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麺処 有彩【四】 ~「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」 と話す『麺処 ほん田』出身の齊藤店主が営む店でダブルつけ出汁の「特製昆布水つけ麺(醤油&塩)」~ : Mendokoro Arisa

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4.6

JPY 1,000~JPY 1,999person
  • Food and taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance5.0
  • Drinks-
2023/08visited4th visit

4.6

  • Food and taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance5.0
  • Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999person

麺処 有彩【四】 ~「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」 と話す『麺処 ほん田』出身の齊藤店主が営む店でダブルつけ出汁の「特製昆布水つけ麺(醤油&塩)」~

訪問日:2023年8月29日(火)

本日のランチはJR京浜東北線の西川口駅から徒歩2分の場所に2015年2月18日にオープンした『麺処有彩』へ!

「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」
以前に伺ったときに、そう語っていた『麺処ほん田』出身の齊藤店主が営む店!

だから、屋号に『麺処』の文字を冠したのだろうし…
メニュー名の「あっさり」の「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」に「こってり」の「豚骨魚介つけ麺」という表記も昔の『麺処ほん田』のメニュー表記そのままだし!

しかし、他の『麺処ほん田』出身の店主は、『麺処ほん田』出身であることを公言しているのに…
齊藤店主はしない…

もしかして、『麺処ほん田』出身を名乗れない何かがあるとか
実は、前回、こちらの店をブログに書くときに心配だったので、ズバリ、『麺処ほん田』の本田店主に…

『麺処ほん田』出身と書いていいのか?
聞いてみたところ…

「ぜんぜん問題ないです。」
「それがプラスになるなら、どんどん使っちゃってください。」と話していた。

なぜなんだろう?
あくまで、自分の実力で勝負したいから!?

わからないけど…
こちらの店に、今日、行こうと思ったのは、Xのフォロワーさんの中に、最近は、こちらの店で食べまくってポストしている人がいて!

「昆布水つけ麺」を「醤油」と「塩」の2種類のつけ出汁で食べていたのを見て!
これをやってみたかったので♪

前回、2019年4月4日に、こちら『麺処有彩』を訪れて以来、下車したJR西川口駅!
駅西口から、ほど近い、ビルとビルの間の、奥まった場所にある、間口が狭くて、奥行きのある店へとやって来たのは11時35分。

入店すると、左の壁に「はかた地どり」、「川俣シャモ」といった地鶏のポスターが貼ってあって
右には店のある埼玉県産小麦粉の「ハナマンテン」をブレンドした25kg入りの業務用の袋に入った小麦粉が山積みにされていた。

今でこそ『麺処ほん田』も東京・秋葉原に本店を移して、自家製麺に移行したけど…
齊藤店主はオープン当初から自家製麺だったし!

『麺処ほん田』では使用してなかった地鶏をベースにしたスープでスタートして!
本店が東十条にあった時代の『麺処ほん田』の味をリスペクトしながらも『ほん田』にはなかった新たなエッセンスを加えた「らぁ麺」に「つけ麺」を提供してくれている。

まずは、左側の壁際にある券売機で食券を購入する。
メニューは以前と変わらず、「あっさり」との「醤油らぁ麺」に「塩らぁ麺」!

「こってり」の「つけ麺」!
この「あっさり」と「こってり」にメニューが分類されているのは東十条時代の『ほん田』スタイルを踏襲したもの!

さらに、その右に「昆布水つけ麺」の「醤油」と「塩」のボタンがあって…
これは、当時の『ほん田』では期間限定で提供されていたもの!

この中から「昆布水つけ麺醤油特製」と「昆布水つけ汁追加」、麺「中盛り」の食券をセレクトして購入して、奥にある客席へと向かうと…
左側にあるオープンキッチンの厨房の前にゆったりと4席並んだカウンター席は満席で

スタッフのお姉さんに案内されたのは右側の壁に向かって座るカウンター席だった。
同じカウンター席でも、これは天と地ほどの差があって…

オープンキッチンに面したカウンター席なら齊藤店主のラーメン作りを観察できるし、話しをすることもできるのに
ついてない

お姉さんに食券を渡しながら…
「こうすれば、醤油と塩の両方のつけ汁で食べられるんですよね?」

一応、違うといけないので確かめると…
そうだということだったので、後は、「昆布水ダブルつけ汁特製つけ麺」ができるのを黙って待つ。

チラッと後ろを振り返ると…
齊藤店主がワンオペで、一心不乱に「らぁ麺」と「つけ麺」を作っていて!

完成した「らぁ麺」に「つけ麺」はお姉さんが配膳。
これが繰り返されて、11分後に私の「昆布水つけ麺醤油&塩特製」の「中盛」が配膳されることになったんだけど…

「お久しぶりです。」
そう声を掛けてきたのは齊藤店主!

忙しいので、気づいてないと思ったのに
わざわざ、厨房を出てサーブしてくれた

麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に豚バラ肉のローストチャーシューが2枚と豚肩ロース肉のローストチャーシューが1枚の3種類のチャーシューが計5枚盛りつけられて!
味玉、笹切りされたネギ、くし切りされた酢橘と海苔の筏の上にとろろ昆布が載せられた…

そして、醤油味と塩味の2種類のつけ出汁!
どちらのつけ出汁の中にも三つ葉が浮かべられて♣

塩味のつけ出汁には、さらに色紙切りされたネギも入る…
肉三昧でゴージャスで美しいビジュアルのつけ麺✨

しかし、これだけのトッピング内容で!
麺も中盛にして、醤油味と塩味のダブルのつけ出汁が付いて…

これで締めて1,350円は格安!
これだったら、2,000円オーバーしても普通!

