場末のあかちょうちん : Yakitori Kenchan

☆投稿更新☆　2013年11月

日曜、かみさんと昼飲みに出かける。
あまり美味しかった記憶が無いが、昼酒が飲める店があまりないのでお邪魔してみた。
40人くらいは入りそうな店だが昼時にもかかわらず先客は一人。
駅前の好立地にしては寂しい。

大瓶ビール630円を注文、田舎町の居酒屋は決して安くない。
お通しは枝豆、当然解凍もの。

つまみにナスと青唐辛子の和え物を頼む。
ナスをスライサーで千切りにして鰹節とポン酢をかけたもの。
青唐辛子は探さないとわからないくらいの量。
生のナスを単純に切っただけなのでモソモソしてあまり好みではない。

餃子好きのかみさんが餃子を頼む。
こういうところの餃子はあまり期待できないのだが・・・
焼加減はいいのだが、肝心の餡はジューシー感がなくぼそぼそ、
ナスといい餃子といいのどの渇きを誘発しビールの消費を進めようという作戦か？

唯一自分が頼んだ肉モヤシ炒めは3品の中ではマシな物だが
大衆中華のランチに出てきそうなもので504円は高く感じる。

ある程度予想はしていったのだが、やはり残念な結果。
駅前の好立地なのであまりやすくも出来ないのだろうが、
どうにも価格と内容がアンバランスな気がする。


☆前回投稿☆　2009年6月

久喜も決して都会ではないが、寂れた田舎町の駅前を思わせる雰囲気。
メニューも際立ったものはなく、一般的なあかちょうちん。
何品か食べてみたところ、不味くはないが特に美味しいものもない。
老夫婦でやっているようで、これまた田舎町の雰囲気をかもし出す。

場所がいいせいか客はそこそこ入っているが、
とくにここで飲みたいとまで思うような店ではない。
電車を降りて帰宅の途中に一杯、という会社員が多いようだった。

価格も特に安いわけではないが、
上記のような用途で利用するには便利な店かもしれない。