Restaurant name |
Biwako Hanogoto Onsen Dantoukan Kikunoya
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Categories | Ryokan |
Phone number (for reservation and inquiry) |
077-578-1281 |
Reservation Availability | |
Address |
滋賀県大津市雄琴6-1-29 |
Transportation |
834 meters from Ogotoonsen. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
『滋賀に住みながら近場のおごと温泉で、部屋食もしくは露天風呂付で宿泊し、交通費かからない分贅沢するぞシリーズ』第3弾はこちらのきくのやさん(°∀°)こちらはワンちゃんと一緒に泊まれる旅館ということで人気のお宿です。
うちにはワンちゃんはいないのでワンちゃん連れ不可のお部屋に宿泊。今回は露天風呂付ではありませんが、周りを気にせずゆっくりできる部屋食でお世話になりました♪
全27室ですが、平日なので宿泊客は少なめだったようで大浴場はほとんど貸切状態で堪能させていただきました(◜௰◝)
小さい内風呂と露天風呂だけのシンプルなお風呂でしたが、妙に落ち着く空間でしたね。湯温が絶妙で長湯しちゃいました♨︎
さて、お部屋でいただいた夕食は…
☆八寸(季節の彩 五種盛)
琵琶湖産のホンモロコをふんだんにつかったお品と、私の大好きな桜餅♡
全体的に上品な薄味でとても美味しかったです♪
☆向付(旬の造り 二種盛)
こちらも私の好みを知っているのかと訪ねたくなる鯛とビワマスの二種。
鯛はプリップリの高反発!大好物のビワマスはしっとりねっとり…ええ感じに脂がのっており大満足です♡
☆焚合せ(鯛兜煮)
仲居さんが「当館自慢の鯛の兜煮です」と持ってこられた一品。白御飯に合いますのでお持ちしますね、とお櫃とセットで配膳されました。一時期狂ったように金目鯛の煮付を食していた私。久々の鯛の煮付を「私の口に合うかな?」と上から目線で凝視してからいただきました。
美味〜〜〜〜〜〜(°0°)‼
白御飯に合うように少し濃いめの甘辛さは感じますが、鯛自体がふっくらとしていて絶妙な脂のノリ!兜煮なので目玉周りのコラーゲンたっぷりの部分もいただきましたが、トロトロで新鮮さが確認できる一品でした!とにかく御飯がススんでススんで止まりません(ノД`;)ダイエットは延期やぁ〜〜っ!
☆油物(地野菜天婦羅)
連れが「天婦羅やのに海老がない」とご立腹でしたが、おしながきを見るとちゃんと地野菜って書いてありました(笑)
野菜の種類はわかりませんでしたが、サクサクに揚げられておりアッサリと食べれてなかなか美味しかったです。
☆鍋(一口ステーキ)
本当に一口(いや、半口か?)というぐらい小ぶりな近江牛のステーキ(^_^;)これがメインだとしたらかなり物足りない量ですが、鯛と蟹と牛の三種がメインのコースなので問題ナシです。適度な霜降りの近江牛はやはり文句なく美味しいですね。近江牛の脂が好きです♪
☆酢物(蟹半身)
4月に蟹?って感じで特に期待もなく…半身はちょうど良い量ですね。一度に殻から外して一気にいただいた次第であります(笑)贅沢なカニ酢になりました。
☆御飯(近江米こしひかり)
鯛兜煮と共にたっぷりいただきました!
☆香物(女将特製漬物)
こちらのお漬物…水くさくなく、塩辛くなく、かなり美味しかったです(≧∇≦)なんて上手に漬けられているんでしょう?秘訣が知りたいです。
☆留椀(赤出し 筍木の芽つみれ)
つみれが美味しかった♪京料理のような上品さを感じました!
☆水物(デザートの盛合せ)
何だかよくわからないプチケーキみたいなもの。旅館の夕食で最後に出していただくデサートで美味しいと思ったことが一度もありません。。美味しいコーヒーをいただける方がずっと嬉しいですね。
仲居さんが気さくな感じの方で旅館全体もアットホームな感じで全体的に満足♡な一泊となりました。
リピするなら次は奮発して露天風呂付のお部屋に泊まりたいですね♪