あまり人には教えたくない川口の名店
日曜日12時00分到着、店内0名。
[川口といえば、駅前にある102が有名ですが、こちらは川口の隠れた名店。駅から6分程度歩かなくてはならず裏道を歩いて、目印の陸橋が見えたあと入口横の看板があることを確認して訪問します。店内は思った以上に広めで、カウンター席とテーブル席が1席あります。
入店して券売機で食券を購入して仏頂面の店長さんに渡します。ただ、大盛りの食券を見て、「うちのつけ麺食べた事ありますか?」と聞かれたので、「麺は500くらいですかね?大丈夫っす。」と答える。全然回答になっていないけど、店長さんの心配はそれだったのでさっそく大量の麺を茹で始めます。
さて、待つこと10分程度で着丼です。大丈夫、とは言ってみたものの、かなりボリュームのあるビジュアルですね。早速スープを頂いてみると、豚骨魚介スープで、事前調査済みの通りの濃厚仕立て。魚介がかなり強いので好き嫌いがあるかもしれませんがわたし的にはこのくらい濃厚な味がとても良いです。
麺は中太の縮れ麺。これがまた非常に美味しい。コシがとっても強くて麺自体に味わいがあります。麺自体はツルツルしているので、縮れ強めにして絡みやすくしているのでしょうか。
カウンターには玉ねぎのみじん切りが用意されていて使った人は10円以上お支払いください、との注意書きが。スプーン一杯入れてみると、先ほどまでの濃厚さに加え少し甘めに変化しますね。
全体的に満足した一杯でした。
Restaurant name |
Kei
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Categories | Tsukemen、Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
埼玉県川口市幸町3-6-5 |
Transportation |
JR京浜東北線「川口」駅(東口)から徒歩8分 452 meters from Kawaguchi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
6 Seats ( カウンター席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2007.8.29 |
Remarks |
【川口市幸町3-11-4 より移転】 |
川口駅から徒歩で6分程度の場所にある隠れた名店「食処 渓」を訪問。初めて来たのは2014年なので8年ぶりの訪問になります。
お店の場所は川口駅からアリオ川口に向かう道路沿いにあるので分かりやすいのですが外観が分かりにくいです。古びたアパートの1階にあり、看板などがなく(以前はのれんがあったような?)一見するとスナックの様な入り口。初めてだと入るのに躊躇しそうな雰囲気です。
駐車場はありません。また自転車を停める場所もないので注意が必要です。(お店の前に停めている人がいますが、歩行者にとって邪魔な場所なのでやめたほうがいいかと。)
店内に入るとL字型のカウンターのみとなっています。2014年に来た時は券売機で食券を購入しましたが現在は壊れているようで、券売機で選んでカウンター席に座った後に口頭注文して高台に現金を置く先払いスタイルです。
注文したのはノーマルのつけめん。さっそくスープをいただいてみると動物魚介ベースで魚介の味がかなり強め。ただ、粘度はあまりなくさらさらしているので飲みやすいですね。
麺はかなり太くウェーブがかかっていて弾力があり小麦の風味を感じます。麺の量は300gとのことなので食べごたえはばっちりです。
具材は麺に海苔、つけダレの中にチャーシューが3枚ほど、メンマ、ネギ。シンプルながらちょうどいい感じ。
卓上には刻み玉ねぎの入ったつぼがありますが、こちらは無料ではなく高台の上に「玉ねぎ50円」と書かれたお皿があるので50円を入れてから玉ねぎをいただくスタイル。50円をお皿に入れて「玉ねぎいただきます」と声をかけてスープにどぼん。シャキシャキした食感がよく玉ねぎは必須かも。
完食しおぼんごと高台にもどしてごちそうさま。12時過ぎていましたが店内に4名の待ち人がいました。
店主さんは不愛想に見えますが決して「ラーメン屋のうすさいおやじ」ではないのですがやはりあまり落ち着いて食べれるようなラーメン屋さんではないですね。