だから、帰りがけに店主に、それを話して…
「安すぎません?」と言うと…

「いえいえ、食材の高騰がありましたので、仕方なく、値上させてもらいましたので…」
なんか、申し訳ななさそうに、そう話していたけど…

しかし、値上げして、この価格
デフォルトのラーメンが1,000円オーバーの店も多くなってきている中、こんな良心的な価格で提供してもらえるのは嬉しい

まずは、昆布水に浸かった切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺を、つけ出汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめらかな口当たりの加水率高めの中加水麺で!

つるっとした啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪

さらに、しなやかなコシもあって!
そして、小麦粉の旨味がよく感じられるのがいい♪

齊藤店主が製麺室の品川麺機の製麺機を使って打つ自家製麺は、味、食感とも最高
こうして、「つけ麺」で食べると、より、麺の美味しさを実感できる

次に、麺を、まず、塩味のつけ出汁に、さっと潜らせていただくと…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁の旨味に背黒の煮干しと鰹節、鯖節の魚介系出汁の旨味を重ねて♪

塩ダレに入れられたと思われるホタテの旨味も感じられて♪
塩ダレの塩と白醤油の味わいも、とてもよくて

東十条時代の『麺処ほん田』の、味を変更する前の「塩らぁめん」のスープの味わいを、さらにブラッシュアップしたような!
そんな味わいに感じられて、最高に美味しい

そして、次に、麺を醤油味のつけ出汁につけて食べてみると…
地鶏とゲンコツの動物系の出汁

背黒、鰹節、鯖節の魚介系出汁
出汁の旨味は塩味の方がダイレクトに感じられる。

しかし、この出汁の旨味に醤油のカエシの旨味がプラスされて!
塩味に比べるとバランスが、とてもよくて、めちゃめちゃ美味しい

今まで、こちらでは塩味の「らぁ麺」に「つけ麺」しか食べてない。
それは、当時の『麺処ほん田』の「塩らぁめん」が好みだったから

だから、前回、「昆布水つけ麺」をいただいたときも「塩」だった。
でも、前回、帰りがけに齊藤店主に聞いた話しでは、「醤油」の方がおすすめと言っていて!

今回、こつして、2つのつけ出汁につけてつけ麺が食べられるので、初めて醤油味にトライしたけど…
もっと、早く食べておくべきだった

しかし、こうして、2つの味を1度に楽しめる♪
このダブルつけ出汁でいただくつけ麺って、本当、最高

と思って考えてみると
初めて食べたのは東十条時代の『麺処ほん田』!

そのときは麺を400g以上、食べると、つけ出汁のおかわりができて!
つけ出汁の種類を変更することができるサービスで!

思い起こせば、あの頃の『ほんだ』はサービスもコスパもよかったけど♪
今でもいいのは、ここ『麺処有彩』♪

トッピングされた3種類のチャーシューは、今日も、どれも最高♪
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、以前に齊藤店主から聞いた話しでは、豚肩ロース肉の赤身の多い部位を使用して、65度の低温で真空調理したレアチャーシューということだったけど…

あまりレアすぎず、かといって、火入れしすぎてはいない…
ちょうどいいレア加減で♪

しっとりとした食感に仕上げられているのがよくて♪
それに、大きくて、厚みもあるので、肉の旨味も、しっかりと感じられる絶品のレアチャーシューだったし

豚バラ肉のローストチャーシューは、これも齊藤店主の話しでは、豚肩ロース肉の脂の多い部位を使ってオーブンで焼き上げて!
さらに、これを提供する寸前にバーナーで炙ってから出すという手を掛けて作り上げたチャーシューで♪

余分な脂を落としながらローストされているので、脂っこくなかったのがよかったし♪
噛むと、肉のジューシーさを感じるローストチャーシューで、これも、めちゃくちゃ美味しかったし

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、豚バラ肉をオーブンで焼いて!
これも、バーナーで炙ってから出すという一品で♪

噛めば、肉のうま味が滲み出てくる逸品で♪
こちらも、スゴく美味しかったし

普段は、あまり食べない味玉も、箸でパッカ~ンと二つ割りすると…
濃いオレンジ色した卵黄の味玉で、黄身の半熟状態が完璧!

私が味玉をトッピングしない理由は、多くの店が1個のまんまの味玉を出してきて…
これを箸で二つ割りすると…

超半熟状態だった場合、黄身がドロッと流れ出て、スープや麺を汚してしまうのが嫌なので
でも、こういう味玉なら、ぜんぜん、ウエルカム

それに、この味玉!
濃いオレンジ色していることから、そうだと思ったし!

券売機を見直したら、トッピングとの「マキシマム生卵」のボタンがあったので、この味玉も「マキシマムこいたまご」が使われているのは間違いないと思われるけど…
市販で6個パックで600円する「マキシマムこいたまご」を生卵で50円。

味玉で100円。
この価格設定もおかしいよね

そして、途中で、とろろ昆布といっしょに麺を食べたり!
酢橘を麺に搾り掛けて、味変を楽しみながら麺を食べ終えたところで…

残った2つのつけ出汁にカウンターに置かれたポットに入った割りスープを注いで!
残しておいた白髪ネギを入れてセルフで作った2つのスープ割りをいただくと…

まず、ぬるくなってしまったつけ出汁が、再び、温かくなるのがいいよね♪
昆布水つけ麺を提供する店の中には、スープ割りを用意せずに、残った昆布水で割ってくださいという店があるけど…

そうしてしまうと、温度が下がったつけ出汁の温度が、さらに下がってしまって、美味しくいただけないので
こうして、割りスープを用意してくれているのが嬉しいし

さらに、この割りスープには、贅沢にも高価な本枯れ鰹の一番出汁が使われているので
ふわ~っと鰹が香るスープ割りになって、最後まで美味しく完食

しかし、塩味と醤油味の2つのスープ割りをいただけたのが、スゴくよかった♪
当たり前のことだけど、どちらも味が違って!

