Restaurant name |
Biwa Reiku Otsuka
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Categories | Hotel |
Phone number (for reservation and inquiry) |
077-596-1711 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
滋賀県大津市南小松1054-3 |
Transportation |
JR湖西線 近江舞子駅 徒歩5分 145 meters from Omi Maiko. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
− |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
琵琶湖西岸、おおよそ琵琶湖南北の真ん中くらいにある近江舞子というJR駅の近くにある、こじんまりしていて、落ち着くホテル。とっても琵琶湖に近く、水辺はすぐそこ。よく考えたら、琵琶湖の湖水を触るのは初めてか。
宿のキャパ自体少ないうえに、シーズンオフでとても静か。
お風呂(ラジウム)も他の人と会うこともほとんどなく、おひとり様気分。
食事は、和食。テーブル間隔がかなりあって、がらんとした感じ。
料理は、地物の素材を中心にバライティに富んでいます。
特に印象的だったのが、鯉のあらい。これって、今まで山のおやすい旅館で出てくるもの、とこれまでの貧しい経験から、そのように認識。でも、ここで出てきたものは、臭み無しで、なんか別物。
一方、この辺りの牛といえば、近江牛。そのステーキ(陶板焼きっぽい)なんですが、サシがすさまじく、自分には、ほぼ真っ白に見える。自分はあまり脂好きではないので、ちょっと引く。
流石に脂の融点が低くて、溶け出す量も多い、せっかくの銘柄牛の上ランクっぽいので、あまり焼かないでいただくが、いくら脂の旨みがあるといっても、ちょっとしつこいのが苦手。
2日目のしやぶしゃぶのほうが、美味しくいただけました。
これら地元食材に合わせるお酒も地元の蔵元のもの。勧められた瀬古酒造の忍者というお酒、旨みがあって骨太な感じ。蔵元が甲賀にあるから、ニンジャです。
もうひとつ川島酒造(SORAが有名)の生詰め原酒、これもフレッシュ感と旨みのバランスがよかったかな。
これからGWや夏に向けて混むんでしょうね、でもこの時期は、さびれた感が心地よかったなー