Restaurant name |
Teuchi Soba Mitani
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Categories | Soba、Shochu (Japanese spirits)、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0749-63-0003 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
滋賀県長浜市朝日町1-6 |
Transportation |
JR長浜駅下車徒歩4分 198 meters from Nagahama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
34 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店の前は3台(すぐ近くに24時間パーキングがあります。) |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website |
この日は奥琵琶湖の方に行ってみた。海津大崎は人と車で溢れかえっているが、そのさらに奥の菅浦集落まで行けば、この時期の海津大崎の賑わいがウソのように感じるほど、静かで穏やかな空気の中に身を置くことが出来る。しばし、桜と湖面と空の風景を満喫した後長浜市高月町にある、ちょっと気になるお蕎麦屋さんに向かって、12時過ぎに着いてみればとっくに完売の札が出ていた。どうも予約が必須のお店だったようだ。
そこで、長浜市の中心部にまで南下して、かねてから気になりつつも未だ訪れたことのないコチラのお店にハツホー。12時36分、幸い店先の縦列駐車スペースが空いたタイミングだった。
駐車スペースに車を駐めて、店内に向かえば、待たされることもなくテーブル席に案内していただき、しばし何を注文するかを検討する時間となる。これをしばし眺めたあと、ワタシは「二種盛り薬味膳」を、同行者は「小天丼とおそば」を「せいろ」で注文。
お品書きの中でも、このように写真付きのPOPが壁面に掲示されているものは、お店のイチオシ的なもの、ということだろうか。それはともかく、蕎麦のことだから、注文してから出来上がって来るまでにしばらくは時間がかかるものだろうて、そこはじっくりと待つ覚悟で居た。
ところが、ものの三分と経たないうちに出来上がって運ばれてきた。これにはちょっとびっくりだった。で、コチラは「小天丼」と「せいろ」のセット。
ほぼ同時に「二種盛り薬味膳」も出来上がって運ばれて来た。
「せいろ」と「田舎そば」の二種。どっちも手打ちした麺を茹でてから冷水で締めて、盛り付けて...という工程を経て、各種の小皿モノをセットするにはどうしてもそれなりの時間を要するだろうし、注文した側としてもそのための時間がかかることを折り込み済みで注文しているのだけれど、実際にかかった時間はカップ麺にお湯を注いで出来上がる時間に等しいというのはどういうことか?
とろろになめこ、辛味大根に蕎麦を味わうための塩。テーブル席から厨房の様子を伺うことはできないが、余程スピーディに作業が進められるのだろう。
いなり寿司は一口サイズで小さなものながら、お揚げさんしっとり、中の寿司飯も上々。
後から持ってきてくださる蕎麦湯は結構濃いめで、残った蕎麦つゆで割って味わう楽しみは十分にある。
「呑み処」機能は夜営業の時間帯がその中心だと思うが、昼の時間でもいろんな酒が楽しめるようになっている。
蕎麦との相性はどれほどのものなのかワタシにはわからないが九州産の芋に麦の焼酎もある。またこの他にもドリンクメニューはかなり豊富。
会計時には店内の蕎麦打ちスペースが見えた。その超本格的なしつらえの割に、「注文後ソク三分」で出てくるカラクリとの間に、何ともいえぬギャップを感じるお店だった。