そして、どちらも最高に美味しくて
麺の美味しさを味わうなら「つけ麺」だけど、スープの美味しさを味わいたいなら「らぁ麺」だろうから♪

次回は、「塩らぁ麺」と「醤油らぁ麺」の連食かな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり

醤油らぁめん…850円/味玉醤油らぁめん…950円/特製醤油らぁめん…1050円
塩らぁめん…850円/味玉塩らぁめん…950円/特製塩らぁめん…1050円

昆布水つけ麺(醤油)…900円/味玉昆布水つけ麺(醤油)…1000円/特製昆布水つけ麺(醤油)…1100円
昆布水つけ麺(塩)…900円/味玉昆布水つけ麺(塩)…1000円/特製昆布水つけ麺(塩)…1100円
昆布水つけ汁追加…200円

こってり

豚骨鶏魚介つけめん…900円/味玉豚骨鶏魚介つけめん…1000円/特製豚骨鶏魚介つけめん…1100円

中盛り…50円/大盛り…100円

とろろ昆布(北海道産)…50円/ネギ…100円/チャーシュー増し…250円/マキシマム生卵…50円/味玉…100円/のり(有明産)…50円

ご飯(小)…50円/飯割り…100円/チャーシュー丼…250円/燻レアチャー丼…250円/チャーシュー丼+卵黄…300円/燻レアチャー丼+卵黄…300円/紙エプロン…20円

2019/04visited3th visit

4.5

  • Food and taste5.0
  • Service4.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance5.0
  • Drinks-
JPY 1,000~JPY 1,999person

麺処 有彩【参】 ~今週の火曜日から提供開始された「昆布水つけ麺(塩)」+「チャーシュー」~

訪問日:2019年4月4日(木)

本日のランチは、今週の火曜日から「昆布水つけ麺」の提供を開始した『麺処有彩』へ!

こちらの店は、「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」と語る齊藤店主がJR京浜東北線の西川口駅西口から徒歩2分の場所に2015年2月18日にオープンした店!

そして、齊藤店主の作る「らぁめん」に「つけめん」は、修業先でもある『麺処ほん田』の味わいをリスペクトしながらも、はかた地どり、川俣シャモといった地鶏を使ったスープに…
店のある埼玉県産小麦粉のハナマンテンを使った自家製麺といった『ほん田』にはなかった新たなエッセンスを加えたもの!

そんな店へは2015年3月10日と、2017年8月23日の2回訪問して、「塩らぁめん」に「冷やしにぼらぁ」をいただいている。
2回とも、鶏清湯スープベースの「あっさり」とした味わいのラーメンで!

しかし、こちらの店では、『麺処ほん田』同様、「こってり」味の濃厚豚骨魚介の「らぁめん」に「つけめん」もあって…
自家製麺の店だから、これを、つけ麺で食べてみたいと思っていたし!

さらに、昨年は『麺処ほん田』も始めた、昆布水に浸かったつけ麺が提供されて…
『麺処ほん田』の、この「濃厚昆布水つけ麺」が、かなり好みの味わいだったので!

これは食べに行かないと!
と思っていたくせに…

なかなか行けないまま、時だけが過ぎて…
気づいたときには、この季節限定メニューは提供終了になっていた…

JR京浜東北線・西川口駅で下車して、通路を歩いて、階段を下りて西口に出たら…
右回りにロータリーを歩いて、正面に見える家系ラーメンのチェーン店がある道を右に曲がって進むと…

すぐにある十字路の右先に店はあるけど…
間口の狭い店で、ビルとビルの間の少し引っ込んだ場所にあるので、通りすぎないようにしましょう(笑)

13時13分13秒に入店すると…
店内は満席で、入口近くの椅子に座って、お客さんが2人待っていた。

まずは、店を入って、すぐ左の壁際に設置された券売機で食券を購入する。
「あっさり」と「こってり」にメニューが分類されている『ほん田』スタイルが踏襲されていて…

「あっさり」に「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」!
「こってり」に「豚骨鶏魚介」の「らぁめん」に「つけめん」が用意されているのも『ほん田』といっしょ!

さらに、その右に「昆布水つけ麺」の「醤油」と「塩」のボタンができていたけど…
これも『ほん田』といっしょ!

なお、「豚骨鶏魚介らぁめん」は、秋ごろまで一時販売休止になっていたので…
「こってり」のスープの仕込みを減らして、その分、「あっさり」スープを増やして、「昆布水つけ麺」を発売したってことなんだろうね。

「あっさり」の「醤油らぁめん」、「塩らぁめん」の価格は、1年7ヶ月前に訪問したときに比べて50円値上げっていたけど…
それでも700円という価格はリーズナブル!

しかも、これで、はかた地どり、川俣シャモといった地鶏を使ったスープだというのに…
他店だったら、800円か850円はするよね…

さらに、その上に、麺中盛りまで無料というのも…
コスパ高いよね♪

「こってり」の「豚骨鶏魚介つけめん」だって、750円という価格は…
今時、900円が相場というのに…

そして、これが目的でやって来た「昆布水つけ麺」も、本当に、これ750円で販売しちゃっていいんですか!?
修業先の『ほん田』では1,000円で販売しているというのに

自家製麺で、麺のコストを安く抑えられるので、そうしているのかもしれないけど…
でも、自家製麺を作る労力はかかっているわけだし…

そこで、デフォの「昆布水つけ麺(塩)」にトッピングの「チャーシュー(3枚)」の食券を買い求めたんだけど…
これでも1,000円。

さらに、お得なのは「特製」!
「チャーシュー」トッピングは3枚で250円なのに、「特製」は、200円増しで、チャーシュー2枚に、のりと味玉がトッピングされる♪

チャーシューは3枚で250円なので、単純に1枚当たりの単価を計算すれば83.3円。
2枚だったら166.6円。

単品トッピングの、のりが50円で味玉が100円で!
この、のりの50円に味玉の100円という価格自体も安いけど…

これらを全部足したら316.6円になるので…
100円以上も安くなる計算になる。

もっとも、私の場合、のりも味玉もラーメンには特に要らないと思っている人なので…
この恩恵にあずかることはないけどね

ただ、「昆布水つけ麺」の麺量は少し少なめで、並盛りで170g。
中盛り220g。

「豚骨鶏魚介つけめん」だったら並盛り200g。
中盛り300gだから、無料で麺が増量できる中盛りの300gにすればいいけど…

100円を追加して「大盛り」にするか?
こうすれば麺320gと十分な量になるので!

