さいたま市:約25年ぶりの訪問となった(^○^) : Muku An

子供がサッカーをやってた時代に一度だけお世話になったまま今日に至ってます。

明日は旅行出発日なのに夕刻まで家を空けなければならなくなりました。
マイレビ様たちのレビューですっかり「蕎麦腹」に。

しかし、今日はGW真っ只中。
第一希望の「しながわ翁」さんは当然のように休業日。
混雑も考慮して市内で食べログ検索。
で、見つけたのがこちら。椋庵（むくあん）さん。
近づくにつれ思い出しました。
何分こちらは表通りからは死角になり、何度通ってもお店を見ることがないのです。

コロナ禍の中、三卓にての営業です。
女将の明るい声で迎えられます。

先客は2名、後客も2名。
これで3卓が全て埋りました。
ここのシステムが分かりません。
相客OKな私ですが。

今回は昼の蕎麦膳（1650円）を注文しました。

昼の蕎麦御膳は
・そばとうふ
・野菜天ぷら四種
・せいろ
・デザート（今日は「イチゴのシャーベット」と「いもようかん」。
　何故か即答で「いもようかん」をチョイス。

蕎麦豆腐；
可愛い器で登場です。

天ぷら；
・新玉ねぎ
・タケノコ
・唐芋
・春菊
見事に上がって、アツアツジューシーな天ぷらを藻塩でいただきました。
唐芋（さつまいも）はちょっとだけ辛汁にくぐらせました。

程なく「竹ざる」に盛られた「せいろう」。
星が入ったきれいな蕎麦ですね～～。
透明感があります。
「小粒の在来種の蕎麦」を使うとこんな蕎麦に仕上がると聞きます。

因みにこちらは「九割蕎麦」とのことです。
二八でも十割でも外一（神田やぶなど）でもありません。

現在体調の問題もあり「蕎麦香」を感じることはできませんが、食感の良さ、噛み応え、弾力共にスゴイと感じました。
ズルズルやって完食。

驚いたのが竹ざるの下のテーブルがほとんど濡れていません。
皿も敷いてないのに。水切りの丁寧さでしょうね。

最後に「いもようかん」と煎茶で〆ました。

本当は夜に伺いたいが、8.2kmをタクシーではちょっと無理か？
酒を飲まなければ・・・・。
No.!
酒のない夕食はあり得ません(^_-)-☆