats ( カウンター席) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 店舗前に2台 |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Family friendly |
Children welcome
ベビーカーでの入店は不可 |
オリンピック4連休もいよいよ最終日
この連休中、なんだかんだで歩数が足りていないから、今日こそは“たべさんぽ”をしようと思っていましたが、夕刻には月に1度のマンションの理事会がある厄介な日だったなと思い出し、そうなるとのんびりとした気分にもなれないので、お昼時になってビーチクルーザーで西浦和方面に向かいました
やってきたのは、コロナ禍のなかで討ち死にして久しい“ニセ”「口福」の跡地にいつの間にかオープンしていた「玄屋」というラーメン店
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12602653953.html
調べてみたところ、こちら、どういう経緯があったのかまではわからないものの、6月に与野から移転してきたらしいけれど、直近までここにあった“ニセ”「口福」とは違って、紛らわしかった袖看板などもちゃんと着け替えて一新してあるあたりは、当たり前の事とはいえちゃんとしています
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11004409/#index
入ってみれば、別に人流抑制をしているわけでもないのに人気疎らなこの界隈にしては賑わっている店内
なかなかの人気店なのかもしれないなと思いながら、入口左手にある券売機に向き合ってみれば、デフォルトらしきラーメンが800円とは、都心の相場から考えてもかなり強気な価格設定で、これまた値段高目なサイド丼など添えたら結構な金額になります
そうなると、ついつい誘惑に負けて手を出してしまうサイド丼を諦めるいい口実にはなるわけで、私は“看板メニュー”にして“オリジナル豚骨”とある「玄屋ラーメン(800円)」の食券だけ買って、案内された席に着きました
食券を差し出すと、各種好みのチョイスを聞かれたので、逆にどの麵が一番売れているのかを訊ねてみれば、基本は太麺だけれど、ちぢれ麺もおすすめしているとのこと
そういうことなら、ちぢれ麺を固め、あとは普通でお願いしましょう
実は今回、こちらのお店の情報については、あえて予習せずに来ている私
卓上の調味料等を見れば、おろしにんにくや豆板醤があるところは横浜家系っぽい備えである一方、紅ショウガを置いているあたりは九州とんこつ系っぽくもあります
果たして“オリジナル豚骨”というのはどんなものが出てくるのかなと楽しみなしているところにやってきた「玄屋ラーメン」
まずはスープからいただいてみれば、豚骨臭はないけれど、塩味強めなスープに背脂という組み合わせは、なるほどたしかに型にはまらないオリジナルな味です
考えてみれば、今やラーメンは型のないフリースタイルの創作料理なのだから、これを既存のカテゴライズに当てはめて考えようとすること自体、ナンセンスな悪い癖なんだよな
総じて言えば、麺も悪くはないし、これはこれでこの地で一定のファンが付く可能性のあるラーメンではあります
ただねぇ…
缶詰肉みたいになるほどやり過ぎた煮豚のチャーシューは、私が嫌いで毎度持て余すタイプのもの
低温調理でローストポークタイプのチャーシューがトレンドになっているなか、私としてはもはや時代遅れだとも思うから、これを増量したり、チャーシュー丼に手を出さなかったのは、結果的に正解でしたね
(6点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12688697257.html