Restaurant name |
Kei
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Categories | Tsukemen、Ramen |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
埼玉県川口市幸町3-6-5 |
Transportation |
JR京浜東北線「川口」駅(東口)から徒歩8分 452 meters from Kawaguchi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
6 Seats ( カウンター席のみ) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2007.8.29 |
Remarks |
【川口市幸町3-11-4 より移転】 |
川口駅から徒歩圏内、メイン通りから1本中に入ったSL通り沿いにあるラーメン店です。川口駅東口から出て、ビルの屋上に大きなライオンが居るビルのY字路を左へ5分弱進んだ位置にあります。暖簾や看板がないとの事前情報でしたが、外観写真の通り。ただし、表には日替わりメニュー等を掲げるものがあるので通り過ぎてしまうことはなさそうです。
席はL字のカウンターのみ5席。
中に入ってみると券売機が壊れてるため、席で直接オーダーとのこと。ご主人も今のスタイルですっかり落ち着いてしまってるのか、2~3年前のレビューにも同様の記載があったため修理する気はないと思われる←
そのため、ご店主1人でお会計から調理まで行っています。
BGMはスピーカーから流れるラジオ。待合いスペースが大きく取られているので窮屈な感じはしません。カウンターはピカピカで清潔感を損なっていませんが、壁や床には歴史を感じる。
刻み玉ねぎをトッピングしたい場合は、別途カウンター上の小鉢に50円を入れるスタイルについては先に付記しておきたい。
「つけめん」と「まぜそば」がメインの様でどちらにするか迷う。個人的にしばらくご無沙汰な理由でまぜそばを頂くことにしたが、つけ麺に対しても好意的なレビューが散見されるため是非試してみて頂戴ネと。
ちなみにつけめんは並盛りでも麺300gとのことなので、小にするかはお腹と相談されたい。まぜそばも同様だろうと睨んで今回は「小」にした次第である。隣客が頼んだ並盛りはやはり大きかった!
さて、以下よりまぜそばのレビュー。
・まぜそば小(ノーマル)750円
ノーマルの他にポン酢.verもあり。見た目は小でもそれなりのボリュームに見えますね。体感で200gくらいかしら。ランチでサッと食べるには良い分量です。汗かきながら食べても減らない麺と格闘するのも良いけど、それも時と場合によるもの。
真中に魚粉の山がちょこんとありまして、囲む様に角切りチャーシュー、メンマ、長ネギ、スパイシー担当とそれぞれゾーニングされております。いいビジュアルですね!食べる前からもう美味しそう。
生卵はサービスで初期配備。パカっとして真ん中にドーン!と落としていくわけでありまして。完成した図が写真2枚目と相なります。
玉ねぎも居たようだが、少量なので混ぜたら印象に残らず。おっと、全体をかき混ぜていく過程で気づきました。
普通のまぜそばより汁(もはやスープ)が多分に多い!大きく麺をリフトするとラーメンのようにジャブジャブと麺が浸かっているではありませんか。独特ですね^^おかげで全体の馴染みは良いので弊害は全くないわけですが。これがどう効いてくるか。
お味の方ですが、食べてみると酢による酸味が既に装填済みでありました。後から酢を入れて調整するパターンをよく見ますが、よく見ると卓上には酢のボトルはありません。加減も分からずに入れるとブチこわしになりますからネ!この酸味は特段キツイものではないし、万人向けの匙加減なので好意的。大盛りとか頼んじゃうと、さすがに味変したいかも知れない。
また、魚粉はあったけど成りを潜めており、全体的にあっさりと食べやすくまとまっています。しかしながら、スパイスのゾーニングと述した通りにただのサワヤカさんではございません。ラー油と思わしきピリ辛成分がチクチクと突いてきまして。麻婆に例えると語弊がありそうですが、辛みと酸味でクセになる感じなんですよね。
麺の方は丸断面のもっちりとした太麺。この麺はコシともっちりが同居しており、美味しくてどんどん箸が進んでしまいますね。積んである麵箱には「浅草 開花楼」の文字。使っているラーメン屋さんは間違いないと評される程、多数の有名店からも支持される製麺所じゃありませんか。
前述の汁にこの麺が来るわけでしょう。そりゃランチ帯になれば待ち客も出るってもんです。
総合して、玉ねぎを追加トッピングした方がより美味しく頂けるとは思います。無料なら間違いなく入れてましたが、1~2匙入れるのに有料だと個人的に躊躇してしまう範疇。
この時の注文状況は日替わり15%、つけめん15%、まぜそば70%といった注文状況でした。日替わりも当たり引いたら化けそうなので油断ならない。
そういったわけで、駅から少し歩くようだがどうなの?と思ってる諸兄にとって何かの参考になれば幸いです。その前に訪れた竜葵とどちらに軍配が上がるだろう。味の繊細さがハイレベルな分だけ竜葵の”味”を高く付けてるけど、ちょっと性格が違いすぎてジャッジが難しいため同点←
ちなみに卓上調味料の賞味期限が全部が全部切れているため使用しなかった。そのため、”サービス”の点数は低めにしています。個人店の場合は中身だけ詰め替え用を使用している可能性は十分ありなので一概に言えないませんけど。(GABAとかもパウチみたいのあるし)
その場合は、日付見たら変に勘ぐってしまうので、いっそダイソーとかの胡椒入れに替えてしまうのって…ダメですか?
ごちそうさまでした。