Restaurant name |
Jika Baisen Ko Hi Yadonguri
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Categories | Traditional Café |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0480-23-1418 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
埼玉県久喜市青葉4-1-20 |
Transportation |
JR宇都宮線,東武伊勢崎線久喜駅より、バスで約10分 1,303 meters from Satte. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables テラス席は喫煙可 |
Parking lot |
OK 店前4台、店裏6台 |
Space/facilities |
Counter,Outdoor/terrace seating |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
1980.6.25 |
そのカナディアンログハウスの森からは長い月日を感じさせ 正面のガラス小屋には象徴のように焙煎機が鎮座する
ルーロー型の入口をはいると 選別された珈琲豆の香りが店内いっぱいに漂う
そしてカウンターには骨董品のように珈琲を淹れているマスターと若い男性がいて奥さまが「いらっしゃいませ」っとお迎え下さり ほぼ満席な店内の天井からは象徴的なイサムノグチのレトロライトも揺れている
それから空いていたテーブル席に座り奥さま持ってきてくれた試飲用のプチコーヒー ( ペルー ) を戴きながらお話を聞くと…
都内で働いていたマスターは古河出身の奥さまと出逢い 浦和原山の交差点にあった「どんぐり」で働きはじめ 親戚が住む久喜近辺でこちらの土地を購入 珈琲の焙煎販売から始めたがし提供していたが 珈琲と共にお食事もしたいとの要望があり 徐々にフードメニューも増えてゆき もう40年になるそうで 奥さま「今はスーパーやファミレスが沢山あるけど 私たちが来た頃は梨畑だったのょ」っと笑顔
しかも現在は娘婿さんが跡取りになってくれたそうで 珈琲のメニューから1番人気の「ブレンド」を早々お願いする
するとゆったりとマスターが珈琲を淹れ始め登場したハンドドリップコーヒーは想像以上にマイルドで 珈琲のいい風味だけ広がる優しい1杯だ
それにしてもHPにあるヒゲのイラスト モデルはマスターだと思うが どことなく娘婿さんにも似てるので奥さまにお聞きすると「若い頃の主人ですょ」
そう店内のアンティークから道具まで大切な思い出のように1つ1つ丁寧に奥さまはご説明くださる その時間はまるで夢のようだ
マスター奥さま 二代目マスター スタッフさん 大切なお時間ありがとうございました そしてごちそうさまでした。
孤高のカフェ / ロキュータス