Official information
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Trattoria piu ricco
(トラットリア ピウ リッコ)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Trattoria piu ricco（Trattoria piu ricco）
|
|---|---|
| Categories | Italian |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
077-566-3211 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
滋賀県草津市草津3-13-56 辻ビル 1F |
| Transportation |
草津駅より徒歩１５分 1,102 meters from Kusatsu. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
12 Seats |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
OK |
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant |
| With children |
Kids are welcome
予約時にお伝え下さい。 |
| Website | |
| The opening day |
2012.9.12 |
| Remarks |
駐車場が少ないため、なるべく乗り合わせでの御来店をお願いしております。 |
草津方面に用事がありその近辺でランチを済ませようと色々お店をピックアップした中で
以前から気になっていた ピウ リッコさんにお邪魔する事に。
平日１３時を少し過ぎていましたが、２人掛けの席が１席のみ空いていましたので
待たずにスムーズに入店する事が出来ました。
客席側の壁はクロス貼りでは無く塗り壁タイプなのと、
その塗り壁にタペストリー等の布製品の装飾が無い為か、
楽しげにおしゃべりの弾むマダム達の声が店内に響き渡り、
向かい合っている私達の会話が各々聞きずらい印象を受けました。が非常にお洒落で小奇麗な店内です。
いつもよりほんの少しだけ豪華なお食事を、
気軽なスタイルでお楽しみ下さい！ とうたっているポップを見て
私達夫婦は1730円（税込み）のランチコースを注文する事に。
まず
前菜付きサラダ
・前菜：枝豆の冷製スープで枝豆の味だけが全面に主張する訳でなく、
野菜の自然な甘味を感じる美味しさでスルスルを喉を潤してくれます。
・サラダ：サーモンマリネと軽くスモークされた手羽先が添えられており、
その手羽先はほんのり温かさがありました。違うかもしれませんが
ドレッシングは少しツナの味がしているのか？美味しく頂ました。
自家製パン
・一つはプレーンのフォカッチャと、もう一つはローズマリーとハーブを練りこんだパン：
どちらも提供時にはほんのり温めてくださっており、添えられているオリーブオイルの香りも
非常に良くパンと合いますが、もちろんオイルを付けずにそのまま頂いても美味しいです。
手で裂いた時といい、口に含んだ時といい、軽い食感でいくつでも食べれそうです。
私はどちらかと言うと、ローズマリーが練りこんであるパンの風味が鼻を抜ける感じが好みかな。
パスタ
・サルスイッチャ（ソーセージ）と生トマト、ロマネスコカリフラワー：
このサルスイッチャと言うソーセージは今まで食べた事がなかったんですが、
実際食べてみて似たもので表現すると鳥ミンチ肉がイメージし易いかな・・・
ソーセージしかり、麺しかり、パスタソースしかりパスタ全体の味を表現すると、
どれも強い塩気がある訳で無く、オイリー過ぎる訳でも無く非常にあっさりとしていて
各々の素材の味を生かしつつ、全体がまとまっていて私達夫婦は好みの味でしたが、
濃い目というかパンチのある味がお好みの方は若干物足りなさを感じるかもしれませんね。
・サーモンと小松菜のトマトクリームパスタ：
このトマトソースの方も上記パスタ同様飛び抜けたパンチこそありませんが、
各々の素材の味を生かす為あっさりまとめられており優しい味です。
が、みなさんがイメージするトマトクリームでは無いと思います。トマトソースです
私達夫婦は共にサルスイッチャの方が好みですね
メイン
・お魚（白身魚のソテー）：
白身魚にはしっかり塩味が、添えられているレモンバームのサルモリッリオソースはあっさりです
・お肉（ローストビーフ）：
やや想像より分厚めのローストビーフが４切れベビーリーフの上にのっていました。
お肉もバルサミコソースもイメージするよりあっさりな味付けです。
充分美味しいのですが、個人的に欲を言うならお肉があっさりなのでバルサミコソースに
もう少しパンチを効かせて肉料理を食べたというインパクトというか味の強弱が欲しいですかね。
デザート
・カタラーナ（冷凍ブリュレ）とコーヒー：
私は今は無き店で食べたカタラーナが忘れられなくて、今回はカタラーナを注文。
スプーンがスッと入る硬さになっており非常に食べやすかったです。
・ティラミスと紅茶：
甘さ控えめなティラミスで美味しいです。
どちらのデザートにも添えられている卵白で作られたであろう焼き菓子の食感が面白いですね！
口に入れるとすぐにシュワーっと溶けて無くなります。やみつき
読んで頂いてお分かり頂けると思いますが、
タイトルの通り全体にあっさりと仕上げられている優しい味のイタリア料理です。
どれも手の込んだものだと分かる品々ですので一度食べて頂きたいです。
夜にはアラカルトも沢山ある様なので、再訪しワインと共に食したいです。
ご馳走様でした。