Opun Kicchin Zen
(オープンキッチン 然)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Previous review
- To the list of reviews（29）
- Next review
- Previous review
- To the list of reviews（29）
- Next review
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Opun Kicchin Zen（Opun Kicchin Zen）
|
|---|---|
| Categories | Hamburger Steak、Steak |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
048-861-8629 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-4-10 |
| Transportation |
1,011 meters from Naka Urawa. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥1,000～￥1,999 ～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （AMEX） Electronic money Accepted |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Website | |
| The opening day |
2022.12.12 |
休日のお昼、どこで何食べようかと、コーヒーを飲み終わった後考えていた。
ちょっと肌寒いからラーメンとかいいかなあ、
あ、でも前日は困ったときいつも行く中華だったしなあ・・・と。
「ハンバーグがいいかも」となったけれど、せっかくのお休みだし、ファミレスのではないところが良い。
検索すると、以前行った「然」さんの移転先がすんなり出て来たのでそこへ向けて舵を取った。
店舗改装中につき移転営業の店の場所は、大好きな「アカシエ」の裏手。
狭い道の傍ら、住宅街の一角。
平日12時少し前、この時間帯で正解。
入ると元気な声で出迎えられ、2人だったのでテーブル席へ。
カウンターはおひとりさまのための席、多くの常連の公務員・サラリーマンがここはついているのだ。
お願いしたのはチーズソースのハンバーグ。これに決めた。200gで。贅沢な休日を彩るのに十分な大きさ。
キンキンに冷えたサラダはころころとした均一の大きさに切り揃えられたもの。
細く小さな器に、豚汁。
小盛のゴハンに、やがて鉄鍋に、ふっくらじゅうじゅうが、やってきた。
カレーのルーの入ることが多い器に、真っ白なチーズソース。
これを余すところなくかけていただく。
肉肉しく、ふんわり、あっつあつ。
塩気の具合が良い、で、目の前の人が胡椒を挽いいていたので真似するとこれがまた良いアクセント。
パンじゃないなあ、ここのは絶対ゴハンだ。
年の初めに食べたガストの御馳走ハンバーグも良かったけれど、ここは何と言うか、ご馳走でありまた唯一無二なのだ。
店は12時になると瞬く間に満席、ボックス席もカウンター席も２階席も。ここは近所に勤めるサラリーマンに愛されているのがよくわかる。食事を済ませ、早々に店を出た。
ファミレスは子どもが小さい頃はよく行った、ココスが多かったな。
ぬり絵とか子供向けのメニューが嬉しかった。
子連れでのお出かけは気を使ったし体力も要った。けれど私は未だ若かったからひとりで何処へもどんどん行った。
ベビーカーは公共交通機関では必ずたたまなければならない時代、前に子を抱っこ、ずっしりリュックを背に、畳んだベビーカーを肩に。若さで何とか乗りきったのだろうと思う。
それでも行かなかったのはカウンターだけの席の店。だってそこはおひとりさまの為の、貴重な席なのだし。
おひとりさま女性が主な利用客の、スープを出すカウンターの店の「ベビーフード無料」の混乱。
子連れとそうでない者の境界の存在の大切さを知ることのない人の「想像力の稀薄さ」なのだろうと、推察する。