でも、塩つけ麺だし、最後に残ったつけ汁をスープ割りして、ライスをダイブさせて、セルフ「鶏雑炊」にして食べるのもありだよね!
そう思って、券売機を見ると…

「ご飯(小)」50円の下に、「あっさりにおすすめ」と書かれた「飯割り」80円なるものを見つけて♪
あ、これにしよう!

一瞬、そう思ったけど…
ハナマンテンで作った自家製麺の店に来ていて、つけ麺を食べるのに、ご飯はないかと思い直して「大盛り」を選択!

すると、そこに、女性スタッフの方が食券を受け取りにきたので…
食券を渡して、椅子に座って待っていると、10分ほどでカウンター席の一番左の席へと案内された。

そして、黙ってつけ麺ができるのを待っていると、私に気づいた店主から挨拶があったんだけど…
前回訪問したときには、帰り際まで気づかれなかったのに

そうして、齊藤店主のワンオペで作られた「昆布水つけ麺(塩)」が、入店してから14分後に女性スタッフの人によって、手元まで運ばれてきた。
豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のローストチャーシュー、豚バラ肉のローストチャーシューの3種類のチャーシュー、三つ葉、斜め薄切りされた長ネギと海苔が、すべて麺の上に載る塩つけ麺!

まずは、昆布水に浸かった切刃22番と思われる中細ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
なめらかな口当たりの加水率高めの中加水麺とは、つるっとした啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で♪

しなやかなコシもあって!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられて♪

やっぱり、齊藤店主が製麺室で品川麺機の製麺機を使って打つ自家製麺は、味、食感とも最高♪
いままで、「らぁめん」でしか食べてなかったけど、こうして、「つけ麺」で食べると、より、麺の美味しさを実感できる!

そして、この麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただくと…
地鶏のうま味がよく出たスープで♪

ゲンコツも使われているようで…
スープに厚みを感じる♪

さらに、ホタテのコハク酸のうま味も出ていて♪
強くはなかったけど、煮干し、鰹節、鯖節のうま味も入れて、バランスよく仕上げられたスープで!

以前は、鶏のうま味が弱く感じられたし…
動物系に比べて魚介系が強いスープという印象だったけど…

今日のスープは、鶏のうま味が強くて!
以前とは違って、魚介系は控えめになっていて…

スープは以前のものとは別物というくらい美味しく進化していた
これは、もう一度、「塩らぁめん」食べないとね♪

そして、麺とつけ汁の相性もバッチリだったし♪
麺を食べ進めていくうちに、徐々に昆布水がつけ汁に移っていって、味変していくのを楽しめたのもよかったし

トッピングされた3種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、豚肩ロース肉の赤身の多い部位を使って、65度の低温で真空調理したレアチャーシューで!
レア感があって…

厚みもあって…
しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪

肉のうま味が中に閉じ込められていて…
噛むと、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、豚肩ロース肉の脂の多い部位を使ってオーブンで焼き上げた一品で!
これを提供する寸前に炙ってから出されたもので…

とても香ばしくて♪
肉のジューシーさが感じられる逸品だったし

豚バラ肉のローストチャーシューは、豚バラ肉をオーブンで焼いたローストチャーシューで!
余分な脂を落としながらローストされているので、脂っこくなかったのがよかったし♪

豚肩ロース肉のローストチャーシューよりも、ジューシーで!
めちゃめちゃ美味しかった

そして、最後に齊藤店主にスープ割りをお願いすると…
カウンターの上のポットに入ったスープ割りで割ってくださいということだったので、そうしたところ…

ふわ~っと鰹が香るスープ割りになって!
これが、また、最高に美味しかったので♪

スープ割りをレンゲに注いで、試しに飲んで見たところ…
これは、鰹の一番出汁が使われているよね♪

そこで、齊藤店主に…
「これ、鰹の一番出汁を使っていますよね?」と聞いてみると…

「ええ、本枯れの一番出汁です!」
なんて言うので…

「スープ割りには二番出汁出汁を使う店が多いのに…」
「しかも、本枯れ鰹だなんて、めちゃめちゃ贅沢なスープ割りじゃないですか!」と言うと…

「二番出汁は濃厚スープに使ってます。」なんて言ってたけど…
これは、この「昆布水のつけ麺」に入れても美味しくいただけるけど、「濃厚豚骨鶏魚介つけめん」に入れたら、最高なんだろうな♪

そう思ったら、「濃厚豚骨鶏魚介つけめん」も食べたくなったよ♪
次回は「塩らぁめん」を「並盛り」で注文して、「割り飯」して食べようかと思ったけど、「塩らぁめん」と「濃厚豚骨鶏魚介つけめん」の店内連食か、「濃厚豚骨鶏魚介つけめん」の「大盛り」で食べようかな…

「めちゃめちゃ美味しかった♪」
「やっぱり、塩にしてよかった!」

そう言って、最後にカウンターの上に丼を上げると…
齊藤店主からは…

「醤油の方がおすすめなんですけどね…」なんて言うんだけど…
ウ~ン

そう言われたら、「昆布水つけ麺」の「醤油」を、また、「チャーシュー」トッピングで食べるべきか!?
悩んでしまうけど

近いうちに、また、来ないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり

醤油らぁめん…700円/味玉醤油らぁめん…800円/特製醤油らぁめん…900円
塩らぁめん…700円/味玉塩らぁめん…800円/特製塩らぁめん…900円

昆布水つけ麺(醤油)…750円/味玉昆布水つけ麺(醤油)…850円/特製昆布水つけ麺(醤油)…950円
昆布水つけ麺(塩)…750円/味玉昆布水つけ麺(塩)…850円/特製昆布水つけ麺(塩)…950円

