Restaurant name |
Ikoi
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Categories | Traditional Café |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0749-82-3418 |
Reservation Availability | |
Address |
滋賀県長浜市木之本町木之本1549-2 |
Transportation |
JR木ノ本駅から徒歩1分 136 meters from Kinomoto. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
なし |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Food |
Breakfast |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website |
北陸おでかけパスの旅(奈良~長浜間は通常切符)
奈良~京都~長浜~木ノ本~近江塩津~敦賀~福井~金沢~富山(泊)
夢創庵でざるそばを食べ、木ノ本駅に向かった。
近江塩津行きの発車時刻までは20分を切っていたが、ちょっと気になっていたメニューがあったので、休憩して行く事に。
2014年11月15日訪問
入ったのはいこいという喫茶店である。
木ノ本駅からは近いので、ちょっとした休憩には便利な店だ。
店内はカウンター席とテーブル席があり、奥の席に着きたかったが、かたづいてなかったので、入口入ってすぐ右手のテーブル席に着いた。
この席は背中がカベで、カベ側だけにソファタイプのイスがある席だった。
→ソファの反対側にイスを2つおけば、4人かけの席になる。
気になっていたメニュー、丹波黒豆コーヒー・500円を注文。
ほどなく出されたものは、見た目では普通のコーヒーとは見分けがつかなかった。
スプーンに黒いものが2個のせられていてたが、それは黒豆のグラッセとの事。
甘さが控え目の甘納豆みたいな感じだった。
ちなみにこちらの丹波黒豆コーヒーには、京都(府)丹波産の天日干黒豆が使用されているとの事。
黒豆だけではなく、有機栽培のコーヒー豆も使用されているらしい。
→つまりは…正確には、「丹波黒豆を混ぜたコーヒー」という表記が正しいという事になる。
こちらのメニューは、単に「丹波黒豆コーヒー」という表記だったと思う。
従ってこの表記では、丹波黒豆とコーヒー豆との配合割合がわからない。
「丹波黒豆ブレンドコーヒー」という表記であれば、丹波黒豆が30%以上入っているコーヒーという事になる。
ちなみに、以下↓は以前調べて知った事なのだが…
ブレンドの前に特定のブランド豆…○○の名称をつけるには、○○を30%以上混ぜれば良いという定義になっている。
従って、30%だけ高級な豆をブレンドして出す事も可能なのだ。
実際に経験した事だが、「ブルーマウンテンブレンド」という呼称は、ブルーマウンテンを30%混ぜれば、つけられるらしい。
問題は(私がそうだったように)そんな定義を知らない客が多い(可能性が高い)事なのだ。
店側にしてみれば、提供する値段を安く出来るために、実体以上に高級に感じさせる事が出来るという理屈になる。
以上の例からも、コーヒーの「ブレンド」という言葉は、(店側にとって)実に便利な用語?だと、私は思っている。
「ブレンド」と単に記せば、店が出したいコーヒー豆を混ぜて出せるという事にもなるので。
脱線したが…
いずれにしても、丹波黒豆を使用したコーヒーが珍しいという事だけは、間違いない。
ちなみに通常のホットコーヒーは、370円。
他に気になったのは、奥びわこ弁当・2100円である。
おかずの内容は…「大アユ甘露煮・琵琶湖小魚・湖北の山菜」と書かれていた。
店の女性スタッフ(店主の奥さん?)はとても愛想が良く、サービスに柿2切れを出してくれたりした。
しかし…
マスターは逆に、ものすごく無愛想であった。
清算して店を出る時も、女性スタッフはとても感じ良く見送ってくれたのに対し…
マスターは「ありがとう」のひと言もなかったのが気になった。
いつもあんな調子なのだろうか?
おいしかった、ごちそうさま。
【賤ヶ岳の戦いと、秀吉の陣がおかれた木之本】
本能寺の変で信長が横死し、その弔い合戦の名目での山崎の合戦においては、羽柴秀吉が勝利をおさめた。
(山崎の合戦の)名目上の大将が織田信孝(信長の3男)だった事もあり、信孝を担いだ柴田勝家と秀吉は対立する事になる。
清州会議(織田氏の継嗣問題及び領地再分配に関する会議)では秀吉が、信長の嫡流たる三法師(秀信)を擁立する事で決着。
しかし…
結果的には織田勢力を2分する激しい戦いとなり、賤ヶ岳の戦いへとつながって行く。
賤ヶ岳の合戦は、織田政権の後継者争いとなったが、秀吉はこれに勝利する事により、織田の後継者の地位を確立した。
ちなみに…
木之本といえば木之本地蔵院が有名だが、賤ヶ岳の戦いでは、秀吉がここに陣をおいている。
※参考:ja.wikipedia.org/wiki/賤ヶ岳の戦い