Restaurant name |
Fukushima ya
|
---|---|
Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0749-89-0551 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
滋賀県長浜市西浅井町大浦821 |
Transportation |
1,210 meters from Nagahara. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
---|---|
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
|
---|---|
Remarks |
妻の実家の近所(と言っても、車で10分位かかるが)の仕出し、慶法事の会席、奥琵琶湖の湖魚料理等、地元にはなくてはならない会席料理屋。広い座敷があり地元では重宝されている。もう50年以上は続いているらしい。
親戚が集まる法事に2度ほど伺ったことがあるが、昼食に別棟の「和食・寿し 嶋」を訪問するのは初めて。
何せ不定休のため、前日に営業と予約不可を確認して12時過ぎに伺った。
電話確認の際、「平日は空いますよ」と聞いていたが、15〜20名入れる店内はほぼ満席の盛況。
以前こちらで、琵琶湖産天然うなぎの蒲焼を初めて食したことがあった(それ以来天然ものは食べていない)。あまりの肉厚なため、ナマズですか?って聞いたのが懐かしい。
やはりここは「うなぎ」を頂かなくてはと思い、少々値が張るが「ひつまぶし」をお願いする。15分ほど待って、ひつまぶし登場。陶器のお櫃に鰻1匹と肝焼き、さすがに天然ものではなく養殖もの。薬味はねぎ、もみのり、わさび。
副菜として、きゅうりと葛切りの酢の物、素揚げナスの煮浸し、オクラの胡麻和え、若鮎の甘酢漬け(アジの南蛮漬けに味が似ている)、まくわ瓜の漬物そして味噌汁。
お櫃の中のご飯の量が多い!付いている茶碗4杯分はある。掛かっているたれは甘口で濃いめ、個人的にはもう少し薄味が好みだが、ごはんをたくさん食べる方にはこの味のほうが良いかも。
定番どおり、1杯目はそのまま、2杯目は薬味を乗せて、3杯目は熱いお茶を掛けて頂いた。うなぎは肉厚で皮目はカリッと、身はふっくらと焼き上げている。さすがにここで腹一杯になってしまったため、残りは持ち帰りその日の夕食に。
ひつまぶしの量もさることながら、副菜の素材の鮮度が良く、こちらは薄味に仕上げられているため野菜本来の味や琵琶湖産若鮎が楽しめた。特にまくわ瓜の漬物が秀逸であった。
この日は車だったのでアルコールはなしだったが、奥琵琶湖の地酒(海津の地酒 鳰竹生嶋)の冷酒などがあれば最高の休日の昼食。
肝焼付きうなぎ1匹に副菜、漬物、みそ汁。これで¥2,800はさすが地元価格、コスパは非常に良いのでは。お勧めです。