Restaurant name |
Sanuki an
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Categories | Udon (Wheat noodles)、Donburi (Rice bowl) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0748-58-3058 |
Reservation availability | |
Address |
滋賀県蒲生郡竜王町西横関171-3 |
Transportation |
2,039 meters from Shinohara. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
38 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Counter seating,Tatami seats |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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ところ変わり、滋賀県の竜王にある讃岐うどんのお店「さぬき庵」さん。
お店の外観は、玄関の両脇に滋賀県らしく、信楽焼のたぬきが置いてあったり、素朴な和風の食堂といった風貌です。お店の前に駐車場があります。
店内も昔ながらの食堂風な雰囲気でテーブルがいくつか並べてあります。ただちょっと独特の雰囲気?と思ったのが、阪神タイガースグッズがいっぱい置いてあったり、壁には阪神タイガースの選手のサインがずらりと・・・・。それも結構新しい選手のサインばかり。タイガースの選手が訪れたりするのでしょうか。素朴な食堂風ながらも阪神カラーなのは、関西ならでは・・?なのでしょうか。
メニューは、讃岐うどんらしいもの・・かけ350円、生醤油350円、釜あげ500円、釜たま550円、湯だめ450円、ぶっかけ450円、ざる500円、エビ天おろしぶっかけ650円、カレーうどん600円etc・・・
などが目につくのですが、少し普通の讃岐うどんのお店では見かけないようなのも、、揚たまごぶっかけ550円、うなぎぶっかけ650円、揚たまごうどん450円とか、なんとなく面白いなと思いました。他にセットメニューなどもありました。
それと、おでんと、おむすび、いなり などはお店の中央にセルフコーナーがあり、勝手に取ってきて食べれるようになっていました。値段はおでん1本100円、いなり1皿200円、おむすび1皿200円。おむすび、いなりは、1皿に2つだったと思います(ちょっと記憶があやふや・・)。
この日は、揚たまごぶっかけがどのようなものなんだろう?と気になりながらも、普通にエビ天おろしぶっかけ(冷)を注文。
さて出てきたおうどん、普通サイズの海老天が真ん中に乗っています。それとおろしがたっぷり、ショウガ、天かす、ネギ、ゴマもけっこうな分量、振りかけられています。ぶっかけのだしは、うどんとは別に出てきます。
うどんの麺は、とても白い色合いで、不均一ながら角が立った讃岐らしいものです。食感は、表面がつるつる、そして程よいコシと粘りがあり、なかなかのもの。ただ麺自体の味は、少し硬いような風味がする感じで、あと一歩かなという感じはしました。
ぶっかけのダシは、あっさりながらも柔らかいコクのある関西風。つるつるした食感の麺との組み合わせは、とても軽い感じで食べやすいものでした。
海老天は、普通サイズでしたが、天ぷらのサクサク感も海老のぷりぷり感もあり、良い感じでいただくことが出来ました。
このお店、なんの前知識もなく立ち寄り、タイガースグッズに囲まれた雰囲気の印象で、味は期待してなかったのですが、なんのなんの、なかなかしっかりとした讃岐うどんをいただくことが出来ました。新しくオープンした竜王のアウトレットからも近いので、また機会があれば立ち寄ってみたいと思います。