こってり

豚骨鶏魚介つけめん…750円/豚骨鶏魚介つけめん…円/豚骨鶏魚介つけめん…円

大盛り…100円
のり…50円/ネギ…100円/チャーシュー(3枚)…円/辛味…50円/メンマ…100円/味玉…100円
ご飯(小)…50円/飯割り…80円/チャーシュー丼…250円/豚キムチ丼…300円

2017/08visited2th visit

4.5

  • Food and taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere3.0
  • Cost performance5.0
  • Drinks-
~JPY 999person

麺処 有彩(ありさ)【弐】 ~【期間限定】冷やしにぼらぁ&チャーシュー丼~

2017.09.09麺処有彩(ありさ)【弐】 ~【期間限定】冷やしにぼらぁ&チャーシュー丼~ラーメン|グルメ|埼玉県訪問日:2017年8月23日(水)

本日のランチは、JR西川口駅そばに2015年2月18日にオープンした『麺処有彩』で!

こちらの店は、『麺処ほん田』出身の齊藤店主がオープンした店で!
2015年の3月10日に訪問して、「魚介鶏だし塩らぁめん」に「チャーシュー」をトッピングしていただいた。

これが、当時のリニューアルする前の『麺処ほん田』の塩ラーメンをベースにオリジナルの味わいを加えた一杯で!
めっちゃ好みの一杯だったので、再訪は確実とブログにも書かせていただいたんだけど…

結局、それ以降、伺うこともないまま、時だけが過ぎていってしまった…
今日は、珍しく西川口に行く機会があったので、一仕事終わらせて、JR京浜東北線の西川口駅西口から徒歩2分ほどの場所にある店へと向かったんだけど…

こちらの店は、駅からは近いのに…
ビルとビルの間の狭間の狭い空間にあって…

しかも、道路から少し引っ込んだところにあるので…
あまり目立たないのが(汗)

そんな店へと訪問したのは、午後の1時30分近い時刻。
間口が狭くて奥行きのあるウナギの寝床のような店に入店すると…

奥の6人掛けのテーブル席は、団体のお客さんで埋められていて!
手前の壁に向いて座るカウンター席にもお客さんが2人。

さらに、オープンキッチンの厨房前に一直線に並ぶカウンター席にもお客さんが2人いて!
こんな時間なのに流行ってる♪

そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「あっさり」の「魚介鶏だし醤油らぁめん」に「魚介鶏だし塩らぁめん」!

「こってり」の「豚骨鶏魚介らぁめん」と「豚骨鶏魚介つけめん」と…
以前にお邪魔したときと変わらない。

そして、価格も変わらず…
デフォルトの「らぁめん」は、「醤油」でも「塩」でも650円!

「豚骨鶏魚介らぁめん」に「豚骨鶏魚介つけめん」だって、700円に750円と…
超リーズナブル♪

さらに、これで中盛無料って…
めちゃめちゃコスパ高いよね♪

実は、今日、食べようと思っていたのは「豚骨鶏魚介らぁめん」で!
これは、東京の綾瀬に4月9日に煮干しラーメンの店をオープンさせたチャラ男店主が食べて、Twitterで大絶賛していたので!

しかし、券売機のボタンの中に、「冷やしにぼらぁ」なる限定のボタンを発見して…
気が変わった(笑)

というのも、今日は、うだるような暑さで…
私は、普段は、「冷やし」を、あまり食べない人だけど…

さすがに、こんな日は…
「冷やし」を食べたくなる(汗)

それに、もし、この「冷やし」が、レギュラーメニューの「魚介鶏だし塩らぁめん」ベースの「冷やし」ならば、スルーしたかもしれないけど…
「冷やしにぼらぁ」とあっては、ニボラーとしては放っておくわけにはいかないので(笑)

なお、こちらの店は、自家製麺を使った「らぁめん」に「つけめん」が美味しい店なのはもちろんだけど…
サイドメニューの「チャーシュー丼」が、また、格別に美味しいと評判なので♪

「冷やしにぼらぁ」と「チャーシュー丼」の食券も買って、空いていた厨房前のカウンター席へとついて…
かわいいスタッフの女子に食券を渡すと…

「無料で中盛にできますけど、中盛りにされますか?」と言われて!
中盛にして、バランスが崩れてしまわないだろうか?

ちょっと、心配したけど…
こちらの店は、「中盛無料」のため、ほとんどのお客さんが中盛にする店で!

ある意味、「中盛」がデフォルトみたいなものなので…
あえて、中盛にすることにしたんだけど…

なお、厨房では、齊藤店主が、忙しく「らぁめん」に「つけめん」作りに終始していて…
ようやく、6人の団体客の「らぁめん」に「つけめん」を出し終えると…

休む間もなく、次に私と、後客の「冷やしにぼらぁ」作りに入って…
2個作りされた「冷やしにぼらぁ」が完成すると…

私の顔をマジマジと見て…
「もしかして、一期一会さんですか!?」と聞かれて、頷くと…

「店をオープンしたときに、ブログによく書いていただいて、ありがとうございます。」
そう言うと、味玉をサービスで入れてくれたんだけど…

あれ以来、音沙汰なしだというのに(汗)
ありがとうございます。

真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューに、大葉、みょうが、ほうれん草、揚げ玉、刻み玉ねぎ、カイワレとサービスの味玉が載せられた!
涼しげな「冷やしにぼらぁ」♪

そうして、ラーメンの撮影会を終えたところで、チャーシューがいっぱい載せられた「チャーシュー丼」も齊藤店主から出されたんだけど…
これで250円というのは、ラーメンだけじゃなくて、サイドメニューまでリーズナブル♪

まずは、澄み切った塩味の冷製スープをいただくと…
まず、口の中がひんやりして、クールダウンできたのがよかった♪

スープは、瀬戸内のいりこと九十九里の背黒で出汁をとった冷製スープに…
白絞油にいりこの香味を移した煮干し油を浮かべたといった感じの味わいで!

