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うどん馳走 山石土平@長浜市公園町:カレーつけ麺 - t_cognac's weblog
今回、「あのうどん屋に、一度行ってみたい」と同行者からリクエスト。ワタシ自身はかつて一度、暑い日にバイクで訪れたことがある(このブログにはサボっていてその日のことを書いていないようだ)。それにしても、「山石土平」とは、何か?先日訪れた草津市の「天ぷらとうどんのりんかい」の「りんかい」も、聞けばアハハな店名の由来だったが、ココ山石土平も、聞けば「あー、そういうこと!」な由来である。まぁ今の世の中、ネットをちょっと調べてみればすぐわかるようなものだが、ココでネタバレは面白くないだろうから、一旦伏せておきましょう。外のウエイティングシートに記名後、しばし待ってカウンター席に通していただく。とりあえず、単品メニューから観察。月限定のメニューってのもある。キニナルね〜。そして、毎週金曜日はカレーうどんの日ということで、海上自衛隊の金曜カレーとは関係ないとは思うが、とにかく、金曜はカレーなのだそうな。で、この日は土曜日。「金曜日に残った場合は、土曜日に提供します。」とあるのでたずねてみたら、この日は「ある」とのことだったので、ワタシはカレーのメニューから「牛すじカレー」を「つけ麺」で、かつ大盛りで注文することにした。同行者らは何を注文したんだっけ???(忘れてしもうたアハハ)茹で時間およそ10分は待つ。ちゃんとしたうどんを味わうために、必要な時間であろう。そして出来上がってきた。カレーうどんには、紙エプロンがもれなく付いて来る細やかな配慮に感謝。「つけ麺」を選択すれば、「冷や」の状態の麺だけを、まずは純粋に味わいことが出来る。それなりに太さのある、もっちりとしながらビシッとコシの決まったうどん。いいねぇ。来た甲斐あるねぇ。つけ汁の方は、文字通り、カレー。画像から判明できぬが、中には牛スジ肉がタップシ。「みくりやうどん」のカレーうどんみたいに、食べ進むうちにデフォルトで汗が吹き出してくるような強い辛さはなく、まあ、程々の辛味。辛いのがよければ1辛〜3辛またはソレ以上のリクエストも出来るよう、メニューに書いてあるので、辛いモン好きへの対応に抜かりはないだろう。また、数量限定ながら甘口もある様子。ところで、カレーうどんの用のカレーって、お店によってはカレーにカツオ出汁の風味を相当に含ませることもあるが、このお店の場合、そうした海系和風テイストを明確に押し出す作りでなく、「カレーはカレー」という感じ。それでいてきちんとした旨味はバッチシ。
そんなわけで、大盛りで頼んだ麺は、瞬殺。
残ったカレーのつけ汁は、ひと口ご飯を追加注文し、カレーライスとして〆ることにした。ゴチソウサマ。
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URL of the article:https://blog.goo.ne.jp/t_cognac/e/86ddd5545c5fee67b6b216b17fb216c9
Restaurant name |
Udon Chisou Yamaishi Dohei
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Categories | Udon |
0749-53-4639 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
滋賀県長浜市公園町3-19 |
Transportation |
長浜駅西口(琵琶湖口)から332m 331 meters from Nagahama. |
Opening hours |
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Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD、QUICPay) QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
24 Seats ( カウンター6席、テーブル2人×3席、小上がり6人×2席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 店舗東側6台(第2駐車場あります。スタッフにお尋ねください) |
Occasion |
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Website | |
Remarks |
PayPay、d払い、楽天pay、メルペイ、LINEpay利用可 |
コチラのお店、創業は2015年11月と、わりと月日が浅いながらも、今では長浜市(の旧高月町)にある”men-ju”とか、先日食べに行った東近江市(旧八日市市)の「うどんノ助」とかの師匠格にあたるらしい。同行者も久しぶりにどんなうどんだったか確かめに行きたいというので、約3年ぶりに訪ねた。現地に着いたのは正午少し前。店内満席につきウエイティングシートに記名。クルマのナンバーも書いておけば駐車場にとめたクルマの中で待つことも出来る仕組み。(ただし、第2駐車場に駐めた場合はこの限りではない。)
で、待っている間にメニュー表を渡してくださるので、何を注文するか、じっくり検討。
初めて訪れる方には、讃岐天ぶっかけがイチオシだそうな。
メニュー表は店先のショーウインドウにも展示してある。月替わりの限定メニューも気になる。
また、原則金曜日限定カレーうどんにも月替わりメニューが設定されている。
で、コレらの中から同行者は「讃岐天ざるうどん」を、
ワタシは「野菜天うどん」を「ひやあつ」で注文したところに2月限定広島産牡蠣の天ぷらを追加した。
ざるうどんの麺線。H字状にして、啜っても啜っても続く長い麺線。グミ感豊か。非常に素敵なうどん。ただ、振りかけられた白ゴマはむしろ無い方が潔いと思う。(「惡魔の○毛」ではないのは良いとしても)
このお店、「かけ」と「ざる」では、天ぷら類は完全に別皿で提供される。かけうどんの出汁はかなりの薄味仕立てながら、旨味に物足りなさを感じるというものではなく、麺に上手く寄り添った作りに感じる。「ひやあつ」で注文したが、麺は「ざる」で味わうほどの鮮烈なグミ感は若干影を潜める印象。麺の特質を堪能したのなら「ざる」か「ぶっかけ」の方がより良いことだろう。
天ぷら類、こちらは「讃岐天」。竹輪・かしわ・舞茸の三点をこのお店ではこう呼ぶ。
こちらは「野菜天」+「2月限定広島産牡蠣の天ぷら」。いずれも揚げたてのところを塩でいただく。牡蠣の天ぷらは思ってたより小粒なのがチト惜しかったが、それ以外のところではなるほどmen-juやノ助の師匠格として、説得力のあるナカミだった。