Restaurant name |
Ryouan
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Categories | Soba、Udon、Ten-don (Tempura Bowl) |
048-525-1783 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
埼玉県熊谷市中西1-6-12 |
Transportation |
JR熊谷駅より、北へ、熊谷女子高を右に見ながら歩く、「末広」交差点を、時計11時方向(車は道なり)徒歩13分。右側に店・看板、灯篭が見えてくる。 1,009 meters from Kumagaya. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
11 Seats ( 2席×5卓 1席×1卓) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 6台 |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats |
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
東京に行けねぇ・・・
江戸蕎麦めぐりが、コロナのせいでほとんどストップ状態です。
移動解除されて、2回ほど東京周辺を回りましたが(当時)、中心部には近寄れていません。
が、週末になると血が騒ぐ・・・蕎麦前してぇ!
悩み、何度も検討しているのが、東京以外のエリアの蕎麦屋さん・・・であります。
が、これがなかなか条件が整わない。
蕎麦前・・・これが絶対条件です。無ければ平日の仕事の酒無しランチで蕎麦だけ食べればいいんだもの。
また、鴨焼きが出来ればあること。そばみそとか簡単すぎないもの。酒飲みが「お?」となるような物を揃えてとまではいかなくても、一つでも良いのですが、そう言う情報をゲットできないと候補にはなりません。
そうすると、なかなかどころかほとんど見つからないのです。また、アクセスが難しい場所にあるお店は営業が確実でHPとかでちゃんと確認出来ないと、空振りになった場合の絶望感を味わいたくない季節なので、そこも回避。
・・・全然無いのです。
東京の立川よりも向こう側のエリア・・・そこも含め、埼玉・栃木では見つからない。
評価高そうなところは、景色が良いのか?ボリューム系っぽいのか?という感じで、私の理想とする、蕎麦前からの蕎麦を楽しめるお店が見つかんないよー
で、検索エリアをどんどん広げ、こちらを発見。
本日も自粛かと思っていたのですが、さっそくイソイソと訪問段取り、お邪魔したってのが流れでございます。
到着。あっちー。季節は冬と夏は真逆ですね。ちょっと動いただけで汗が出る季節。かなり動いても寒さに震える季節。嫌いだけど嫌いじゃない。好きだけど好きじゃない・・・
趣のある外観。
席数減らして営業されてました。
奥に一つ、手前の部屋は4:4:1か?ゆったり目の空間はさらにゆったりとした感じですね。
お酒や蕎麦前オッケーの確認をして発注。
久寿玉(くすだま)。岐阜のお酒です。
百薬の長とも言われる日本酒。薬玉からだそうで、運動会とか上にぶら下げた大きな玉にお手玉ガンガンぶつけて、割って中の吹き流しとか垂れ幕とかが出て来るもの・・・では無いですね。
いや、根本的には似たような物らしいけど、薬草や香草などを綺麗な袋に詰め、造花などで飾り付けした、魔よけや延命の願いに使われていたものから取ったようです。
コクコクといただく・・・
昔の日本酒らしさをチョットだけ残しつつ、濃い味のお通しにはスッと表情が変わります。
そのお通しはなんだろう。漬物かな?
板わさは弾力はないタイプ。
かまぼこにしてはサクッと感じるタイプと言う事です。何となく夏に合う。
蕎麦屋のうどん?うどん発注率も経験よりも高いお店でした。きっとおいしいんでしょうね。
鴨焼きも到着。マイ我がベストパートナー。鴨南蛮はあっても、鴨焼きを出さないお店がちらほらあるのに今回彼方此方検索してわかりましたが、定番のような気もするのですが、しっかりこだわった蕎麦前のあるお店でも扱っていなかったりするものなんですよねぇ・・・
レモンの輪切り。
粗白髪?拍子切り?のねぎもくたっとなる火入れ。
薄切りの鴨。
タレ。
うまい。
東京へはとてもではないけど行けないですね。
個人的には行ってもいいが、周りに迷惑をかけるリスクが高すぎる。
申し訳ないが、なぜ今、夜関連に行っちゃうのか?
いや、シッカリ対策しているお店ならばイイのですが・・・
そう言うお店は検査しないと許可しない感じでは差別になるのか?
せめて検査割引とかで、月一とかの義務付けと検温や客の情報先の記帳。ホテルレベルでどうでしょうか?
現金支給よりもそう言う協力に強力的に使う方がいい気がします。
ほろほろとお酒と肴をいただく。
あら、酔ったかしら?
そう言えば、奥様?
相棒9の女性監察官が出て来た回のあのお方の声に似ているような?堀内敬子さんご本人?
わたくし、酔っています・・・〆よう。
せいろそばを発注。
しばし待ち到着。
とても細い蕎麦でした。短めになってしまうのは仕方がないですね。
つゆは甘さをあまり感じないタイプです。
白濁の蕎麦湯と相性良いですね。蕎麦湯も熱々でたっぷりあってうれしいです。
大根おろしも付いてきます。個人的には蕎麦ではほとんど楽しまず、蕎麦湯でおろしを入れ溶かし楽しんでいます。
あと、こっそり一切れ残した鴨焼き。
そのタレと蕎麦を合わせるのが楽しみの一つです。ついつい2回たっぷり絡めていただいちゃいました。
なんちゃって鴨南つけ蕎麦ですね。
いや、堪能。
なるほど、居心地の良い雰囲気と接客かなって思いました。
だた、足腰の悪い方には掘りごたつではないので、座るのがつらいかな?
今後と言うか既に高齢化社会・・・いま、徐々に床に座るスタイルのお店の辛さを感じ始めています・・・