ただ、齊藤店主に確認したところ…
「いろいろな煮干しを変えて使ってます。」なんていう答えをはぐらかす答えが返ってきて…

以前は包み隠さず教えてくれた店主だったのに(汗)
いつの間にか、口がカタくなってしまったので、どんな煮干しが使われたかは不確かだけど…

ただ、産地まではわからないけど…
いりこと背黒が使わているのは確か!

じんわりと煮干しが効かされたスープで!
感じられるのは煮干しのうま味だけで、煮干しの持つえぐ味や苦味などのネガなものは、ほとんどなし…

だから、食べやすくていいのかもしれないけど…
ニボラーには、優等生すぎて、ちょっと、おとなしめに感じられてしまうかな…

そして、ほどよく冷やされていて…
あまりキンキンに冷やされていても、煮干し感が弱めに感じるのもいい!

ただ、麺中盛にしたのが、やっぱり、失敗だったな_|‾|○
スープと麺のバランスが、やや、悪いように感じられたし…

麺の量が多くて、後半、ちょっと飽きてしまったので(汗)
中盛にしたことを深く反省…

麺は、全粒粉が配合された切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わせられていて!
なめらかな口当たりの、やや、加水率高めに感じられる中加水麺は、つるっと啜れる啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあって♪
しなやかなコシも感じられて!

さらに、小麦粉のうま味もよく感じられる、味、食感ともに優れた麺で♪
そして、冷製スープとの絡みもまずまず!

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは…
低温で、じっくりと真空調理された一品で!

ちょうどいいレア感に仕上っていて!
厚みもあって、しっとりとした食感なのもよかったし♪

肉のうま味が中に閉じ込められていて…
噛むと、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪

サービスで出してもらった味玉は、黄身がオレンジ色した茹で加減バッチリの一品で!
味付けもよかったし♪

大葉にみょうがは、香り高くて、さっぱりと食べさせてくれる、「冷やし」には欠かせない薬味でよかったし♪
そして、さっぱり一辺倒にさせない揚げ玉のコクとサクサク感がアクセントになっていたのもよかったし♪

夏の終わりにはピッタリの一品でよかったと思う♪
ただ、齊藤店主が得意の香味油も、冷製スープなので動物系が使えないので、もう一つ、威力を発揮できていなかったし…

中盛にした失敗もあったけど…
やっぱり、こちらの店では、温かいスープのラーメンがおすすめかな♪

なお、「冷やし」を食べながら、いただいた「チャーシュー丼」は、苦手な脂身のあるチャーシューが使われていたけど(汗)
脂身は、そんなに気にはならなかったし!

とても香ばしくて♪
独特の癖になる、やや、甘めの味付けだったのもよくて!

美味しくいただけたし♪
人気があるのもよくわかった!

次回は、綾瀬のチャラ男店主おすすめの「豚骨鶏魚介らぁめん」を食べに来ないとねと思って、席を立ったんだけど…
帰りに、「はかた地どり」のポスターが壁に貼られていたのを発見!

あっさりの「らぁめん」は650円という価格なのに、ブロイラーじゃなくて、「はかた地どり」を使ってるの!?
知らなかったけど…

これを知ってしまったら、次は、もう一度「あっさり」の「魚介鶏だし塩らぁめん」かな♪
ご馳走さまでした。

PS ブログを書いていたら…
こちらの店、前回、約2年半前に伺ったときに比べて、あっさりの「らぁめん」を値下げしていたことが判明…

魚介鶏だし醤油らぁめん…680円→650円
魚介鶏だし塩らぁめん…700円→650円

しかし、どこの店も、材料費の高騰により、値上げしている店が多い中…
値下げって…

いつ下げたのか?
また、何が原因で下げたのか?

わからないけど…
高価な「はかた地どり」を使用して値下げって…

スゴい!
これを知ったら、また、すぐに食べに行かないとね♪

メニュー:あっさり

鶏だし醤油らぁめん…650円/鶏だし味玉醤油らぁめん…750円/鶏だし特製醤油らぁめん…850円
魚介鶏だし塩らぁめん…650円/魚介鶏だし味玉塩らぁめん…750円/魚介鶏だし特製塩らぁめん…850円

こってり

豚骨鶏魚介らぁめん…700円/豚骨鶏魚介らぁめん…800円/豚骨鶏魚介らぁめん…900円
豚骨鶏魚介つけめん…750円/豚骨鶏魚介つけめん…850円/豚骨鶏魚介つけめん…950円

【期間限定】冷やしにぼらぁ(大盛り不可)…700円

中盛り…無料/大盛り…100円※「あっさり」の醤油と塩らぁめんの大盛りは替え玉での提供になります。

のり…50円/ネギ…100円/メンマ…100円/味玉…100円/チャーシュー(3枚)…200円/辛味…50円

半ライス…50円/飯割り…80円/チャーシュー丼…250円

【麺の量】らぁめん並盛り150g/中盛り200g…無料/大盛り300g…100円
つけめん並盛り200g/中盛り300g…無料/大盛り400g…100円

2015/03visited1st visit

4.5

  • Food and taste4.5
  • Service5.0
  • Atmosphere3.5
  • Cost performance4.5
  • Drinks-
~JPY 999person

【新店】麺処 有彩(ありさ) ~『麺処 ほん田』をリスペクトしながらオリジナル性も感じられる「魚介鶏だし塩らぁめん」~

2015.03.12【新店】麺処有彩(ありさ) ~『麺処ほん田』をリスペクトしながらオリジナル性も感じられる「魚介鶏だし塩らぁめん」~ラーメン|グルメ|埼玉県訪問日:2015年3月10日(火)

本日のランチは2月18日にオープンした新店の『麺処有彩』で!

