Restaurant name |
Kuraopoku Shabu Shabu Chokueiten
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Categories | Pork Shabu Shabu |
Phone number (for reservation and inquiry) |
077-565-9999 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
滋賀県草津市渋川1-7-6-1 |
Transportation |
361 meters from Kusatsu. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 2台 |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2019.11.29 |
滋賀県の蔵尾牧場さんが経営されている、自社の育成豚を食べることができる直営店。蔵尾牧場さんは蔵尾ポークと言う豚を育てられていて、滋賀県にあるお菓子屋さん「クラブハリエ」さんとの地産地消プロジェクトでバームクーヘンの切れ端を飼料に混ぜて豚に与えて育成。肉質が非常に向上したことからこれを蔵尾ポーク(通称バームクーヘン豚)と名付けて育て始めた経緯が。現在はクラブハリエさんではなく別の某有名菓子店のバームクーヘンで育てておられるそうです。なんともグルメな豚です笑
ごく浅い火入れで食べられ、しゃぶしゃぶにしたときにとにかくアクが出ないという評判を聞いて実際に食べてみたくなり伺ってみました。
注文したのは、蔵尾ポークを堪能できる「蔵尾コース」。
まずは前菜9種盛り。自慢の蔵尾ポークがふんだんに使われ、どれもおいしかった。しゃぶしゃぶへの期待が高まります。
とんかつ、ポークステーキを経て、いよいよしゃぶしゃぶへ。
しゃぶしゃぶは部位別に5種類の肉が出てきました。これとは別に、つくねもあります。つくねはとにかくそのふわふわの柔らかさが見事でした。
僕はわりと脂がしっかり入った肩ロースが好みでしたが、相方は真逆で腕が好みだったとのこと。こういった違いを楽しむことができるのも面白いですね。そして確かに、ほとんどアクが出なかった事には驚きました。もちろん加熱時間が短いからと言うのもあるのでしょうが、脂の質の良さですね。肉類から出るアクの正体というのは、結局のところ肉汁が流出することによるタンパク質の凝固です。アクが出ないという事はそれだけ肉汁が出ていないということ。それはつまり、パサつかず、しっとりと柔らかい状態で食べることができるということを意味します。
とてもおいしい豚さんでした。ごちそうさまでした!