０時まで営業してます : Muten Kurazushi

ここのくら寿司は０時まで営業しているので夜型人間にとってはありがたい存在。ほとんどの店が夜11時には閉まる世の中になってしまったので、この１時間は貴重なのです。夫婦で10時半ごろ入店。けっこう久しぶりです。そういえば昨年10月に値上したんですよね、110円から115円に。

ドアを入ってすぐ、アルコール消毒の隣のタッチパネルで入店登録すると、そのままテーブル番号が印字された紙が出て来て、それを持って席へ。この紙はそのまま会計のときに使います。各席にタッチパネルがあり、それで注文。レーンは２段になっていて下の段にはくら寿司独特のカバーの付いた皿が回っていますが、この時間はほどんど空の皿です。注文した商品は上のレーンに届きます。お酒もレーンで届きます。お茶は容器に入った粉茶で茶さじですくって湯呑に入れ、湯呑で押して蛇口から出てくるお湯を入れます。食べ終わったお皿はくら寿司独自の回収する穴に落とします。５枚ごとにびっくらポンというゲームが始まり当たると景品が出てきます。いつもだいたい3回ぐらい回して1回は当たるのですが、この日はすべてはずれでした。会計時には店員を呼びます。お皿はすべて回収穴に入れるよう指示されます。注文したものがすべて来ているか確認して、あとはテーブル番号の紙を持って自動支払機へ。そこでバーコードを読み込んで支払いです。ほとんど非接触。

さて、とりあえず極み熟成まぐろ115円とみなみ鮪上赤身260円。みなみ鮪は赤身独特の旨味があっておいしかった。今日の熟成まぐろは普通。もう少しおいしい時もある。必ず注文するくら出汁は100円だったのが120円に。前はコンビニコーヒーみたいな紙容器だったけど、ちゃんとお椀で出てくる。かつお節や昆布やいろいろな味がしておいしいのですが、塩気がちょっと強め。なのでお茶のお湯で薄めて飲むことが多いです。ダンナはお酒。純米酒でおいしいみたいだけどちょっと高く感じる。
鉄火巻きは110円から165円に値上げ。巻物の出来はその時によってまちまちですが、この日は中身が少なめで巻き方も失敗。サラダ軍艦115円はカニカマとゲソときゅうりなどでけっこうおいしい。大学芋スティックというのを初めて食べてみたけど、太めのカットでカリカリ感がなくいまいち。みるくシューアイスはおいしかったです。220円の価格をやめて165円に値下げしたメニューもあります。会計の金額は以前とあまりかわらない印象です。

ここのくら寿司は夜12時までやってるので、ダンナの飲みがてら行くことがあります。客層が若いのでちょっと気が咎める。カップルもいてちょっとしたデートスポットです。この時間やってる店が少ないからね。
特大ひらまさが半額だそうで、食べてみましたが特別おいしいわけじゃない。熟成まぐろやびんとろなどいつもの顔ぶれでいつもの味。鉄火巻はおいしかった。噛んだときの海苔の裂け方がいい。歯がすぅっと入って。巻物好きなので海苔のおいしいのに出会うとうれしい。
初めて食べたのはだし巻き玉子。甘くない玉子焼きでまあまあのお味。見た目はいまいちだけど意外と漬けさばがおいしかった。茶碗蒸しが終わっちゃってたのでくら出汁を注文。前回はおいしかったけど今日はしょっからい。お湯を足して倍ぐらいに薄めて飲んだ。塩分過多だ。ダンナは〆に醤油ブラックラーメン（富山とは書いてない）を。わりとあっさりしてて〆にはいいのでは。

遅い時間帯は寿司は回ってなくて寿司カバーのお皿だけが回ってる状態です。卓上のタブレットで注文すると上の段のレーンにお皿がスーッと流れてきます。会計時お皿のチェックは店員さんが来ますが、無人レジにバーコードを読み込ませてペイペイでお支払い。すごい非接触。

ダンナがシャリカレーを食べてみたいというので、夜10時半ごろ入店しました。若者中心にけっこうお客はいます。くら寿司といえば鮮度くんですが、あのカパっと開けるのがいまだに苦手な人がけっこういます（ダンナもそのひとり）。そのせいかあまり寿司が回っていません。たぶんお皿を持っただけでフタが開く、ぐらいにならないとダメみたい。でも注文すればお寿司がすっ飛んでくるのであまり回ってる必要ないか。
さてまずは熟成まぐろ。だけど今日のまぐろはハズレで味がしない。おいしいときもあるけどね。しめさばはずいぶんワイルドな切り方。でも意外においしかった。本日の寿司ネタではすだちぶりが一番よかった。あとはいつも通りの味です。で、肝心のシャリカレー350円ですが、これは多分寿司屋のまかないでずっと以前から食べられていたものでしょう。おいしいです。カレーは甘口と普通とありますが、普通でもちょっと辛めです。でも口の中に酢飯の甘さが残ってそれがカレーの辛さとマッチしてます。チーズや玉子のトッピングでまろやかにするのもいいかも。びっくらポンは景品が妖怪ウォッチになってから、滅多に当たりが出なくなった気がします。店内にハズレのガッカリ音が鳴り響いてます。
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くら寿司でうどんを食べる（2013年7月）
夕飯を食べそこなってダンナと２人で入りました。まわりを見回してもまず50代の夫婦なんていません。夜10時頃でしたが、若い子のカップルか男性一人客です。でも１００円寿司は魅力的。なんだかんだよく来てます。案内の女の子から「鮮度くん」使ったことあるかと聞かれます。回ってるお皿にフタが付いてるのはくら寿司オリジナル。お皿のふちを持ち上げるとパカッとフタが開く工夫がしてあります。確かに鮮度は保てるけど、人気のないお皿がいつまでも回ってるのはやや気になります。しばらく来ない間に、かっぱ寿司のように注文したお皿が上のレーンでスッ飛んで来るようになってました。いろいろ進化するんですね。
寿司をいくつかつまんだ後、ダンナは冷やしちく天うどん２９４円を注文。１００円寿司御三家ではどこもうどんを出してます。くら寿司のうどんもずいぶん前に食べてやわやわのうどんであまりおいしくなかった印象があります。でも最近はどこもサイドメニューの味がおいしくなってる様子。うどんがやってきました。器は小さいものの、大きなちくわ天に温泉卵、青ネギがたっぷり乗ってます。おすそ分けをいただきました。なるほどこれは前のうどんとは違います。しなやかでちょっとシコっとします。ちくわ天は揚げたてでおいしかった。でも３００円近いとなるとちょっと量が少ないかな。かけうどん１２６円も注文してふたりで分け合いました。こちらは揚げ玉がたくさん乗っていてこの値段ならお得感あります。まあうどんはおいしくなったといっても、カトキチの冷凍うどんにはかなわない（ダンナ談）というていどですが。

お寿司の方は特に変わり映えなし。これはおいしかった！というのはなかったです。
びっくらポンがバージョンアップしてて、やたら大仰なアニメが長くつづいた揚句「はずれ」・・・。必要あるのか。