こちらの店は、『中華そば椿』、『麺処ほん田』、『麺処さとう』、『麺屋藤しろ』で修業した店主が開業した店だという情報で!

『麺処ほん田』のラーメンは大好きなので!
すぐにでも行ってみたいと思いながら、オープンから少し時間が経ってしまった(汗)

店はJR京浜東北線の西川口駅西口から徒歩2分の駅近くの場所にあって!
これなら、わざわざ、地図をコピーして訪ねなくてもわかる!

そんなアクセスのいい店へとやって来たんだけど…
間口の狭い店で、ビルとビルの間の少し引っ込んだところにある店だったので…

私は、ここを目指して来ていたし!
地図を見ているから場所わかったけど…

知らなかったら、そのまま、通り過ぎてしまうのではないかと思われる…
そんな目立たない場所に店はあった。

午後の1時30分近い時刻に、間口が狭くて奥行きのあるウナギの寝床のような店に入店すると…
遅めの時間だからか、ノーゲスト…

まずは、店を入ってすぐ左にあった券売機で食券を買おうとしたところ…
財布がない…

と、そこに新たなお客さんが入店してきたので、先に順番を譲ると…
バックの中から財布が出てきた。

そして、先客が食券を買い終わるのを待っていると…
後から、また、新たなお客さんが入ってきた。

私が券売機で買い求めたのは、「あっさり」の「魚介鶏だし塩らぁめん」にトッピングの「チャーシュー」の食券!
メニューは他に、「あっさり」の「鶏だし醤油らぁめん」に「こってり」の「豚骨鶏魚介らぁめん」と「豚骨鶏魚介つけめん」!

メニューのトップは「鶏だし醤油らぁめん」で、店のおすすめはこっちかなとも思ったんだけど…
『麺処ほん田』では、「塩ラーメン」が一番好きなので♪

なお、麺量は「らぁめん」、「つけめん」とも中盛りまで無料!
全体的に価格設定が安めなのも修業先の『麺処ほん田』や『麺処さとう』と同じ!

そして、その中でも特に、中盛り300gでも700円という「つけめん」のプライスは、他店なら、850円から950円はするのに…
ずいぶんとリーズナブルに感じられた♪

食券を買って、先客は4席あるカウンター席の手前から2番目の席に座ったので…
私は一番奥の席につく。

ちなみに、後客は壁に向かって座る2席のカウンター席のうちの1席へとついたんだけど…
席は、他に4人掛けのテーブル席が1席あった。

そして、厨房には、後でお名前をお聞きしたところ…
「サイトウです。」と名乗った店主が1人で!

お客さんが次々に入店して、券売機で食券を買っているのを見て!
厨房から出てきて…

お冷を席まで運んできてくれてたんだけど…
本来はセルフなのに、サービスがいい♪

なお、どうでもいいことかもしれないけど…
店主の名前を「サイトウ」とカタカナ表記にしたのは、漢字でどんな字をお書きするのか聞き忘れたため(笑)

そうして、お客さんから順番に食券を受け取ると…
「無料で中盛にできますけど、中盛りにされますか?」と聞いていく店主…

そして、私だけが並盛で、後の2人のお客さんが中盛と答えたのを聞くと…
厨房に戻って、ラーメンを作り始めた。

まず、黒いラーメン丼を茹で麺機の上に置いて、温めていくと…
次に、麺箱から麺を取り出して、計量器で麺の量を計量。

そして、寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火に掛けていく…
さらに、冷蔵庫からチャーシューを取り出して、必要な分だけ包丁で切り出すと…

麺をテボに入れて、タイマーをセット。
そうして、スープが温まると!

茹で麺機の上で温められていた黒いラーメン丼にスープを注いで!
その後、すぐにタイマーがなって、絶妙のタイミングで茹で上がった麺が湯切りされてスープの中へ!

最後にトングで麺線をキレイに整えて!
具が盛りつけられて!

1個作りされた「豚骨鶏魚介らぁめん」が完成して!
先客へと出された。

次に、今度は、2つの白い丼を茹で麺機で温め始めて…
私と後客のラーメンを2個作りし始める店主。

後は、先ほどと同じ手順で調理されていった。
ただし、こちらは、麺の茹で時間が短くて!

時計を見て、時間を計ったところ…
ちょうど50秒でテボが引き上げられたのが先ほどとは違うところ!

そうして、完成した「魚介鶏だし塩らぁめん」の1つが、別皿に盛られたトッピングのチャーシューとともに店主より供された。
チャーシューが盛られた皿には、山葵が付けられていたんだけど、単品で山葵を付けて召し上がれってことなんだろうか?

でも、別皿だと、何となく豪華に見えないので…
一度、チャーシューをラーメンに載せてみた(笑)

でも、こうして、別皿で出してもらうというのは、チャーシューがスープの熱で、変色したり、カタくなったりしないので!
特にレアチャーシューの場合はいいよね♪

そして、まずは、澄んだ塩清湯のスープをいただいてみると…
鶏のうま味にゲンコツによる豚のうま味も感じられるスープで!

ホタテに煮干し、鰹節、鯖節のうま味が重ねられた、このスープの味わいは…
『麺処ほん田』リスペクト♪

そして、本田店主の真骨頂である香味油の作り方も完璧にマスターしているようで!
白絞油と鶏油にニンニク、玉ねぎ、生姜、リンゴ、鷹の爪の風味を移した特製の香味油が、スープにキレとコクを与えて、極上のスープに仕上がっていた♪

細かい部分では、もっと、鶏のうま味が出ているとよかったかなとか…
魚介に比べると動物系が少し弱いかなとか…

感じるところはあったけど…
よくできたスープだと思うし!

それに、全体的には『麺処ほん田』ライクな味わいのスープだったけど、ちょっと違うように感じられたのが塩ダレ!
『麺処ほん田』に比べると、もっと、塩がはっきりとした味わいに感じられた。

そこで、そんなスープの感想を店主に話したところ…
「ほん田で食べて、ほん田の味が好きになって、ほん田の厨房に入りました。」

「さとうとか藤しろに居たとか書かれていますけど、2人とも同期で、店の立ち上げのときに協力しただけです。」
「店をオーブンするに当たっては、ほん田の味で行こうと思っていましたので、基本はほん田の味になります。」

そして、予想通り塩にはこだわっていて…
企業秘密なので、あまり書けないけど…

7種類の塩を使って、さらに、あるものが隠し味に使われていることを明かしてくれたんだけど!
このコクと深みのあるスープは、ぜひ、塩ラーメン好きな方には味わってほしい!

麺は、切刃22番と思われる中細ストレートの麺が合わせられていたんだけど…
この麺は、店主が製麺室で、『麺屋さとう』と同じ品川麺機の製麺機を使って打つ自家製麺で!

この麺が、なかなか秀逸な麺で!
やや、加水率高めに感じる中加水麺は、なめらかな食感なのがとてもよくて!

小麦粉のうま味がよ~く感じられて!
しなやかなコシもあって!

のど越しのよさもある麺で!
そして、何より、この味わい深いスープと絡んでくれて、美味しく食べさせてくれるのがいい♪

というわけで、スープも麺も新店とは思えないクオリティの高いものだったけど!
それ以上によかったのがチャーシューで♪

デフォルトのラーメンだとチャーシューは1種類だけど…
チャーシュートッピングすると3種類のチャーシューが増されて!

店主にチャーシューの種類を確認したところ…
豚肩ロース肉の赤身の多い部位を使って、65度の低温で真空調理したレアチャーシューに!

豚肩ロース肉の脂の多い部位を使って、オーブンで焼き上げたローストチャーシュー!
そして、豚バラ肉を脂を落としながらオーブンで焼いたローストレアチャーシューということだったけど!

65度の低温で真空調理したレアチャーシューは、レア感があって、厚みもあって、しっとりとした食感がたまらなくよくて!
噛むと、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューだったし♪

豚肩ロース肉のローストチャーシューは、提供される寸前に炙って出されたこともあって、香ばしくて!
肉のジューシーさが感じられる、とても美味しい逸品だったし♪

豚バラ肉のローストレアチャーシューは、肉のうま味が詰まった、めちゃめちゃ美味しい究極のチャーシューで!
個人的には、これが一番の美味しさに感じられた。

そうして、この豚バラ肉のローストレアチャーシューは、デフォルトで付いていたものとトッピングされたもので2枚あったので、その1枚に山葵を載せて食べてみたところ…
これが、また、美味しくて♪

これは、次回来たら、チャーシューWトッピングして、片方は山葵付き!
片方はなしで食べてみたくなったよ♪

何れにしても、こちらの店に来たら!
チャーシュートッピングは必須だね♪

なお、このチャーシュー以外にメンマ、小松菜、白髪ネギに!
海苔の筏に載せられたおぼろ昆布がトッピングされていたけど…

メンマは、コリッとした食感がとてもよかったし!
小松菜と白髪ネギの2つの異なるシャキシャキ感もよかったし!

海苔にの筏に載せられたおぼろ昆布は、おぼろ昆布の味が強いので!
チャーシューの皿に回避させて、後で、スープに溶かしていただいてみたんだけど…

こうすると、関西風の「おぼろ昆布うどん」のような味わいになって!
ご飯があったら、スープにダイブさせて、スープ茶漬けにして食べてもいいよね♪

しかし、予想を遥かに上回る美味しいラーメンに大満足♪
次は、麺の風味をかんじてみたいので、「つけ麺」を食べに来ようかな!

何れにしても再訪は確実♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり
鶏だし醤油らぁめん…680円/鶏だし味玉醤油らぁめん…780円/鶏だし特製醤油らぁめん…880円
魚介鶏だし塩らぁめん…700円/魚介鶏だし味玉塩らぁめん…800円/魚介鶏だし特製塩らぁめん…900円

こってり
豚骨鶏魚介らぁめん…700円/豚骨鶏魚介らぁめん…800円/豚骨鶏魚介らぁめん…900円豚骨鶏魚介つけめん…700円/豚骨鶏魚介つけめん…800円/豚骨鶏魚介つけめん…900円

のり…50円/ネギ…100円/メンマ…100円/味玉…100円/チャーシュー(3枚)…200円/辛味…50円

【麺の量】らぁめん並盛り150g/中盛り200g…無料/大盛り300g…100円
つけめん並盛り200g/中盛り300g…無料/大盛り400g…100円

Restaurant information

Details

Restaurant name
Mendokoro Arisa
Categories Ramen、Tsukemen

048-255-2251

Reservation availability

Reservations unavailable

Address

埼玉県川口市西川口1-8-5

Transportation

JR西川口駅(西口)より、徒歩約1分

100 meters from Nishi Kawaguchi.

Opening hours
  • Mon

    • Closed days
  • Tue

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
  • Wed

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
  • Thu

    • 11:00 - 15:00
  • Fri

    • 11:00 - 14:30
    • 18:00 - 21:00
  • Sat

    • 11:00 - 15:00
  • Sun

    • 11:00 - 15:00
  • Public Holiday
    • 11:00 - 15:00
  • ■ 営業時間
    ※食材切れによる、早仕舞いございます。
    ※こってりのつけ麺はL.Oの10分前までとさせていただきます。
    ※2人で営業しておりますので、電話には出られない事が多いです。

    ■ 定休日
    月曜日(祝日の場合でもお休みです。)
    【臨時休業 6/16(日)】
Average price

~¥999

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Method of payment

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Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Number of seats

10 Seats

( カウンター4席、テーブル6席(2人卓×1、4人卓×1))

Private rooms

Unavailable

Private use

Unavailable

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking

Unavailable

近隣にコインパーキングあり

Space/facilities

Relaxing space,Spacious seating

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The opening day

2015.2.18